ハワイ旅行記ブログ 行燈徒然日記

雑多に色々と・・・ 読んでもつまらんよ!

2023年GWハワイ旅行記(マウイ)その11 ラハイナのバニアンツリー

2023年08月17日 | 2023年GWハワイ旅行記


前回のブログでラハイナのバニアンツリーについて、「1本の木から16本の幹を造った生命力を持つバニアンツリーの事です。きっと命を繋ぎ再び復活してくれると信じている」と書きました。なんと一昨日の報道で「まだこの木は生きている可能性がある」と聞きました。それが本当ならば、こんな嬉しい事はありません。


どうか、150年を超えた命を繋ぎ留めて欲しいものです。


そのバニアンの話しからですが現地時間2023年4月29日、この数ヶ月後に訪れる悲劇など気配すら感じさせない、長閑な午前11時のラハイナタウン。
我が家はバニアンの木の下におりました。よく繁った枝葉を縫う木漏れ日と、巨木の屋根の下を抜ける優しい風に癒されておったのです。


そろそろラハイナを引き上げようと腰を上げたその時に、何気に見上げたバニアンツリーに赤い実が実っておりました。


よく見るとコーヒーの実を思わせる、大きさと形でした。


この実が美味しいかどうかは、別にしてバニアンはイチジクの仲間なので実は食べられます。(キッパリ)
ただし、生のままでは酸味が強くてあまり美味しくないと聞きました。本来バニアンの実は小さくて緑色です。しかし熟すと赤や紫に変わるんです。だからこの時私が見たのは熟した実のようです。


バニアンの実を食べるには、まずよく水洗いして皮をむくのです。
(皮からは白い乳液が出ますからご注意を・・・)
実の中から小さな種が多く出て来ます。この種も一緒に召し上がれるので、捨てないでくださいね。
先程も言いましたが酸味が強いので、砂糖やハチミツなどで甘味を加えると美味しくなります。水と砂糖とレモン汁を加えて煮詰めると、ジャムにもなります。(美味しいかどうかは、調理次第)
それから実を乾燥させて、お茶やスパイスとして使うこともできます。乾燥させた実は香ばしくて甘い香りがする様で、マニアには人気が有るようですよ。

さてバニアンの実の話でまた横道にそれましたが、ラハイナのバニアンツリーは逞しく生きて参りました。
どうか命を繋ぎ留め復興と言う名の実をつけて欲しいと思って
おります。

しかしハワイ大学の拡張森林監督官であるJ.B.フライデー氏は、現地の画像を見て、「この樹が生き残っているとは考えにくい。周囲の建物は焼け崩れており、炎は高温だったと推察される」と述べてもいます。

でも私としては、生きていて欲しい!
それがたとえどんな形でも、生きていてさえくれればそれでイイ

事実ラハイナ・リストレーション財団の幹部の方は、「炎を受
けた樹木でも、生存可能な部分があれば、生き残れる可能性があり、幹から1本か2本の生存可能な枝があり、それらが焼けすぎ
ていなければ、樹木の気根システムが再生を促す可能性がある。」とおっしゃっています。

もしこの木が生きていれば、そして新たな葉を付ければ、それはきっと被災者の方の大きな心の支えとなると思います。
素晴らしい復興シンボルとして、バニアンツリーの生存を望みます。

さて再び車中の人となり、ラハイナのフロントストリートを南下します、ラハイナ浄土院さんへ行く為です。
私の強い思い込みで、フロントストリートを進めば浄土院さんへ到着すると思ってました。しかし残念ながら道に迷ってしまい、いつの間にかHonoapiilani Hwyに出てしましました。


その為この日は浄土院さんに寄らず、ラハイナを後にして昼飯喰いにアコモに戻りました。

次回はラハイナゲートウェイ方面で、お薬のあれこれを買ったお話を致します。

私の大好きな、ハワイアン歌手、北田朋子さんのラハイナルナです。
リンクを貼らせて頂きました。動画は音がでます。
【Lahaina Luna ラハイナルナ】歌詞付き ウクレレ 弾き語り ハワイアン


ハワイ州観光局さんからメール頂きました。
マウイ島西部の山火事救援金、日本円で受付を開始しました。↓





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2023年GWハワイ旅行記(マウイ)その10 愛しのラハイナ

