パスポート 再発行

昨日　無事に手に入れました～♪

4月21日まで滞在が出来るビザ付きです。

これはこれで良かったのですが、以前からこのようなケース（紛失などによる再発行）で新しいパスポートが発行されると、その前のパスポートで取得していたビザが失効する～という、無駄が生じる事に、疑問を抱いています。

話を聞くと、ビザを取得する際　パスポートに対してのビザだから　パスポートを失くしたらビザも無くなる～と言う仕組みだと言う事です。

パスポート自体　その人自身を証明しているのに、なぜビザは本人に対しての発給ではないのか？

確かに再発行で番号は変わります。しかし当人は同じですから、ビザの効力を失うと言う事にはどう考えても納得できません。

この件については以前から聞いてはいましたが、納得できずにいました。知り合いも数人同じ事になったので、自分は無くさない様に注意していましたが、こんな目に遭いました。

 

日本人のパスポートが世界一信用度が高いそうです。

つまり、日本人であれば（日本国籍を有する人）まずほとんどの人が申請すれば、事務手続き・手数料程度の料金でパスポートを手にする事が出来ます。

中国は違います。パスポートの発給を得られる人は限られています。

日本人は世界中ほとんどの国へ渡航する事が出来ます。

どこへでも行けるんだからドンドン行ったら良い～と言う考えは変わりませんが、どこに行くにしても何が起こるかわかりません。PCなどのバックアップではありませんが、自分を証明する物の控えなどを、全く違うところに残しておく事を奨めます。

 

今後、中国に残るか　日本に戻るか　はたまた別の国に行くか～～身軽？になった今、これからの人生　いろんな選択が出来るので楽しみです～♪

有り得ない事の連続 ５

受け付けてくれた係りの方が、書類を見て担当の方に連絡を取ってその人を待っていました。

これで何とかなる～と、一安心していました。

そこに担当官が、、、、書類とパスポートを持って別室に行きます～と言うことで、提出していたそれを受け取ろうと待っていましたが、パスポートがありません。

私はあなたに渡しました～いや、受け取ったがもう返した～の押し問答になりました。

担当官は早くしろ～持ち物、ポケット～きちんと見ろ～の催促、私は受け取っていないので、無い　と言い張ると、持ち物を良く見ろ～と、私が無くしたかのような対応～～！！！！

怒りを覚え、上着を脱いでよく見ろ～と、日本語で対応～そこに今度は、警備の人間も出てきて、何か言い始める～

どうやら5時には出入り口を閉めるから早くしろ～と言っている様子～

どうなんてるんだあ～？？この国はぁ～！！

呆れて無視（単に話せないから黙り込んだのですが）していたら～～～～

担当官が謝罪してきた～不好意思～（ごめんごめん　と言う言葉で、ごめんなさいではない）

どうやら、受付が他の書類に私のパスポートをいっしょに入れたらしく、その部署から連絡が来たみたいでした。

翌日、朝一番で対応するから、もう一度来てくれ～と言うことでした。

 

有り得ない～～今度は何が起きるんだろう～？

 

翌日朝から出向いたところ、他の人より優先的に書類を見てもらえましたが、また問題発生！！

臨時住居登記のパスポート番号が、新しいのに変更されていない～と言うことで、再度地元の警察に戻り、書類の訂正をする事になりました。

こんなこと、チョット考えたら判る事だったのに、片道電車（地下鉄）を利用しても１時間以上掛かるところを何度も往復するのはタイヘンですよ～と思っていたら、コレがそろったら、住んでいる近場にある入管の出張所でも出来るから～というこで、少しは助かりました。

交番に行き、書類のパスポート番号を指差したら、直ぐ理解して簡単に仕上げてくれました。最初から知っていたんじゃないのかなぁ～！？

とりあえず、近場の入管に書類を出し、明日連絡するので電話番号を知らせ待ちました。

翌日、連絡は有りませんでした。

次の日連絡が有り、やはり本局でやって下さい、外務省からの書類の本物がいいです～言われてしまいました。

なんですと～？？

すぐ領事館に連絡をとり、いきさつを説明し問いただしてもらいました。

やはりそのままの書類で大丈夫だから～と確認してもらい　再度、入管に行き1週間後の出来上がりを待つ事になりました。

その日が今日28日です～郵送も出来るパスポート　心配なので直接取りに行って来ます。

 

