goo blog サービス終了のお知らせ 

縁堂の中国(上海)日記

中国(主に上海)で感じた面白いことを載せてみました♪
皆様からも情報をお待ちしております。

カレー屋さんのお漬物

2009年02月14日 04時53分51秒 | 食べ物

職場の近くにカレー専門店があります~!!

バンサンカン)と言い、蘇州にもあります。松江(上海市)にも以前あったそうです。

日本人好みの味を出しているので、ウチノお客さんたちには好評です 

ご主人が日本人の方なので、良い味も出せるのでしょう

それはともかくとして、、、

ここの看板娘のかた(店長さん)がお漬物を作るのが得意らしく、他のお客さんとの会話でもかなり美味しそうでした

私もぜひ食べたいと思っていました

念願叶い、昨夜そのウワサのお漬物を相伴する事が出来ました 

きゅうり・にんじん・だいこん、、、そしてゆずの味を入れた白菜、、、

私の記憶にあるお漬物の中で、一番美味しい味でした

塩味の加減が私の味覚にピッタリ合いました。

お醤油をかけますか~?といわれましたが、お醤油でこの塩加減を消されたら台無しなので、お断りしました。

 

上海に来て、一番美味しい食べ物に出会いました

驚きなのは、これを漬けたかたは中国でも一番南に位置する広東省出身の若い人だった事です。

いつもあるわけではないようなので、次回私の休みの日に食べる事が出来るように予約をしました。   

お酒のつまみにするつもりです   カレー屋さんで晩酌するぞ~~~


またですか~~!!

2009年02月13日 07時10分06秒 | 食べ物

ミルクや牛乳などの製品で、ちょくちょく問題が発生していたのでこちらに来てから牛乳は控えていました。

最近、こちらの生活にも慣れてきたので、たまには牛乳でも~~~

と思って飲んだ牛乳がこれでした


 

蒙牛製の特侖蘇牛乳に含まれるOMP、発ガン性物質の疑いも 〔2009年02月12日掲載〕


 


 中国国家質量監督検査検疫局は蒙牛製の特侖蘇牛乳に含まれるOMPという添加物が、中国の添加物安全性検査を行っておらず、また食品添加物としても認められていないとして、生産中止を命令した。『新聞晨報』が報道した。
 中国国家質量監督検査検疫局では、OMPは、発ガン性のあるホルモン物質の一つであるIGF-1(インスリン様成長因子1)であるとし、中国ではまだ食品添加物として認定されていないという。もし、企業がOMPとIGF-1が安全であると主張するなら、衛生部門に申請して許可を得る必要があるとしている。
 蒙牛側は、OMPとIGF-1は同じ物質ではないとし、アメリカやヨーロッパ、日本、ニュージーランドなどでも問題なく使われていると主張している。日本やアメリカではMBPと呼ばれている物質だとしている。また、OMPはニュージーランドから輸入しており、検疫部門の合格も得ているとしている。
 今のところ、上海市内のスーパーでも特侖蘇牛乳は250ミリリットルで1本5元前後で販売されている。また、スーパーに対してはまだ販売禁止令も出されていないようだ。(エクスプロアより)

 

全く同じ製品です!!

もちろん1パック飲んだだけでどうこうなる事ではありませんが、現地の生活に慣れてきて注意力が散漫してきたことは確かなようです

でも、気にしすぎるほうが精神衛生上良くないので

(没関系~mei guan xi)=かまわない、差し支えない、大丈夫だ~

ということにしましょう

 


肉まん・餃子・ラーメン

2008年02月22日 22時22分23秒 | 食べ物

中国の食の問題を予測していたかのように~作り上げていたものがこれでした!!

             

可愛いですよね~~

でも間が悪かったよ~ とオーナーのかたがおっしゃっていました

          

こちらがお店になっております。関帝廟通りにあります。横濱バザールの近くです。

猫ちゃんは販売していないようですが、なんか面白そうなものを扱っていそうです


福は~内♪

2008年02月03日 00時06分16秒 | 食べ物

    <<鬼も~内♪>>  という神社があるようですね 

豆まきをする事の意味もわからず、祖母に言われるまま撒いていた子供の頃

それを歳の数だけ拾って食べなさい~と言われたっけ

そして、おばあちゃんは全部食べれないから、おまえも食べるのを手伝ってくれ~と

一生懸命、あちこち散らばったマメを拾い集めていたっけ

今は撒く事も無く、食べるだけになりました


農薬混入 冷凍餃子 中国の新聞でも~!!