2023年08月11日 | 2023年GWハワイ旅行記


前回はナピリ・カイ・ビーチ・リゾートのシーハウスさんで朝食を戴いた
所までを書きました。そしてその後一度アコモに引き返してから、この日
は再び出かけました。前日からの懸案である土産のTシャツを買う為です。

向かった先は、ハワイ王朝の古都でもあるノスタルジックな街「ラハイナ
」です。思えば私が初めてラハイナを訪れたのは1988年の冬、オアフ島か
らの一日観光ツアーでした。その後マウイ島を旅する毎に必ず訪れる、
大好きな街であります。


といつもの様に旅行記を始めるつもりで、写真の選択等数日前より取り掛
かっておったのです。

ところが一作日、仕事帰の電車内でSNSを開くと飛び込んで来たのは「今 
マウイオーシャンセンターからカアナパリ方面に向かっているのですが、
ビタ止まり(大渋滞)で車が動きません。一体何が起こっているのでしょ
うか!ご存じでしたら教えて下さい」と言うマウイ島を旅行されている方
からのFB投稿でした。


その方のスレッドを読み進むうちに、マウイ島で広範囲の山火事が起きて
いる事を知りました。一夜明け職場の昼休み中に「ラハイナ全焼」と言う
ニュースが次々に飛び込んで参ります。本当に耳と目を疑う事ばかりの
情報でありました。


初めはマサカと思いました、少々尾ひれのついたニュースであのラハイナ
が消えてしまうハズは無いと思っていたのです。しかし時間が経につれ
残念ながらそれらは、現実に起きている事と認識致しました。

フロントストリートは空爆を受けた後の様に瓦礫の山で、パイオニアイン
は焼け落ち、バニアンツリーまで無残な姿になりました。ラハイナだけで
無く、マウイ島の各所でまだ火災は続いているようであります。
私が4度滞在したキヘイでも火の手が上がっていると聞きました。実は
キヘイには、昔仕事でお世話になったクムフラのご一家がおられます。
旧職の元同僚に連絡した処、ご一家は無事と確認できたので胸をなでおろ
しましたが、マウイの火災はまだまだ予断を許さぬ様であります。そして
被害に遭われた方々の心中を思うと言葉も出て参りません。
どうかこれ以上被害が拡大せずに、この火災が鎮火する事を祈るばかり
です。

さて本当に残念でなりませんが、あの素敵なラハイナの街はもうありませ
ん。今後復興が進むと思いますが、元のラハイナには戻らないのです。

今回の旅行記は4月29日にラハイナを訪れた時の写真を、いつもより多く
使い進めて参ります。、皆さまと共にラハイナの街を懐かしみそしてマウ
イ島をはじめコノ火災で被害にあったハワイの復興を願いたいと思います。

冒頭長くなりましたが、旅行記をはじめます。
ラハイナへ行く時にいつも頭を悩ますのが、パーキングであります。フロ
ントストリート沿いのパーキングスペースは空いていた試しがありません。
パブリックのパーキングも満車状態ですから、有料覚悟でアウトレット・
オブ・マウイのパーキングに車を入れました。しかしご覧ください↓


なんとアウトレット・オブ・マウイの駐車場が無料開放になっておりまし
た。しかも駐車場はガラガラ(驚)
少し前のラハイナならば、考えられない事であります。
やはりコロナの影響なのでしょうね。客足が戻るまでは未だ時間が掛かる
のかもしれません。


とかなんとか言いながら、こちらのアウトレットでGAPの50%オフのTシャ
ツを購入しました。(24.99$が12.5$)勿論お土産のTシャツとは別物です。

さて5年ぶりにラハイナフロントストリートに出てみました。まづ最初に我
が目にとまったのは、ラハイナの沖に停泊する大型客船でした。


その客船から小型ボートで、乗船客が次々にラハイナの小さな桟橋に渡っ
て来てました。


この豪華客船はクアンタム・オブ・ザ・シーズと言う船で、この前日4/28
にオアフ島を出てラハイナ2泊、その後コナで1泊して最後にバンクーバー
に向かう10泊11日のワンウエイ航路だったようです。因みに全長348メート
ル、乗客定員4180人との事でした。なんで不便なラハイナ沖で乗客を降ろ
して居たのかと言うと、カフルイ港にプライド・オブ・アメリカが停泊
(翌日カフルイで確認しました)していた為と思われます。


