上海蟹のシーズンも終盤に入りましたが~~~
前から同じ蟹に見えていましたが、やはり同種ということでした。(皆さん知ってますよね)
モクズカニです
そして、これが上海蟹です。
パッと見は区別がつきません。上海蟹は日本でも養殖されているところがあるみたいです。たぶん、それが日本で(上海蟹です)と調理され出回っているものと想像しています。美味しければどちらでも良いですが、本場ならではの味覚はやはり本場でなくては味わえないでしょうね~
本日の話題は、
<<TBSの水トク!「ザ・田舎めし2007秋!!」真の美食は田舎にある~!!>>
をみて思ったことです。
日本国内においても、その場所だけでしか味わえない料理がたくさんあるんだなぁ~ということです。
このモクズカニの取材は永島敏行さんがしておりましたが、その美味しそうに食べる様子は、見ているだけで涎が出そうでした
子供の頃、実家のすぐそばに2級河川が流れていました。その頃は川底が見える綺麗な川でした。父や祖父がその川でこのモクズカニをたくさん捕っていました。冬場の食料として保存(籠に入れて小川に浸けておきました)していました。
ですから、この蟹の美味しさは知っているので 涎も出てくるわけです
いろいろな食べ方がありますが、茹でただけで十分美味しいと思います。
上海蟹も同じだと思いますが、もし食べられる方は
上海蟹を食べる基礎知識 ( 山之内 淳 氏のブログより )
を、参考にしてください
今、ヨーロッパの富裕層を相手に~日本に観光で来て貰えるためのフェアーが行なわれているようです。
日本を紹介するものに、京都・舞妓さんは欠かせないようで、それが日本文化ということでヨーロッパの富裕層に見せていました。もちろん、それだけではなく、他の街や食べ物も紹介していましたが、、、茶道の抹茶を嗜んでいるヨーロッパの人に、それが多くの日本人の飲み物と思われていないか、チョット心配でした。
観光客を引き寄せることに、国が応援している事は良い事です。2010年まで1000万人の外国人観光客を呼びたいとの事です。
しかし、本当の日本とその文化を知っていただくには何か違うような感じを受けました。旅行会社が絡んでそこには商売が優先されているようでした(そう思うのは私だけかもしれません)。
それはそれで良いのですが、これからは<友好・親善>を重んじ(今までも十分なくらい行なわれていますが、、、)人間と人間の触れ合いを大事にして行くべきだと思います。
例えば、今夜の<田舎メシ>のような、その時その場所の旬な食事を出して、作り手との出来上がりまでの過程を一緒に体験してもらう事で、人間同士の心の繋がりが出来ると思います。それが本当に((違う国の人や文化))を理解できてくる方法だと思います。
なぜ、こういう風に思うかといいますと、、、最近、また大国といわれる<米・ソ・中>などが、<<力>>を鼓舞するような状況(危険な状況)にあるようです。
国対国の誤った争いを起こさないように、人対人の交流をどんどん行なうべきだと思いました。
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