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京王杯2歳S VS 東スポ杯2歳S

2012年12月12日 22時48分43秒 | 日記
京王杯2歳Sと東スポ杯2歳Sから朝日杯FSに挑み連対を果たした馬たちです。
今年は3戦全勝のエーシントップとコディーノの真っ向対決ムード?で
どんな内容から本番に挑んだ馬が結果を出しているのか傾向を見てみます。

<京王杯2歳S>
開催年 勝ち時計(レース千m-当該馬の上がり3F)位置取り 人気 馬名(着順)
2012年 1.21.2(58.8-33.6)2・2 5番人気 エーシントップ 

2010年 1.21.8(59.2-33.7)5・5 7番人気 グランプリボス 勝利
2009年 1.22.0(58.3-34.5)8・9 3番人気 エイシンアポロン 勝利
2008年 1.21.6(58.9-33.8)4・4 1番人気 フィフスペトル(2着)
2007年 1.22.7(59.1-35.7)1・2 4番人気 レッツゴーキリシマ(3着)稍重
2004年 1.22.1(59.0-34.7)11・7 1番人気 マイネルレコルト(5着)
2003年 1.21.8(58.7-34.4)4・4 1番人気 コスモサンビーム 勝利

京王杯2歳Sで最低でも掲示板を確保する必要があります。
また1.22.0以下の勝ち時計で勝利するか連対した馬は本番でも好走しています。
当時の人気は無関係でグランプリボスは7番人気で勝利しています。
逆に連対できなかった2006年・2005年は勝ち時計が平凡でレースレベルに?が
つく印象です。昨年は大外一気のレオアクティヴが勝ち、本番でも3着していますが
勝ち時計は1.22.1でちょっと特殊なレースでした。

こう考察してみますと、今年の京王杯2歳Sは勝ち時計が近9年で最速で、
楽々と1分22秒を切っています。しかも勝馬は正攻法から押し切る内容でした。
過去傾向からするとまず連対は外さないということになります。


<東スポ杯2歳S>
開催年 勝ち時計(レース千m-当該馬の上がり3F)位置取り 人気 馬名(着順)
2012年 1.46.0(58.4-34.0)3・4・4 1番人気 コディーノ 

2011年 1.52.7(63.6-36.8)3・3・3 5番人気 マイネルロブスト(9着)不良
2009年 1.48.2(61.1-34.0)4・4・4 1番人気 ローズキングダム 勝利
2008年 1.47.7(61.0-33.4)10・9・9 1番人気 ブレイクランアウト(2着)
2007年 1.47.4(59.4-35.2)2・3・3 1番人気 ゴスホークケン(4着)
2006年 1.48.7(61.8-33.7)5・6・7 2番人気 ドリームジャーニー(3着)
2005年 1.46.9(60.5-34.0)1・1・1 1番人気 フサイチリシャール 勝利
2004年 1.48.2(60.3-34.7)8・9・8 2番人気 ペールギュント(2着)

東スポ杯については、着順うんぬんより当時の人気で買えそうです。
昨年の不良馬場で9着に敗れたマイネルロブストを除くと、本番で連対した馬は
全て東スポ杯では2番人気以内でした。東スポ杯の着順もマイネルロブスト以外は
4着以内ということで東スポ杯で人気なりに走れた馬は本番でも大丈夫と
言えそうですが、2010年に1番人気で東スポ杯を圧勝したサダムパテックは本番で
4着に敗れています・・・。まぁ出遅れて脚使って大外回してと敗因はありますが。

今年の東スポ杯ですが京王杯2歳S同様過去最速の1.46.0という勝ち時計で
1番人気のコディーノが堂々と勝利を収めました。スタートは決して速くありません
でしたがスッと先団に取り付き正攻法のレースで完勝。
過去傾向からするとこちらも連対は外さないということになりそうです・・・。

穴を探そうと考察してみたのですが、かえって人気馬推しとなってしまいました。
こうなったら最後の1議席を真面目に考察するか?もっと穴を掘るか?
悩ましいところですが、2大ステップレース以外のレースレベルも紹介したいと
思います。土曜日の雨予報で少しは荒れるでしょうか・・・?
  

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