さてフロントストリートをぶらぶら歩くと、それだけで心が躍ります。
この時はマサカもう二度とこの経験が出来なくなるとは、思ってもおりま
せんでした。


歴史ある街の歴史ある建物たちが、過ぎ去った時間・時代を懐かしむ昔話
をしている様です。


ラハイナはアートの街でもあります、多くのギャラリーが素敵な作品を飾
り世界各地からのお客様の目を楽しませてくれています。


2023年の4月も終わろうとしているこの時、ラハイナの街は熱かったです。
ハワイ語で「残酷な太陽」と言う意味の名を持つラハイナの街は、4月で
も酷暑と言える暑さでした。


フロントストリートから2から3ブロック奥に
住むロコの方々は、この暑さの為昼間は殆ど外出致しません。夕方5時過ぎ
太陽が西に傾く事になってやっと、外に出て来ます。


この残酷な太陽は、時として山火事をもたらす要因になるかも知れませんね。


さて懸案のお土産Tシャツですが、数件のお店を廻り私のイチ推し「パイ
ナポー柄」Tシャツを前日のカアフマヌセンターに続き再び見つけましたが、
またまたアッサリ却下せれてしまったのです。これぞマウイ島のお土産
にピッタリの爽やかで、マウイらしい柄の素敵なTシャツだったのに残念
でなりません。(涙)私にとっては残酷な太陽以上に、残酷な仕打ちで
御座います(笑)


結局 お土産のTシャツは我が意見の採用は無く、そう全く無くフロント
ストリート沿いの「マウイ・パラダイス・ラハイナさん」で購入しまし
た。


↓ギャップで買ったTシャツとお土産Tシャツ


目的のギフトをゲットしたので、ラハイナの街を少し歩いて見る事に
致しました。


皆さまご存じラハイナのシンボル「パイオニアイン」です。
1901年に建てられたホテルで捕鯨で栄えた時代の雰囲気を残す貴重
な建造物でもあります。しかし今回の火災で焼失致しました。幾多の旅
人の想い出を育んだ歴史的ホテルでしたが残念であります。


ラハイナのもう一つのシンボル、バニアンツリーです。ラハイナの街の
中心広場にそびえる皆さまご存じの巨大な木です。実はコノ木は1873年
にキリスト教布教50周年を記念して植えらました。高さ約18メートル、
面積約8000平方メートルにもなる巨木で、ラハイナの歴史の多くを見て
来た生き字引であります。週末にはフリーマーケットやアート展示など
が開催され、街の憩いの場としても親しまれて参りました。
朝夕には小鳥たちのさえずりが聴こえ、そして彼の作り出す木陰は人々に
安らぎを与え、残酷な太陽から人々や鳥たちを守って参りました。

そんなシンボルツリーも炎に焼かれ、変わり果てた姿となったようです。
しかし1本の木から16本の幹を造った素晴らしい生命力を持つこちらの
バニアンツリーの事です。きっと命を繋ぎ再び復活してくれる事を信じ
ております。


毎年10月に開催されるラハイナのハロウィンの祭りは有名で、「太平洋
のメカド」と呼ばれているそうですが、残念ながら今年の開催は厳しい
と思われます。仮装した人々が町中を練り歩き、音楽やダンスなどの
パフォーマンスを楽しめる。ラハイナのハロウィンが早期に復活する事
を祈ります。


さて今回の火災で街の80%が灰となったラハイですが、いつか再び美し
い街となって復活してくれると信じております。

「ひとつのドアが閉まったときには、また別のドアが開く」
『ドン・キホーテ』の著者であるミゲル・デ・セルバンテスさんの言葉
ですが、再びラハイナの地に開くドアは魅力的で人々を感動させるソレ
であって欲しいと願っております。

私の大好きな、ハワイアンシンガー、北田朋子さんのラハイナルナです。
リンクを貼らせて頂きました。動画は音がでます。
【Lahaina Luna ラハイナルナ】歌詞付き ウクレレ 弾き語り ハワイアン


ハワイ州観光局さんからメール頂きました。

マウイ島西部の山火事救援金、日本円で受付を開始しました。↓





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2023年GWハワイ旅行記(マウイ)その9 シーハウスレストラン(朝飯)

