京王杯SCの狙い

現時点では良ですが雨が降り続いているので稍重まではいきそうです。
雨の影響を無視するわけにはいかなそうです。

◎（２）シャイニーホーク
○（15）ダイワマッジョーレ
△（７）フラガラッハ
　（10）レオアクティブ
　（５）トウケイヘイロー
　（14）サダムパテック
　（８）レッドスパーダ

小倉大賞典でも狙ったシャイニーホークを再度狙います。
前走の勝ち方が良く、調教も良く、東京実績もある同馬が順調に使えるように
なって距離短縮で得意の千四ということで買わないと後悔するパターン。
もちろん走らない可能性もありますが・・・。

対抗はアドマイヤタイシとミスター2着を争っている？ダイワマッジョーレ。
前走の末脚も凄まじかった同馬は東京向きは間違いなく、距離は短いですが
重たい馬場と平均ペースで差し込んでこれると思います。

前走ハナに立てなかったシルポート、暴走気味だったタイキパーシヴァルが
牽制しあいながらペースを緩めたいところに外からテイエムオオタカが並びかけ
なんだかんだと普通の千四ペースになり、雨の影響で差し追い込み競馬になると予想。
ということで相手は末脚重視でいきます。

フラガラッハは中京記念と同じようなレースができそうです。調教の動きも○。
レオアクティヴは軽い芝に替わっての変わり身に期待。
トウケイヘイローは行けなくてもしっかり力を出せるでしょう。
サダムパテックは消えそうな気がするのですが、調教は素晴らしく
前年の覇者でもあり一応押さえるつもりです。パドック次第では消しも。
レッドスパーダは一叩きして得意の東京で千四は合いそうです。
鞍上の杉原騎手には無欲の騎乗で頑張って欲しいです。

この記事を書いている途中に稍重発表になりました。重まで行くかな・・・。
　

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　　ヴィクトリアマイルまでに馬場がどこまで回復するか

ヴィクトリアマイル出走馬の過去レース

ヴィクトリアマイルの前哨戦レベルチェックです。日付が近い順です。
勝馬以外は馬名に着順を並べてあります。そのレースの勝馬上がりは、実際の勝馬の
上がり3Fではなく、馬名が出ている馬の上がり3Fです。

コース　勝時計-上がり（勝馬上がり）完全タイム差　ランク　レース名　勝馬
東京1,400m　1.19.9-33.8（33.2）-0.5　Ｂ　晩春Ｓ（1,600万）ザッハトルテ
東京2,000m　2.02.7-34.8（34.1）+1.6　Ｓ　府中Ｓ（1,600万）ゴールデングローブ
京都1,600m　1.32.6-35.3（34.5）+0.1　Ｃ　マイラーズＣ　レインボーダリア7着
福島1,800m　1.46.4-36.3（34.5）+1.1　Ｅ　福島牝馬Ｓ　オールザットジャズ
阪神1,400m　1.21.4-34.1（33.6）+0.4　Ｄ　阪神牝馬Ｓ　サウンドオブハート
阪神2,000m　1.59.0-33.7（34.2）+0.4　Ｄ　産経大阪杯　ヴィルシーナ6着
中山1,600m　1.32.6-35.3（35.5）+0.1　Ｃ　ダービー卿ＣＴ　ドナウブルー10着
中山1,800m　1.48.5-35.3（34.3）+1.7　Ｓ　中山牝馬Ｓ　マイネイサベル
中京1,400m　1.20.9-35.1（34.3）-0.4　Ｂ　鈴鹿特別（1,000万）ザッハトルテ
中京2,000m　1.59.6-35.6（34.9）+0.4　Ｄ　中日新聞杯　ジョワドヴィーヴル6着
小倉1,800m　1.46.9-34.2（33.2）+1.1　Ｓ　関門橋Ｓ（1,600万）アロマティコ
京都1,600m　1.34.3-35.3（34.4）+1.0　Ｅ　洛陽Ｓ（ＯＰ）サウンドオブハート
京都1,600m　1.34.3-34.7（34.1）+0.7　Ｄ　京都牝馬Ｓ　ハナズゴール　