何事も無く手に入る事を願っています。

有り得ない事の連続 ４

なぜ　オーバースティーなのか？

意味がわからないのですが、とりあえず臨時住居届けの有効期限を指し、私はこの日まで滞在出来ますよ～と、申し出たら奥の別室に入りしばらく出てきませんでした。

戻ってくると同時に、チケットの手配等でお世話になっている日本後の出来る中国人・陳さんに電話をして、その事に付いて詳しく聞いてもらう事にしました。

ところが、陳さん曰く～そんなことは言っていません　と言ってます～だって？？？

でも、遺失証明の下に手書きで何か書いていたのを後で知り合いに見てもらったら、ノービザ？オーバースティー？のようなことが書いてあるとのコトでした。

とりあえず、遺失証明書を手にしたので、パスポートの再発行の手続きに入りました。

領事館に問い合わせ、必要な書類（遺失証明書・戸籍謄本・申込書）を揃えてパスポートの出来るのを待ちました。

1週間後に出来たパスポートを朝一で貰い、入管に出向きました。

そこで、ビザの再交付を申し込んだところ、私の入国の手続きが　ビザ無し　になっていることが判明しました。

9月26日の入国後、2週間のノービザが過ぎてから、今日までオーバースティーとのコトでした。

なるほど～先日の遺失届けの際のアクションはこれだったのか～！？

なら、なぜ直ぐ拘束、もしくはそれなりの処罰の対応にならないのか～？？

入国時に届けた臨時宿泊登記に180日の滞在許可が明記されているので、違法性が無いと判断したのでしょう。（これは私の判断です）

しかし、

入管の記録が最優先されるとのコトで、再発行されたパスポートには出入国の記録が全部無いので、入国の際使用したビザのコピーでも何でも良いから証明できるものを持ってきなさい～とのコトでした。

そこで、日本で代行してもらった会社に問い合わせしましたが、記録は無い～当然ですね、日本の中国大使館に問い合わせてもらったら、いっさい答えることは出来ない～そうでしょうね！！

再度上海領事館にこういう状態になっています。どうにかなりませんか～？と、助けを求めました。

それに対する最初の答えが、中国語の達者な人に強く異議を申し立てもらったらどうか～パスポートの発給はするがビザに関してはノータッチだから～と言うことでした。

こちらの入管では私の代わりに中国大使館に問い合わせする事はもちろん、書類が出来るまで次の作業には移らない～と言う態度でした。

日本の中国大使館に、本人が直接出向いたらビザの発給の有無くらいは応えてくれるかも知れませんが、なにせ肝心の出国が出来ないから困っているので、どうすればいいのやら～～～？？？

でも、途方に暮れている暇はありません。

再度　上海領事館に現状報告とこのままでは二進も三進も行かない状況なので、何とかしてください～！！と、拝み倒しました。

そうしたら～なんと～

外務省を通じて私のビザの発給の確認を取る事が出来ました～とのこと！！

でも、

それに関する書類などは一切出す事は出来ない～と言うことでした。

そこで、担当してくれた領事館の〇〇木さん（この方には本当にお世話になりました）が、土日の休みを返上して、入管でも通用する書類を作成してくれました。

やっとの思いで整った書類、〇〇木さんが入管にも連絡をとってくれて、今すぐ担当部署に行って手続きしてください～とのこと

5時閉館なので大急ぎで行き4時40分ころ到着し、早速　受け付けてもらいました。

2ヶ月前から取っていた帰国の際のチケットはこの日だったので、それは無駄になりましたが、とりあえず正常なパスポートが出来上がる手続きが済む～と思っていたのですが、、、、

 

またまた有り得ない事が置きました～！！！！！！

有り得ない事の連続 ３

失った物への執着心？の無さに　自分自身驚いているところですが、、、、

ここは外国です。

パスポートが無ければ、滞在できません。

再発行の手続きに四苦八苦しました。

まずは　遺失届けを出さなければなりません。

かろうじて持っていた控えの控え手帳～これに焼失したパスポートナンバーを控えていたので、それを元に、入国した際24時間以内に届けなければならない　臨時住居届け　の再発行をしてもらいました。