2023年08月06日 | 2023年GWハワイ旅行記



8月に入りました、相も変わらず酷暑、猛暑の日々が続きますねぇ。間違
い無く年々夏が凶暴化しております。今年も最凶の暑さであります、皆さま
充分ご注意くださいませ。

さて旅行記の続きでございます。マウイ島滞在3日目の朝は音を立てる程の
雨で始まりました。
(旅行記での円換算は旅行時点の1ドル138円で計算致します。)


そんな雨の中ですが我が家は、ラハイナ方面へ朝メシ喰いに向かいます。
目的地はナピリ・カイ・ビーチ・リゾート、そうなんですあのパンケーキ
を食べに、あのレストランへ向かいます。


早朝5:48 アコモから車で1分のtimesへお水とコーヒーを買いに立ち寄
ります。午前5時台のtimesですが、けっこうお客がおります。ちょっと驚
きのながら買い物を済ませました。


6:30timesを出発して雨中ラハイナ方面へ車を走らせました。しかしなんと
10分で、目的のナピリ・カイ・ビーチ・リゾートに到着しちゃいました。


なんともあまりの近さにビックリ・・それもそのハズで、我がアコモのある
ホノコアイも大きく見ればラハイナ地区に含まれるのです。


早速レストランへと思いましたが、目的のレストランの開店時間は午前7時
なので少し待つ事になります。


さてあのパンケーキが食べられる、あのレストランとはブログタイトルに
ある「シーハウスレストラン」の事であります。そのシーハウスは、マウ
イマガジン「アイポノアワードのベストハッピーアワー、モストマウイ
エストレストラン、ベストブレックファースト」を複数回受賞したレスト
ランなんです。しかもここはマウイ島で数少ない「ビーチフロント」のダ
イニングロケーションを持ち、ゲストは文字通り水辺で食事を楽しめる誠
に結構なお店なのでございます。

くどくど書きましたが早い話が
美味しくて絶景
が楽しめるレストラン!

なんです。

そんな素敵なレストランですから、いつもゲストでイッパイなんです。
海側のテーブル席は早く行かねば押さえられません。
だから開店数分前からレストラン前で待ち、オープンと同時に入店しまし
た。お蔭様で我が家が一番のり、何も言わずに特等席に案内してくれまし
た。


ご覧下さい、水平線の見えるこの席が今回の我が席であります。


ビーチフロントのダイニングなんて言ってますが、お店は結構広くて奥
の席は海が見難いんです。
なんでそんな事を知っているかと言うと、今回でコチラの「シーハウスレ
ストランさん」にお邪魔するのは3回目
だからなんです。(笑)

さてそんなシーハウスさんで、いつも戴く定番の朝メシは「ハレアカラ
パンケーキ」


このパンケーキはマウイに来たら必ず食べる、我が家の定番中の定番の
パンケーキなんです。

ハレアカラパンケーキはオリジナルパンケーキハウスのダッチベイビ
ーのように、オーブンで焼くタイプのパンケーキなんです。だから焼き上
がりに時間がかかります。お店のメニューにもOven-baked custard panc
ake with cinnamon + brown sugar + pineapple + banana (allow 15-20
minutes)と書かれております。
お時間は少々かかりますがカリットした食感で、中はモッチリの美味しい
パンケーキなんです。

かぁ~

今回のパンケーキは、いつもとなんか違う・・・・
まず見た目が綺麗??・・・・

もう一度今回の「ハレアカラパンケーキ」の画像を貼ります。↓


そして2018年のこのお店で食べた「ハレアカラパンケーキ」の画像↓


ね全然見た目が違いますよね(涙)

念の為2017年にこのお店で食べた「ハレアカラパンケーキ」の画像↓



一目瞭然 全然違うものですよね・・
メニューに書かれている様に、シナモン + ブラウンシュガー + パイナ
ップル + バナナのオーブン焼きカスタード パンケーキ。まぶしたブラウ
ンシュガーが焦げて本来は黒く仕上がるハズなんです。

4年ぶりに再会した「ハレアカラパンケーキ」は随分綺麗になっちゃって
驚くばかりです。

しかし写真でもお判りの様に今回のひと皿は、バナナも入ってますし
確かにオーブンで焼いた焦げ目もついてます。だから間違って違うメニュー
が届いた訳ではなさそうなんですが・・・まぁ問題は味です、味が変わって
無ければそれで好しですからね。