重賞やオープン特別での高レベルレースは無く、条件戦で2鞍だけ高レベルがあります。
もちろん重賞とは基準タイムが違うので、あくまで条件戦レベルでの評価ということに
なりますが、2鞍ともザッハトルテが勝利したレースです。

左回りの中京1,000万条件で高レベル勝ちを収めた後に、東京1,600万条件の昇級戦でも
好時計での高レベル勝ち。共に千四ではありますが勢いは感じられます。

後は叩き台として古馬王道路線を選んだ実績馬たちの巻き返しがあるかでしょう。
1番人気が予想されるヴィルシーナは超G2の大阪杯に挑んで、あれあれとなりつつも
意外と粘って6着でした。戦った相手は一番強いと思うので一叩きされての上積みは
もちろんあるでしょう。

阪神JF勝ちのジョワドヴィーヴルは京都記念・中日新聞杯とやはり牡馬一流どころに
揉まれてきて今回が叩き3戦目。中日新聞杯のラストの伸びはおっと思わせるもので
勝馬に次ぐ上がり2位の末脚でした。こちらも上積みは見込めそうです。

牝馬戦線から挑む馬たちは、レースレベルこそ高くないですが連勝馬や馬券圏内を
続けている馬が多く、順調さは間違いありません。

どこからでも入れそうな面々で人気も割れそうで予想は楽しめそうですね。
　

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　　やはり天気予報が気になります

ヴィクトリアマイルの過去7年

ヴィクトリアマイルの過去7年です。これまた手抜き版ですが・・・。　

ダンスインザムード・ウオッカ・ブエナビスタ・アパパネと言った王道G1馬たちが
人気に応えて勝利するレースでもあり、表現があれですが王道G1馬が不在の年は
どの馬にもチャンスがあるG2・G3のようなレースにもなる古馬牝馬G1です。

牝馬は格より調子という競馬格言があるとおり、2桁人気で穴を開けた馬たちは
全て前走で好走している馬たちです。まさに格より調子！
　・コイウタ　12番人気1着（前走：ダービー卿CT2着）
　・ブラボーデイジー　11番人気2着（前走：福島牝馬S1着）
　・ニシノブルームーン　11番人気3着（前走：中山牝馬S1着）

ただし厄介なことに？前走掲示板を外した馬たちの巻き返しもありありで、
前走2桁着順からの巻き返しも2頭います。
　・ヒカルアマランサス　8番人気2着（前走：阪神牝馬S13着）
　・ドナウブルー　7番人気2着（前走：中山牝馬S11着）

ドナウブルーは中山への輸送で-16kgと明らかな体調不良で結果が出せずに
本番でしっかり体重を戻しての好走で、ヒカルアマランサスは距離不足のレースで
スピードに慣れさせての本番勝負で結果を出したというところでしょうか。

枠的には必ず4番より内の馬が1頭は馬券になっているレースで、4番より
内を引いた馬には注目すべきところではありますが、大外8枠からも馬券に
なっているのでそう気にする必要は無いと思います。

抜けた馬がいない今年の戦いだけにじっくり悩みたいと思います。
　

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　　週末は雨予報ですか・・・

京王杯SCの過去10年

京王杯SCの過去10年です。手抜き版ですが・・・。　

梅雨前の暖かさで野芝の成長も著しく、相当に速い時計が出る馬場で行われます。
勝ち時計は1分20秒台は当たり前で、ペース次第では1分19秒台も出るレース。
さらには千ｍ通過が57秒台でもスローと言える馬場で、レース上がり3Fは33秒台の
上がり勝負になります。もちろん前の組も早い馬場でそれなりの脚を使うので
後方から差し込んでくるには32秒台の末脚が求められます。

