縁堂の中国(上海)日記

中国(主に上海)で感じた面白いことを載せてみました♪
皆様からも情報をお待ちしております。

上海・豫園 の中にある花文字の先生

2008年03月21日 01時56分39秒 | 花文字

最近、私のお気に入りの花文字を描く先生の問い合わせを少々いただくので、再度場所をお知らせします。

上海市内で一番の観光名所・豫園の中にあります

(緑波廊)という元アメリカ大統領も訪れたというところです。

この右側を進むと突き当たり(庭園出入り口)の手前右側にあります。

 お店の看板です

 日本のテレビにも取り上げられました~と、オセロの松島尚美さんとのツーショットの写真が飾ってありました。

先生のお名前は(張 金才先生)と言います。

気に入りましたら、ぜひ描いてもらってください。

ちなみに、

<好>です。この花文字が一番好きです!!


信じるものは~!!

2008年03月17日 03時29分01秒 | 街並み

救われる~~~~!!ホントに救われるといいですよね♪

 

(横浜中華街にあります)

ここは(手相)のようです 

世界中どこの国や地域でも

目に見えない心理的な面(メンタル面)に対して助言をしてくれるモノがタクサンあるようです。

 

いつもこういうところに(迷える子羊)がいるという現実に、

人間は、目に見えるものだけでは生きていけない~!!

と、改めて思う私でした。

でも、

壺や掛け軸などを飾ると良い運勢が訪れる~というような、営利目的の占いに嵌まらないように気をつけてください。

区別の仕方はわかりませんので、あしからず、、、、!!

 

ちなみに、

中国の占い事情と言うのは、現実主義の方が多いようなので、あまり盛んではないように思います。神様仏様、元気にお金儲けが出来ますように~と祈願する人のほうが多いようです(日本も同じかな?)。

 

さて、皆様は如何でしょうか?

 

歴史を見ても、現在も

争いごとに宗教が付きもの~のようです。

宗教の教えそのものに問題は無い!ように思えるのですが、そこからなぜ紛争に発展するのか??

神の教えより、個々の欲望の方が勝っている~ということですかね 

これ以上紛争が大きくならない事を祈ります

 


風水と上海の建築物 5 (メトロシティ美羅城)

2008年03月12日 00時06分01秒 | 街並み

1993年~落成

上海市で大人気のスポット徐家匯にあるとても目立つ建物です。夜はイルミネーションが綺麗です。

(巨大な球体です)くるざ上海より

球体が象徴するのはお金です。メトロシティは巨大な施設なので、商売が上手くいくようにと、そして集客の意味も含まれているようです。

 

 

 

変わった建築物に興味をそそられる縁堂です。

今までただ見て写真を撮るだけでしたが、先日上海に行った際 日本人向けの新聞にジャピオンというのがあり、それに特集されていたので参考にさせてもらいました。

地震が多い日本と比べ建築に対する規制がゆるいのと、縁起も大事にしているということも魅力的な(私にとって)建物が多いひとつの要因みたいです。

どれも今までに見たことのある建築物でしたが、その意味合いを知ってから見るとまた違った見方が生まれるものです。

これは全ての出来事にも通じるものがあるように思います。1つの事だけで全てを判断することは早計なことが多いということですね!!

 

 

ついでというと大変失礼ですが、、、、上海だけでなく、世界中から今一番注目されている建物があります。     これですね!!

北京国家体育場 北京国家体育場です(ウィキペディアより)

この北京オリンピックのメインスタジアムは、鳥の巣をモチーフにしているようです。

8月の開催の時に詳しく説明されるでしょうからコメントは控えます。

いずれにしろ、ここを中心に開催される北京オリンピックが無事に開催される事を願うばかりです。

 


風水と上海の建築物 4 (JWマリオットホテル)

2008年03月11日 00時17分31秒 | 街並み

2003年10月1日~落成

60階建て 高さ284.6メートル

(人民公園エリアにあります)

角錐は三角に象徴される(火)を意味します。その中に(金)をあらわす球体があります。さらに、細くて長いこの全体の構造は(木)を象徴するものだそうです。

木の上の火はタイマツのような力強い明るさを表しています。また、金は本来木の生育を妨げるのですが、その金の影響力を火が抑制しているので、結果的に木は良く育つ~つまり、このホテルの発展を意味していると言う事のようです。


風水と上海の建築物 3 倫敦広場

2008年03月10日 22時41分16秒 | 街並み

2004年~落成

バロック建築の27階建てのマンションです。

(上海ジャピオンより)

穴が開いていることで後方からの気と前方からの気が交流し、良くないとされる(死気)を作り出さない構造になっているそうです。

高層建築の圧迫感を減らす効果があり、地面を歩かずとも空中で他の施設に行ける立体的な都市空間、ここで暮らす人は快適な生活をおくれるでしょう。


風水と上海の建築物 2 (上海博物館)

2008年03月08日 23時53分19秒 | 街並み

上海博物館~1996年落成

中国屈指の建物 見る人の気持ちを尊重したいということで、敢えて順路を設けず自由に回れるように創られています。

<天円地方>=(天は丸く、大地は四角い)という中国独特の宇宙観を表現した成語、これを基にデザインされたそうです。

 上海博物馆(ウィキペディアより)上海博物館の模型で、上から見たものです。

(天円地方)にこだわったのは、この博物館が中国の歴史的な作品を展示する古代は博物館だったからだそうです。

そして、租界時代を経て古きと新しき、中国文化と西洋文化が混ざり合う上海。新しいものや異文化に対して寛容なのが上海の良さだとも言われています。実際、一歩裏通りに入ると昔からの上海の街並みがそのまま残っているところもたくさんあります。  そこに魅力を感じている私です。 


風水と上海の建築物 1 (東方明珠塔)

2008年03月07日 15時24分54秒 | 街並み

東方明珠塔~1995年5月1日落成

世界第3位、アジア第1位の高さ468メートル

<468>の末尾が、風水的に縁起の良い<8>になっています。

 

風水では東が高く西が低い地形が非常に良いとされています。

上海の場合(人民広場)を中心に考えています。

なので、東の(浦東)は高層ビルが集中し、西側にあたる(古北)などにはあまり高い建物が見られません。

 

上海市易経学会副会長の白鶴易人先生いわく

上海にはおおきな気の流れがあり、この東方明珠塔はその気を逃がさない<鎖>の役割をしている~とのこと!!

また、(東に青龍)という考え方がありこのタワーはまさにこの街の青龍的な存在だといいます。知識や道徳などの知的な部分へ良く作用するだけでなく、文化の運気も押し上げてくれる~とのこと!!

つまり、上海市全体の知的レベルの向上を図るものだそうです。

東京タワーやエッフル塔は軽やかな構造美ですが、東方明珠塔は連なった球体が重みを感じさせます。

いずれにしろ、東方明珠塔は上海を象徴するシンボルです。


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