一口食べて見てビックリ!
以前よりも美味しく
なっている!(喜)

ブラウンシュガーの焼けたパリパリ感にシナモンの風味、練り込まれた
パインとバナナの触感がカスタードとマッチして、さらに前回までは無かっ
たジューシーさが加わり中のしっとり感を倍増しております。見事焼き時間
と火の強さを工夫した、シェフの勝利でありました。
見た目も綺麗で食欲をそそり、腕上げたなぁ~?と思わず叫んで仕舞いまし
た。

さてパンケーキで若干引っ張り過ぎましたので、残りはてきぱき紹介して
行きます。パンケーキ以外のもう1品は↓


こちらもお馴染みのエッグベネディクトです、2018年の伺った時に初めて
食べてこちらも2度目のオーダーです。エッグベネディクトはお店によって
特徴の出るお料理です。
こちらのお店でのベネディクトはナピリ・カイ・ベネディクトと言うネー
ミングで、何種か有るベネディクトの中でクラブ - クラブケーキ + シラチ
ャー オランデーズ 17$を頼みました。

なんかよく判んないですが、まずシラチャーは、上にまぶしてある赤い粉
だと思います。これは唐辛子やニンニクそして砂糖・お酢などが使われて
いるタイのホットソースらしいです。
そしてオランデーズソースは、バターとレモン果汁と卵黄を使って多分よ
く混ぜフワッと乳化したところに、塩と少し黒コショウまたはエンペッパ
ーで風味付けしたフランスのソースです。オランデーズとはオランダのソ
ース風みたいなネーミングだと思います。(ホントかいな~?)

このオランデーズソースは、エッグベネディクトに欠かせないソースだと
料理人が言ってました(笑)多分ポーチドエッグの上に掛かる黄色いクリ
ームソースと推測します。
色々ゴタクを並べましたが、つまりタイ風のピリカラ味とフランスの伝統
的なベネディクト味が楽しめるって事の様です。

あっそうそう冒頭のクラブは多分カニの事ですね。クラブケーキはカニを
使うアメリカ東部の郷土料理にある名前なのだと、ステラおばさんぽい人
が言ってた記憶があります。(またまたホンマかいな~?)

兎に角これらのソースが贅沢に掛かったポーチドエッグ潔く崩して、ベース
のイングリッシュマフィンと絡めればめっちゃ美味しいナピリ・カイ・ベネ
ディクトとなる訳です。

シナモンの薫り立つカリカリジュワーのパンケーキと、濃く深いソースの
ベネディクトを戴き、少しづつ光が差し始めたナピリ・カイの海を眺める!
これ以上の朝ごはんを私は他に知りません(きっぱり)


ハレアカラパンケーキ 13$
ナピリカイ・ベネディクト(クラブケーキ)17$
コーヒー 4$×2 計42.71$+チップで総支払51$(7038円)でした。
このエリアでは比較的リーズナブルなレストランだと思います。
因みにJCBカードは使用不可です。

さてさて 朝ごはんだけで引っ張りすぎました。今さらですが場所の紹介
です。我が一押し「シーハウスレストランさん」コチラのお店があるのは、
ハワイ王朝の古都ラハイからも程近いナピリ・カイ・ビーチ・リゾートと
言う高級コンドミディアムの中にあるんです。こんな高級なコンドには逆
立ちしたって泊まれない我が家ですから、せめて朝ごはんを食べに寄せて
もらいました。


雨も上がり、シュノーケリングのベストスポットと賞されるナピリ・カイ
・ビーチに陽が差し美しい風景が広がりましたので、食後はコノ高級コン
ドの中を散策してみました。


おそらく一生無理でしょうが、できれはコノ
素晴らしいリゾートに宿泊して見たいものであります。



今回 間違って写真をiPhoneのライブモードで撮ってしまったので、試し
にギュッとしてYouTubeに上げてみました。面白いのでもし良かったら
ご覧下さいませ。↓
2023年4月29マウイ島シーハウスレストラン


↓サービス 2018年2月のシーハウスレストラン


↓サービス 2017年GWのシーハウスレストラン








行燈徒然日記




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