昨日、国分太一くんらが出演している映画「しゃべれども しゃべれども」を見てきた。
個人的には「プレステージ」を見たかったんだけど、家内の予定日が超過していたこともあって、2時間以上の映画は体力的にも却下っつーことで。。
これは落語を題材にした映画であり、とてもわかりやすくコミカルに仕上がっている。国分くんの噺家ぶりも、とても上手いと思った。。
どうやら落語の世界には、私には知らない有名な噺ネタがいくつかあるらしく(「火焔太鼓」とか「まんじゅうこわい」etc)、そのネタを知っていると、また違う面白さが発見できると思う。今やっている邦画の中では結構お勧め

はい、週の始まり月曜日
午前
後見の申立をした件で、裁判所から、後見開始の審判書と後見人への事務連絡という書類が送られてきた。
後見人等がこの審判書を受領してから2週間以内に、誰も不服を申立なければ、審判は確定する。確定後は、裁判所が東京法務局に成年後見登記を行う。で、登記が完了すれば、後見人は、必要に応じて法務局(と言っても、取得できる法務局は限られている。)で登記事項証明書を取得し、金融機関や各種機関と必要な手続きを行う。
また、審判開始後、後見人は、指定された期日までに裁判所に財産目録と後見事務計画書を提出しなければならない。
午後
来客→抹消
抹消登記にせよ抵当権設定登記にせよ、現在の所有者の住所が、登記記録と相違している場合は、前提として所有権登記名義人住所変更登記(じゅうへん)が必要になる。
なもんで、電話で抹消登記の費用の問い合わせを受けた時や、銀行から担保設定の見積もりの依頼を受けた際には、じゅうへんが必要なケースか否かを確認しないと、総額での登記記費用を誤って案内してしまうことになるわけよ。
また、申請する司法書士も、このじゅうへんをすっ飛ばすと、登記は却下されてしまうので、絶対に見落とすわけにはいかない

氏名に関しては、誤字・俗字と正字との関係とか、まぁこの登記はナメテかかると痛恨の一撃を食らうことになる。
たかがじゅうへん、されどじゅうへんである・・
桂文珍師匠、慶應大学で講演~
かなり笑えまっせ。。
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ライブで落語を聴いてきました。
テンポの良い語りと身振り手振りが
楽しくて、最近のお笑いにはない芸を
堪能できました。
映画を見て、たぶん落語ってネタだけでも
十分楽しめますが、噺家の話し方や身振り
手振り等がいっそう噺を面白くさせるような
気がしました