馬場的に先行勢も、差し馬も来れる状態がほとんどなので
先行だろうが末脚派だろうが全体走破時計に優れた馬を狙うべきでしょう。
NHKマイルカップ同様にトップスピードを維持するパワー重視ですかね。

前走は高松宮記念・マイラーズC・阪神牝馬Sが主流ですが、条件戦からの挑戦も
結果が出ています。ローテーション的に最も間隔が空いても3月末の高松宮記念で
ここから始動する有力馬は狙いにくいようです。
高速決着のタフなレースだけに、順調に使われている強みが出るのでしょう。
とは言え前走着順はバラバラで、馬場適性がある馬の巻き返しも多々あります。
　
ヴィクトリアマイルにいい流れで臨むためにいい予想をしたいものです。
　

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　　重賞メモリアルでレースイメージを膨らませましょう

先週の高レベルレース（NHKマイルカップweek）

グリーンチャンネルの先週の結果分析で高レベルレースとされたレースです。
詳細は番組を見てください。

＜先週の高レベルレース＞　※タイムランクＢ以上
　　　距離　走破時計　タイム差　ランク　メンバランク　クラス　勝馬
（東京） -1.3　-1.3
5月4日（土）1,600m　1.34.2　-0.5　Ｂ　Ｃ　3歳未勝利 モモトンボ
5月5日（日）1,600m　1.34.3　-0.4　Ｂ　Ｄ　3歳未勝利 セデュウシング

（京都） -1.2　-1.2
5月4日（土）1,400m　1.21.3　-0.3　Ｂ　Ｃ　3歳未勝利 ダノンルージュ
5月5日（日）2,400m　2.26.1　-0.7　Ｂ　Ｄ　3歳未勝利 ハイヤーゾーン　

（新潟） -0.7　-0.7　
5月4日（土）該当なし
5月5日（日）該当なし
　
先週行われた重賞・ＯＰ競争
5月4日（土）東京2,000m　2.01.4　+1.5　Ｓ　Ｄ　プリンシパルS サムソンズプライド
5月4日（土）京都2,200m　2.12.3　+0.3　Ｃ　Ｃ　京都新聞杯 キズナ
5月5日（日）東京1,600m　1.32.7　-0.3　Ｃ　Ｃ　NHKマイルC マイネルホウオウ
5月5日（日）京都1,200m　1.07.7　+0.5　Ｄ　Ｄ　鞍馬S マコトナワラタナ
5月5日（日）新潟2,000m　1.56.9　-0.3　Ｃ　Ｃ　新潟大賞典 パッションダンス

※（開催場）の横の数値は土日の2,000mでの馬場差を示します。マイナス側が速い馬場です。

東京・京都は春のG1シーズンということで速い馬場が続いています。
今週は全て3歳未勝利戦ですが高レベルレースが4鞍出ました。
NHKマイルカップの回顧で書きましたが、東京は持久力も備えたサンデー系がいいようです。
一瞬でビュンと切れる末脚よりじわじわスピードを持続して脱落しないイメージの馬です。

京王杯SCとヴィクトリアマイルも同じような馬場傾向となるのではないでしょうか。

そのNHKマイルカップは高レベル直前のＣランクとそれなりの高評価です。
前があれだけ引っ張って、さらに勝ち馬たちは33秒台の末脚で追い込みを決めたので
評価はされて当然ですね。ただこのメンバーだと毎回勝馬が変わるような気もします。

新潟大賞典も前が引っ張りスピード持続力勝負のようになり、全体時計が速くなり
完全タイム差-0.3秒のＣランクとローカル重賞としては高評価と言えます。
勝馬やアドマイヤタイシなどは今後も古馬重賞で活躍できそうです。

キズナの勝った京都新聞杯は平均評価のＣランクでした。
Ａランクだった皐月賞組と東京で激突してどうなるか？今から楽しみです。

そのダービー絡みで速報が。コディーノの鞍上がウィリアムズ騎手になるそうです。
個人的に藤沢＆横典コンビでダービーに挑んで欲しかったのでショックです。
ＮＨＫマイルカップの回顧に書いたとおり、この関東ベテランコンビに期待して
ダービーはコディーノで行こうと思っていた矢先の乗り替わりの発表・・・。
ウィリアムズ騎手なので鞍上強化と言えるかもしれませんがショックですね。
ダービーに向けて頭を冷静に戻して考え直したいと思います。
　