これも、最初は現場検証後に探してみて、本当に無かったらその手続きに入りなさい～と言われました。

しかし、私にはビザの期限が迫っているので、そんな余裕はありません。

火災の件を担当している警察官を無視して、火事で現場検証中に付き　入室を禁止する～という書類を元に、別の担当になっているところで再発行を願いました。

そうしたら、スムースに再発行してくれました。更に遺失届けに必要な遺失理由を記した書類も一緒に作ってくれました。担当課によって対応が違いましたが、うれしかったですね～♪

それを持って入管に行き、遺失証明のを出してもらいました。

ところが、その申し込みの時、いきなり　オーバースティー　と言われてしまいました。

なぜ？？？？

有り得ない事の連続 ２

火災が鎮火した直ぐ後、ススだらけになった自室を見て呆然としてしまいました。

悲しみとか悔しさとかの感情はほとんど湧かず、パスポートの有った場所を掘り返していました。

ほどなく消防の方が現場検証の妨げになるから直ぐ出るように～という指示に従い、別室に置いてあったススだらけのノートパソコンを持って出ました。

その時、ACコードやキッチンに置いていた財布、部屋の契約書など、持ち出す必要があったものを忘れていました。後にそれらは無事に手に入れましたが、火災発生時にも持ち出せる時間は有ったのに気が付かない自分に、情けないと思いと反省しきりでした。

火災現場を出た後、最寄の警察署に行き当事者（通報者・大家・住居人）の確認をしました。

なんと、その時　大家と言う人は全く知らない人でした。

契約の際、大家と言う人は本当の大家です～と言ってたのですが、、、、

本当の大家と言うコトには、以前借りていた時、股貸しの大家と本来の大家との見解の相違で、退室するハメになったので、今回借りる時には、そこのところをきちんと確認（ただ聞いただけですが、、、）したのに、言ってたことと違いました。

改めていい加減なお国がらだなぁ～と呆れました。

しかも、私たち（契約者と居住者＝私）と一言も話する事も無く、事情聴取後は立ち去りました。

その後、遅くとも1週間以内には火災原因はわかるだろう～と言うことだったのが、更に1週間かかり（判からなければ仕方有りませんネ）、判ったから皆集合となり、原因が漏電～と言うことになりました。

大家の方は、たばこでは？タコ足配線では？などと色々言いましたが、それらは全て　無い　と否定されました。

その後、大家が言うに　電気をたくさん使用しすぎてエアコンに不具合が生じたのでは？と言い始めました。

意味がわかりません。

部屋の設備に不具合が有った場合は大家の責任になるので、それを覆すための発言でしょうが、理屈に合わないことを平気で言うことに呆れました。

 

このような事は、日本の中でも起き得る事ですネ。

とっさに思ったのは、教育界における　モンスターペアレンツ～とか、、、、

 

とりあえず、真実が一番強い～と言うことを信じて～～～！！！！

有り得ない事の連続

先月～２月２０日深夜

上海の私の寝室から出火～！！

部屋と隣りのベランダが全焼しました。

他の部屋には延焼しませんでしたが、煙と水で使用不能になりました。

自分自身が火災に遭うなんて考えた事も有りませんでした。

火災に気が付いた時には手の施しようが無く、着の身着のままで避難するのがやっとでした。

私財　全てを失いました。

 

ここで～～中国と日本の大きな違いが有りました。

それは、ほとんどの住宅、特に賃貸の住居には火災保険は掛けていないという事でした。

これから、近隣の被害や自分と大家の被害の賠償に関して、争いが起きそうです。保険が有れば争いは起こらないのに、面倒臭くなりそうです。

 

火災原因もオドロキのエアコンの老朽、若しくはその配線などからの漏電の可能性が高いとのコトでした。

配線のずぼらさは笑い話になるくらいいい加減で、もうどうしようもないね～と、苦笑していたのですが、それが原因で火事になり、身の回りのもの全てを焼失してしまうなんて、、、、笑えなくなりますね。

皆様も火災にはくれぐれも気をつけてください。