2008年02月01日 21時11分58秒 | 食べ物

        

2月1日の上海の朝刊各紙も日本の冷凍餃子中毒事件を取りあげるようになってきました。中には写真入りで掲載しているのもあります。
 中国政府は、結論がでるまで報道を慎重に行っていますが、日中共同で調査を行う姿勢を明確にしており、早期原因究明を望みたいところです。
 報道によると、今回日本に輸出された問題企業の製品は、中国国内などでは基本的に発売されていないようです。

                               <上海エクスプローラーより>

こういうことに関してのこれまでの中国の対応は、全く取り上げない事の方が多かったようですが、今回は早めに報道しています。

今までにもこういう異物混入事件はたくさんありました。

しかし、また発生しました。これからはもう発生しない~と思う人は誰もいないでしょう。 

また中国製か~だから中国製品は~と思うわけですが、全ての食品に関して細心の注意を払うようにしなければならない世の中になりそうです。

 

回収された商品はどうなるのだろう~?  もったいないな~と思う私がいました。

 

そういえば、昨日の昼食は(ラーメン餃子セット)でした!!危機感まるでなし


何かがおかしい中国食品~!!

2008年01月31日 21時18分35秒 | 食べ物

中国人自身が、野菜の農薬を落とす洗剤を使って、よく洗ってから食べているという。

この話は少し前から言われていますから、知っている日本人も多いと思います。

もちろん、中国政府も農薬使用を1年以上前から禁止もしくは制限を加えています。

しかし、政府の命令も末端の生産者まで届かない事も多いといいます。

とりあえず、1年以上前から規制されてきて、今回の事件が起きるまでは(冷凍食品に関して)それほどの問題は起きていなかったですよね。

ここにきて、なぜこれほどの重大な問題が発生したのか~?

近いうちに真相も明らかになるでしょうが、、、、、

 

これからは、今までの日本人的な考え方や発想を変えなければなりません。

その1  お金を払っているのだから安全な食べ物に間違いない!!

その2  このメーカーだから間違いない!!

その3  あの人から頂いたものだから間違いない!!

などの信頼を、一度捨ててください。

生ものは特に、色や匂いを自分自身の目や鼻で確認し、消費期限がまだであろうとしっかり確認する事ですね!!

確認できないものは、口にしない事です。

そこまでしなくても~と思う人が多いかと思いますが、自分の命は自分で守るしかありませんから、、、そんなものを売っていた人が悪いと言っても、死んでしまってからでは遅いのです。

日本人は寛大なところがあって、高級食材でもないのに高級とうたっているのを食べさせられ高額な料金をとられても、怒ることなく、さらにその張本人が社長に返り咲いて営業再会するや、待ってました~とばかりにまた食べに行く~~~!?

そういうところを、業者に突っ込まれて好き勝手にされているのだと思います。

ダメなものはダメ~!!と、断固とした態度で対処してあげるのが、相手のためにもなる事だと思うべきです。

そういうところは、政治や役所に関しても言えるのですが、天下りや年金の事でもテレビでワイワイ言っているのを見ているだけで、実際の行動をとる人が少ないから、好き放題されているのです。

年金なんかは、全部がはっきりするまで誰一人納めなければ直ぐ解決すると思います。

天下りをした人を連日テレビや新聞、雑誌で紹介すればよいのです。

中国食材がダメというなら、それを一切食べなければ、中国からの食材の輸入をしなければ、たとえ高い食材になろうともそうすれば売るほうも売りたければきちんとすると思います。

極端な発言が続きましたが、ほんとうにきちんとしたければこれくらいしないと~ということです。

でも、それが出来ないんだな、、、やさしい日本人だから、、、

またうやむやになるのかしら~!!??