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　　明日から現実世界（仕事）だぁ～・・・

かしわ記念の狙い

お遊び程度にかしわ記念に参戦してみようと思います。
今回は地方競馬でよく分からない部分があるので調教過程がチェックできる
中央馬だけを体調チェックし遊んでみます。

◎（１）エスポワールシチー
○（９）ローマンレジェンド
△（４）セイクリムズン　　

調教重視、距離重視、この2点で上記3頭に絞ります。
エスポワールシチーは1枠1番をひいてすんなりハナを切れるでしょう。
坂路の時計もしっかり出ているので逃げ切りに期待します。

ローマンレジェンドはコースでじっくり乗り込まれており、始動戦とはいえ
岩田騎手も落とせない気持ちでしょう。今回は前走岩田騎手が騎乗した馬が
多数参戦しており、その馬たちには負けたくないでしょうし。

距離がギリギリな気もしますが坂路の時計がとてもいいセイクリムズン。
おそらく人気はJRAの中でも下の方で、ウチパクさんが気楽に一発を
狙ってくるでしょう。ゴールドシップ・エーシントップと2週連続1番人気を
飛ばした雪辱をかつての庭で晴らしてきそうな気がします。

GW最後の日も競馬で楽しみたいと思います。
　

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　　武豊騎手の名前がないのが寂しいかぎり

NHKマイルカップの回顧

こちらもエーシントップとカシノピカチュウにはかわいそうなレースでした。
今年から降着ルールが変わってとりあえず先着を目指す騎乗が目立ちますね。
ある意味ハングリーさが前面に出て、その馬の馬券をもっているファンとしては
良くやった！と思う反面、不利を受けた馬の馬券を持っているファンとしては
ふざけんなぁ！ってなります。万人に納得できるルールは難しいですね。

1着：（８）マイネルホウオウ　柴田大知　10番人気　無
2着：（17）インパルスヒーロー　田中勝春　６番人気　無
3着：（12）フラムドグロワール　　　横山典弘　８番人気　無
4着：（６）レッドアリオン　　川須栄彦　３番人気　◎
5着：（10）ガイヤースヴェルト　ウィリアムズ　２番人気　○

得意の本命対抗が４・５着という決着・・・。中でも大出遅れを喫したものの
ハイペースも味方し、最後は最速の上がりで4着まで来たレッドアリオンが痛い。
本命で単勝勝負もしていただけにあの出遅れは（涙）

ルーラーシップも出遅れが代名詞となりましたが、この馬も前科持ちでした。
一緒に出遅れたゴットフリートもNZTで出遅れて今回も。出遅れもその馬の能力として
予想に加味しなくてはなりませんね。

皐月賞で気分良く先行したコパノリチャードは、今回も抑えられませんでしたね。
もう少し溜め逃げできれば際どい競馬ができたと思うのですが。
今回は先行有利な流れになると予想したのですが、思いの外流れてしまい先行勢には
辛い結果に。後方から進めて直線外に持ち出してフルに末脚を発揮した2頭での決着に。

勝ったマイネルホウオウは調教の動きが良く、マイル実績もあるということで
最後の最後まで相手に加えるか悩んで消した馬でした。走られても驚きませんが
消してしまった己の判断力の低さにがっくり。

2着のインパルスヒーローも千四スペシャリストという決め付けで消しました。
まぁ展開的に前の有力馬が楽して、前々の決着という予想だったのでしょうがない。

3着フラムドグロワールは名手横典さんが意地を見せてくれましたね。
消耗戦の持続力勝負に持ち込んだのが好走の要因で、ナイスプレイでした。
藤沢＆横典コンビには大いに期待しています。

