新潟大賞典の狙い

明日もGW家族サービス。それでもG1は直前まで悩みたいということで前座扱いの
新潟大賞典は今のうちに決めておきます。
鬼脚で豪快に差してくるレースではなく横に拡がりじりじりと競り合うレースを
イメージしての予想です。新潟の土曜日は結構上がりが掛かっていました。

◎（16）サトノアポロ
○（７）アドマイヤタイシ
△（３）サクセスパシュート
　（２）ナカヤマナイト
　（11）パッションダンス
　（１）ヴェルデグリーン
　（12）ダノンヨーヨー

東京でG1があるのに新潟に駆け付ける蛯名騎手。
国枝厩舎との結び付きの強さとこの馬への期待と素直に信じて本命視します。
調教も順調に積めており大外枠とハンデ増も克服してくれるでしょう。

対抗はミスター2着アドマイヤタイシ。中日新聞杯の１・２着で捻り無し（笑）
前々でしぶとく脚を使うこの馬はこのレースに合っているでしょう。
調教も攻めてきており今度こそ重賞制覇をと陣営も力が入っているでしょう。

相手は54kgも良く、調教もいいサクセスパシュート。バテなさそうなとこに期待。
58kgトップハンデで新潟？という印象があるものの調教がいいのでナカヤマナイト。
調教が結構良く55kgで差を詰められそうなパッションダンス。
中間が順調なら大本命にしようと思っていたのに、調教内容が不満で相手までに
したヴェルデグリーン。消したいけど来たら悔しいので押さえます・・・。
最後はマイラーズCでも狙ったダノンヨーヨー。イン突きをカットされて
不完全燃焼で終わった前走。今回はマイルのスピードで案外好位に取り付いて
広い直線でじわじわと脚を伸ばして来れる気がします。
1回新潟はこの新潟大賞典で重賞はお終い。気持ちを東京に切り替えます。

今日の東京は勝馬の上がり3Fは33.4～34.1秒で平均は33.8秒。
G1開催週ということで切れが要求される馬場を造りこんできたようです。
勝負時計は速くなりそうですが、どの馬に味方するでしょうか？　

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　　さぁNHKマイルCに集中です

京都新聞杯の回顧

検討外れでは無かったものの馬券的にはさっぱりでした。う～ん残念。

1着：（５）キズナ　　　　　　　　武豊　◎　１番人気
2着：（８）ペプチドアマゾン　　藤岡康太　無　９番人気
3着：（12）ジャイアントリープ　北村友一　無　11番人気
4着：（14）ウインアルザス　　中井裕二　○　７番人気
4着：（13）シンネン　　　　　　福永祐一　無　10番人気　同着

まず勝ったキズナはここでは格が違い過ぎました。
この日は前残り馬場と言える状況で、京都新聞杯までの芝5鞍は2鞍が逃げ切り勝ちで
2鞍は2番手から前々の競馬。レース上がり3Fと勝馬の上がり3Fの差は5鞍平均で0.1秒という
数値からも先行有利な馬場状態ということは明白。
そんな馬場状態でペースが流れたとは言え、レース上がりより1.4秒速い上がりを駆使し
圧勝したのですから、これはダービーでも人気になるでしょう。
個人的には後方過ぎる競馬が続いているので、昨年のワールドエース・ゴールドシップの
ような末脚不発に陥らないことを願うのみですが・・・。全ては馬場状態ですね。

対抗に狙ったウインアルザスは思いの外キングデザイヤーがしつこく付きまとったせいで
千ｍが59.2秒と速くなり最後の最後で差し込まれてしまいました。それでも4着したのは
この馬の実力でしょう。狙った筋は悪くなかったと納得して日曜競馬に向います。
　

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　　ダービーは既定通り皐月賞組とキズナの戦いになりそうですね