 

でも、今回の冷凍餃子の件はナニカ意図的なものを感じます。


焼酎と紹興酒

2008年01月13日 19時02分52秒 | 食べ物

焼酎=アル中の飲み物~と、子供の頃は思っていました!!

それが今では、ハイカラな飲み物になりプレミアが付く物もありますね。

麦、米、芋、シソ、、、、いろいろあります。

焼酎を飲み始めた頃(20年程前)は、下町のナポレオンなるものをよく飲んでいたものです。

最近は<<芋>>がほとんどで、なかでも<焼いも焼酎>の飲み易さに驚きました。

そこに、<干しいも焼酎>が手に入り飲んでみました。

        

仰々しい名前です!!        (酒造元の家屋が文化財になっているようです)

干し芋の香りがほんのりして、味もそれらしいものでした。

干し芋が好きな方~には、お薦めです 

これは、一番よく目にする<紹興酒>です。

    

ビールの値上げに続き、中国では紹興酒も値上げされることになった。1月に入って、老舗ブランド「古越竜山」も10%程度値上げされたほか、その他のメーカーでも5%~40%値上げされた。
 値上げの原因は原材料の餅米の高騰。2001年はキロ単価1.8元だった餅米は、今や4.5元~5元にまで高騰している。これに、輸送コストの増加も加算された形になっている。

                       ( 上海エクスプローラー より )

近々、酒類の値上げも決まっています。

世界中で原油高の影響などにより、物価が高騰しています。

無駄を省き、節約する事が大事ですが、安い物を求めすぎると偽造・偽装された物がでてきます。  とても難しく複雑な構造になっている社会です。

正直に頑張っていれば、老後は国が面倒見てくれる世の中になることを期待しています

 

 

余談ですが~


 

おすすめレシピ・自家製「黄精酒」で精力増強! 〔2008年01月05日掲載〕


 

 Click Here !

寒い冬の夜、一杯飲むと身体を温め、飲み続けると男性の精力増進に効果的という「黄精酒」の造り方が広州日報で紹介されている。「黄精酒」は栄養豊富で細胞の変異を防ぎ「抗衰延寿」(衰えず寿命を延ばす)作用があり、冷えた身体を温めるので冬に飲むのに適している。「黄精」は根の部分を使用する大変精のつく生薬で、その形から「鶏頭参」とも呼ばれている。<黄精酒の造りかた>数本の黄精根とその3~4倍の白酒(酒精35度)を用意する。黄精根を洗いきれいな布巾で水分をふき取る。口の広いガラスの保存瓶に黄精根を入れ白酒を入れる。2~3ヶ月後には酒の色が澄んだ淡い琥珀色になる。できたら半年くらい置いてから飲み始めるとよい。・・・今から造ったら夏になっちゃいますね~。でも来年の冬には飲めますね。お試しあれ!

                              ( 上海エクスプローラー より )

適量のお酒は<<百薬の長>>と言いますね 

健康が一番です  頑張りましょう 


すっかり寒くなりました~!!

2007年12月14日 13時35分32秒 | 食べ物

こんな時は温かい(ゆず茶)でも飲んで、カラダをあたためてお布団に入りましょう

健康な方は暖房類の点けっぱなしは控えましょう

ちなみに飲んでるゆず茶は

 一般小売価格(315円)

お湯を入れてよくかき混ぜて飲むのですが、、、

水を入れてレンジで1分~チン!!でも良いみたいです

最近、こういう飲み物をレンジで温めて~というのが多いですが、化学反応が起きて別の飲み物になりそうで、怖くてしたことがございません

<玄関開けたら2分でご飯>はするんですが、、、


久しぶりの中国・燕京碑酒(ヤンジンビール)

2007年12月07日 02時10分00秒 | 食べ物

              久しぶりの~燕京碑酒でした 

昨夜、横浜中華街の関帝堂ブック&カフェで、今度からこれもレパートリーに入れます~という燕京碑酒を飲みました

このビールは実に飲みやすいノドごしスッキリ爽やか 1番人気の青島碑酒も飲みやすいですが、私はこっちの方が好きです 

そこに、これも美味しいよ~と、タイワンビール(台湾碑酒)が出てきました

 おやおやこれもまた~うまい♪♪

 麦とホップの美味しさがうまく引き出されているようで、いっしょに飲んでいた淑女が(フルーティな味ですね~♪)と、素晴らしい表現をされていました!!ワタクシ納得しました