ガイヤースヴェルトはきつい流れを2番手から横綱相撲をし、掲示板に残しました。
馬の力ももちろんですが、豪腕ウィリアムズの持たせる能力に感嘆。

結果としてダート血統っぽい馬たちがスピード持続力で好走した印象。
春の東京はバリバリの王道サンデー系より、そういう馬がいいと終わってみて
思い出した次第です。毎年同じ失敗をしている気がしますが・・・（笑）
　　

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　　来週はヴィクトリアマイル！京王杯SCもあり東京に集中！

新潟大賞典の回顧

出先で結果を見てあぁ～惜しいなぁ、筋はいいなぁなどと納得して帰宅。
レース映像とパトロールを見てコスモファントムふざけるなぁと悔しさ爆発（笑）

1着：（11）パッションダンス　藤岡康太　６番人気　△
2着：（７）アドマイヤタイシ　丸山元気　３番人気　○
3着：（４）ダコール　　　　丸田恭介　４番人気　無
4着：（16）サトノアポロ　蛯名正義　２番人気　◎
5着：（２）ナカヤマナイト　柴田善臣　１番人気　△

勝ち時計が1.56.9とかなりの高速決着になりました。
こうなると末脚一手ではダメで、前々から粘り強くトップスピードを維持する
体力が必要となります。勝ったパッションダンスは前から早めに抜け出して
最後まで脚色衰えずに重賞初制覇となりました。さすが良血馬ですかね。

2着のアドマイヤタイシも先団から離れた集団から先に抜け出しを図り、
最後はハナ差まで詰め寄り、またも重賞2着。ミスター2着の面目躍如？
こういう瞬発力比べではない持久力比べはこの馬に合います。
狙いは合っていました。いつか勝つだろうと思っていますが、馬の旬の時期は
そう長くないこともあります。陣営もいい加減勝ちたいでしょうね・・・。

3着はコスモファントムにちょっと押されながらも、インがすっぽり空いて
結果的に実は一番恵まれた感のあるダコール。後方からの競馬となる同馬に
とって時計の速い大箱コースは合わないと消しました。走られはしましたが
イン突きでインが空いて、外の馬たちが不利を被った故の3着でしょう。

悔しすぎるのがサトノアポロの4着。コスモファントムの右アタックで
最も不利を受けたのがこの馬。パトロールを見ているとかわいそうなくらい
右と左にぶつかりまくって馬も首を上げてどこ行けばいいの！と
怒っているように見えました。それでも最後も脚を伸ばしての4着なら
実力のほどは見せたと思います。まともなら3着は堅かったでしょう。
僕の馬券も・・・。

結果として今週の3重賞は狙いは良いものの詰めが甘いいつもの競馬。
まぁ当たってないのに狙いがいいと書くのもなんですが（笑）
　　

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　　次は100万馬券が飛び出したNHKマイルCの回顧をば

NHKマイルCの狙い

やはりウィリアムズ騎手は先行して馬を持たせる技術は凄いですね。
今日からの騎乗で早速芝のレースで持ち味を発揮しています。
そういうことも考慮しての勝負とします。

◎（６）レッドアリオン
○（10）ガイヤースヴェルト
△（７）ゴットフリート
　（３）ストーミングスター
　（15）エーシントップ
　（９）コパノリチャード
　（１）アットウィル

馬場的には先行馬にも後方追い込み馬にもフラットな馬場状態と判断。
コパノリチャードのスタートは相当に速く、ハナを切るのはこの馬か
思い切ってガイヤースヴェルトになると見ます。
まぁ枠の差もありコパノがハナで福永騎手も暴走をさせない折り合い重視の
平均から遅めの流れになるのではないでしょうか？

外からびったりガイヤースヴェルトがマークし、最後の直線に向かい
コパノ・ガイヤース・エーシントップの人気どころが叩き合う展開となり
なかなか脱落しないまま最後の最後で、脚が鈍ったところに一瞬のキレで
レッドアリオンやゴットフリートあたりが差し込んできてどこまでという
レース展開で馬券を組み立てます。

