2012年上半期を振り返って

暦的には今日から下半期ですが、切りがいいのは次週からということで
今年の上半期を振り返ろうと思います。

なお、的中数や回収率は一切振り返りません！
定期的に見てくださっている競馬仲間の皆様は、どんだけ当たってないかご存知でしょうし・・・（笑）

まぁこれだけ外して、予想もぶれて、買い方もぶれたので実際にどういう買い方をすれば
いいのかを上半期の芝の重賞全５９鞍の３着内馬の人気と３連単の配当から考察します。

○馬券圏内に１番人気と２番人気が入ったレース：２１鞍／５９鞍
実に３分の１のレースで、３着までの２議席を１番人気と２番人気で占めていることが発覚！
３回に１回と考えると、無理に人気馬を嫌う必要はない気がしてきます・・・。

○馬券圏内に１～３番人気が２頭入ったレース：１４鞍／５９鞍
※前述の１番人気と２番人気が入った数は除く
これまた４分の１のレースで、上位人気３頭のうちの２頭が２議席を占めているという事実。
先の１番人気、２番人気のレースと合わせると３５鞍となり、半分以上のレース（35／59）は
１～３番人気が２頭は馬券に絡むということになります。人気馬買わなきゃ（笑）

○１～３番人気が上位を独占したレース：３鞍／５９鞍
さすがに上位人気で全てが決まるレースは少ないですね。２０回に１回程度。
さらに配当を見ると、
・京都牝馬Ｓ：２・１・３番人気：10,930円
・共同通信杯：２・１・３番人気：3,790円
・高松宮記念：２・３・１番人気：5,930円
やはり堅いです。ただしいつもの買い方で3,000円であれば黒字です・・・。
唯一、３連単が3,000円を割ったのはアメリカＪＣＣで
１・２・４番人気で1,270円でした（ルーラーシップ・ナカヤマナイト・ゲシュタルト）

○１番人気と２番人気が馬券圏内に入った時の３連単平均配当：110,435円！
○１番人気と２番人気が馬券圏内に入った時のもう一頭の人気：平均8番人気！
もの凄く意外な配当だと思いませんか？1番人気と2番人気が入っているのに平均10万超え。
そしてもう1頭の人気は平均で８番人気です。２１鞍のうち７鞍は二桁人気の激走です。
３分の１で二桁人気が走ってくるんじゃ堅い馬券だけでは当たりませんね。

○馬券圏内に１～３番人気が２頭入ったレースの３連単平均配当：147,824円！
○馬券圏内に１～３番人気が２頭入ったレースのもう一頭の人気：平均7.4番人気。
1番人気と2番人気ともう1頭より平均人気は上がっているのに、配当は3万7千円アップ！
まぁ３番人気との組み合わせになるのでそんなもんかも知れませんが、ここでも
14鞍中4鞍で二桁人気馬が激走しています。

○全５９鞍の３連単平均配当：222,739円
芝の重賞で平均20万円を超えているとは・・・。今の買い方であれば１撃でプラス収支です。
人気馬から穴馬の激走も期待する買い方で、堅く収まっても黒字。
穴馬が激走し頭まで取ってしまえば高配当。そんな買い方が賢い馬券と言えそうです。
ちなみに全重賞の３連単を獲った神様がいれば、13,141,580円となります。
数字が多すぎて読みづらいですが一千三百万円です。馬券収支どころかサラリーマン年収も
遥かにクリアですね・・・。

時間があれば二桁人気で激走した馬をどうやったら買えたか？これを考察したいですね。
来週から下半期が始まります！この解析をしっかり念頭に置いて勝負しましょう。
（福島が始まるとか、夏競馬が始まるとか、リセットしたがるうちはダメかも（笑））
　
　
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