京王杯SCの過去10年

京王杯SCの過去10年です。手抜き版ですが・・・。　

梅雨前の暖かさで野芝の成長も著しく、相当に速い時計が出る馬場で行われます。
勝ち時計は1分20秒台は当たり前で、ペース次第では1分19秒台も出るレース。
さらには千ｍ通過が57秒台でもスローと言える馬場で、レース上がり3Fは33秒台の
上がり勝負になります。もちろん前の組も早い馬場でそれなりの脚を使うので
後方から差し込んでくるには32秒台の末脚が求められます。

馬場的に先行勢も、差し馬も来れる状態がほとんどなので
先行だろうが末脚派だろうが全体走破時計に優れた馬を狙うべきでしょう。
NHKマイルカップ同様にトップスピードを維持するパワー重視ですかね。

前走は高松宮記念・マイラーズC・阪神牝馬Sが主流ですが、条件戦からの挑戦も
結果が出ています。ローテーション的に最も間隔が空いても3月末の高松宮記念で
ここから始動する有力馬は狙いにくいようです。
高速決着のタフなレースだけに、順調に使われている強みが出るのでしょう。
とは言え前走着順はバラバラで、馬場適性がある馬の巻き返しも多々あります。
　
ヴィクトリアマイルにいい流れで臨むためにいい予想をしたいものです。
　

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