今までは青島碑酒だけ(紹興酒もあります)でしたが、これも置くようになるということは<楽しみ>も増える~ということで、ありがたいことです

8時閉館の横濱バザールビル内にあるので、飲み足りない私はマスターと淑女を誘い次に行っちゃいました

そこで飲んだのが、、、台湾紹興酒

中国紹興酒に比べてくせが少なく、飲みやすかったです。

 

結局、なんだかんだ言っても

      単なる酒好きなオヤジ 

 の、飲んだくれた一夜~ということでした


中国・上海蟹と日本・モクズ蟹

2007年12月05日 21時21分55秒 | 食べ物

上海蟹のシーズンも終盤に入りましたが~~~

前から同じ蟹に見えていましたが、やはり同種ということでした。(皆さん知ってますよね

モクズカニです

 モクズガニの図版(小林博士のモクズカニ生態図鑑より)

そして、これが上海蟹です。

(Wikipediaより)

パッと見は区別がつきません。上海蟹は日本でも養殖されているところがあるみたいです。たぶん、それが日本で(上海蟹です)と調理され出回っているものと想像しています。美味しければどちらでも良いですが、本場ならではの味覚はやはり本場でなくては味わえないでしょうね~

 

本日の話題は、

<<TBSの水トク!「ザ・田舎めし2007秋!!」真の美食は田舎にある~!!>>

 をみて思ったことです。

日本国内においても、その場所だけでしか味わえない料理がたくさんあるんだなぁ~ということです。

このモクズカニの取材は永島敏行さんがしておりましたが、その美味しそうに食べる様子は、見ているだけで涎が出そうでした 

子供の頃、実家のすぐそばに2級河川が流れていました。その頃は川底が見える綺麗な川でした。父や祖父がその川でこのモクズカニをたくさん捕っていました。冬場の食料として保存(籠に入れて小川に浸けておきました)していました。

ですから、この蟹の美味しさは知っているので 涎も出てくるわけです 

いろいろな食べ方がありますが、茹でただけで十分美味しいと思います。

 

上海蟹も同じだと思いますが、もし食べられる方は

     上海蟹を食べる基礎知識 ( 山之内 淳 氏のブログより )

を、参考にしてください

 

今、ヨーロッパの富裕層を相手に~日本に観光で来て貰えるためのフェアーが行なわれているようです。

日本を紹介するものに、京都・舞妓さんは欠かせないようで、それが日本文化ということでヨーロッパの富裕層に見せていました。もちろん、それだけではなく、他の街や食べ物も紹介していましたが、、、茶道の抹茶を嗜んでいるヨーロッパの人に、それが多くの日本人の飲み物と思われていないか、チョット心配でした。

観光客を引き寄せることに、国が応援している事は良い事です。2010年まで1000万人の外国人観光客を呼びたいとの事です。

しかし、本当の日本とその文化を知っていただくには何か違うような感じを受けました。旅行会社が絡んでそこには商売が優先されているようでした(そう思うのは私だけかもしれません)。

それはそれで良いのですが、これからは<友好・親善>を重んじ(今までも十分なくらい行なわれていますが、、、)人間と人間の触れ合いを大事にして行くべきだと思います。

例えば、今夜の<田舎メシ>のような、その時その場所の旬な食事を出して、作り手との出来上がりまでの過程を一緒に体験してもらう事で、人間同士の心の繋がりが出来ると思います。それが本当に((違う国の人や文化))を理解できてくる方法だと思います。

 

なぜ、こういう風に思うかといいますと、、、最近、また大国といわれる<米・ソ・中>などが、<<力>>を鼓舞するような状況(危険な状況)にあるようです。

国対国の誤った争いを起こさないように、人対人の交流をどんどん行なうべきだと思いました。


エクスプローラー

 http://blog.explore.ne.jp/index.php?rkg=1138