ハワイ旅行記ブログ 行燈徒然日記

雑多に色々と・・・ 読んでもつまらんよ!

霊の話

2006年09月30日 | Weblog
暫く更新してない間に内閣は変り、日ハムは1位通過し、
そして私の周りはすっかり秋の色に染まっております。
そんなこんなで今日の話題でありますが、
なんと言っても秋は食欲、美味しいモノが多くなる
季節であります。以上のふりとは全く関係なく霊の話です。

じつは私の持論なのですが、霊とは意識のエネルギー体なのでは
と思っております。自然界には様々なエネルギーが存在しますが、
その中の一つに他ならない、実にポピュラーなものでではないかと、
思うのです。

この意識と言うエネルギー体は、全ての人の中に存在しその人間の感情、
好嫌、偏見などを司っております。
しかし寿命が尽き人の肉体は朽ち果てますが、この意識と言うエネルギー体は
朽ちる事なく自然界に帰ってゆきます。これが俗に云う霊魂では無いかと
考えるのです。それは質量も無く、時間すら超越した物で、ただエネルギー
としての波動は持っており、時折私達の脳に直接働きかけて来るのです。
これが俗に言う心霊現象ではないかと思うのであります。
この時、人によってはその波動を脳で映像化しうる事が出来るとしたら
どうでしょう。つまり幽霊とは目で見るものではなく、脳で感じるもだ
としたら、人によって見えたり見えなかったりする現象のつじつまが合いませんか。
さらに同じ人を見ても、人其々に色々な印象を持つ様に、同じ霊体の発する信号で
も受け取る人により異なる物に映像化されるのです。つまりひとつの心霊スポット
で子供の霊を見たり、大人の霊をみたりするあの現象です。

そうそう、心霊体験をするとぞ~とする恐怖をおぼえますでしょ。
あの恐怖感はこう考えられないでしょうか?
つまり私たちは、この体の中に既に意識と言うエネルギー体を有しており
、これが外部から進入してくる別のエネルギー体の侵略を拒み強烈な嫌悪感
と恐怖を抱くのです。だから幽霊を見ると身の毛がよだつ恐怖を覚えるのだと、
私は思うのですが如何でしょうか?

霊魂と言うエネルギー体は通常肉体の死とともに、リセットされて次元と時空
を超えた世界に消え去るのです。しかしまれに強烈な思いが残りメモリーが
解除されずに自然界に漂う事があるとしたら、すなちそれが幽霊じゃないかと
思うのですよ。
そしてこの幽霊さん達は肉体が無いので、生きている人間のように脳でもの
を考えたり言葉を発したりが出来ないか、あるいは超苦手なのです。
したがって、死の直後の強烈な思い(悔しさ辛さ等)を漠然と表現するのです。
人間概ね死ぬ時は苦しいものです、もちろんこの世に残す悔いの一つや二つあるで
しょう。そんなこんなを、生きてる人間の脳に映像として伝えてくるのですから、
たまりません。受け取る人はいや~な気分になり、体調にまで影響を及ぼすのです。

よく言う霊能者の方々は、そんな霊たちの発する信号を理解して、映像をつなぎ
合わせて無声映画の弁士のように、我々に伝達してくれるのです。
霊能者の方々は、霊がああ言ってるとか、こう言ってるとか教えてくれます。
それは彼らの脳が見た映像を感性で理解し、彼らの言葉で伝えてくれておる
のではと、私は思うのです。
この話を語ると、どんどん長くなるので今日はこの辺で、終わりにしますが、
こんな風に考えてみると、すこし幽霊さんが身近に感じられませんか?
さてさて、秋風が吹くと伴に幽霊話のシーズンも終わりますが、皆さんも
来年の夏までに、なにか一つこのような経験をして見てはいかがでしょう。
えっ、まっぴらごめんですか!そう言うと思ってましたよ、ではではまた来週。


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