レッドアリオンは順調に実力をつけてきて今回の追い切りもパワフルで
躍動感がありました。左回りの勝ちっぷりが素晴らしく、前目からしっかりと
した末脚を繰り出せるということで、ここはチャンス十分ということで本命。

ガイヤースヴェルトは何と言っても鞍上ウィリアムズと調教の良さです。
毎日杯はキズナに敗れたものの3着以下は大きく離していますし、さらに
上積みがありそうな調教内容から先行しても粘り込めるでしょう。

相手はNZTでちぐはぐな競馬をしてしまったゴットフリート。東京向きで
人気をやや落とした今回は戸崎騎手も気楽に乗れて良さそうです。
NZTで差の無い競馬をし、調教も良く、Mデムーロ騎乗のストーミングスター。
先行馬のレースになる予想からこの馬も買い目に加えます。
NZTで強い勝ち方をし、調教も更に良くなっているエーシントップ。
これで3.2倍の1番人気なら美味しかったなんて結果があってもおかしくないと
思うもののなんとなく信頼しきれずに相手まで。ウチパクの1番人気をどう見るか？
コパノリチャードも激戦となった皐月賞の見えない疲れが心配で相手まで。
大穴は前走マーガレットSで唯一先行して掲示板に残って復調気配を見せた
アットウィル。中間の動きも良いのでインで死んだ振りができれば馬券圏内も。

後方から鋭い脚を使ってきた馬たちも怖いですが、ガチバトルのG1で先行馬が
強力ということから今回は消したいと思います。

川須騎手のG1初制覇に期待しお出掛けしてきます（涙）
　

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　　GWも残すところあと2日。家族サービスも大詰めです！

新潟大賞典の狙い

明日もGW家族サービス。それでもG1は直前まで悩みたいということで前座扱いの
新潟大賞典は今のうちに決めておきます。
鬼脚で豪快に差してくるレースではなく横に拡がりじりじりと競り合うレースを
イメージしての予想です。新潟の土曜日は結構上がりが掛かっていました。

◎（16）サトノアポロ
○（７）アドマイヤタイシ
△（３）サクセスパシュート
　（２）ナカヤマナイト
　（11）パッションダンス
　（１）ヴェルデグリーン
　（12）ダノンヨーヨー

東京でG1があるのに新潟に駆け付ける蛯名騎手。
国枝厩舎との結び付きの強さとこの馬への期待と素直に信じて本命視します。
調教も順調に積めており大外枠とハンデ増も克服してくれるでしょう。

対抗はミスター2着アドマイヤタイシ。中日新聞杯の１・２着で捻り無し（笑）
前々でしぶとく脚を使うこの馬はこのレースに合っているでしょう。
調教も攻めてきており今度こそ重賞制覇をと陣営も力が入っているでしょう。

相手は54kgも良く、調教もいいサクセスパシュート。バテなさそうなとこに期待。
58kgトップハンデで新潟？という印象があるものの調教がいいのでナカヤマナイト。
調教が結構良く55kgで差を詰められそうなパッションダンス。
中間が順調なら大本命にしようと思っていたのに、調教内容が不満で相手までに
したヴェルデグリーン。消したいけど来たら悔しいので押さえます・・・。
最後はマイラーズCでも狙ったダノンヨーヨー。イン突きをカットされて
不完全燃焼で終わった前走。今回はマイルのスピードで案外好位に取り付いて
広い直線でじわじわと脚を伸ばして来れる気がします。
1回新潟はこの新潟大賞典で重賞はお終い。気持ちを東京に切り替えます。

今日の東京は勝馬の上がり3Fは33.4～34.1秒で平均は33.8秒。
G1開催週ということで切れが要求される馬場を造りこんできたようです。
勝負時計は速くなりそうですが、どの馬に味方するでしょうか？　

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　　さぁNHKマイルCに集中です