縁堂の中国(上海)日記

中国(主に上海)で感じた面白いことを載せてみました♪
皆様からも情報をお待ちしております。

一期一会

2009年03月17日 13時51分44秒 | 花文字

            

              ( 花文字~<一期一会> )

 会うは別れの始まり ~ 寂しい言葉として思うのか、それならば会える時に充実した時間にしよう、と思うのかは自由という事で、、、

上海に来てからそろそろ一年になろうとしております。実に早いものです。

この時期日本スタイルだと、卒業・新入などの季節になり特に人々の移動が多いですね。

私が関わっているお店のお客さんの中にも、帰国や転勤などでお別れをすることになる方がおります。その中でも、20代の若い方とは突然~ということで、とても残念に思いました。  これから飛行機に乗ります~!と、空港からの電話をいただいた時には、アイヤ~!!としか言えませんでした。とてもしっかりした考えをお持ちの方でした。びっくりしましたが、日本でも頑張ってください~ねありがとう!!

 

 


こまい(干しこまい)又はカンカイ(氷下魚)

2009年03月05日 07時25分10秒 | 食べ物

昔から酒飲みの私ですが、酒のつまみ(肴)にはそれほどこだわりは持っていません

ただ好きなつまみを食べるだけ~です。

昭和の後半(終わり頃)、それまで焼酎は依存症の飲み物だと思っていましたそのうえ、麦だの芋だの米だの、、、更に、紫蘇や蕎麦などベースの違いがあることも知らずにいました。

それでも美味い~と思うようになり始めた頃でした。レモンやグレープフルーツ・梅干を入れたりウーロン茶で割ったりして飲んでいました。

そのときのつまみに((むしりカンカイ・氷下魚))という乾燥して硬くなった30センチくらいの魚がありました。ペンチなどの道具を使わないと素手で細かくするのは難儀なものでした。

上海総領事館のそばに、日本そばの店があります。昼に数回利用しましたが、この3月から朝5時まで営業をする事になりました(日曜を除く)。

帰宅の際少しだけ迂回すると寄れるので、これはぜひ利用しよう、、、と今日早速夜中1時半過ぎに行きました。

そこのメニューに(干しこまい)というのがあり、懐かしく思い直ぐ注文しました。2cm間隔にカットされ、少し火が通っていて食べやすくなっていました。

食べている時のBGMが(異邦人)、洋琴でメロディだけの演奏でしたが、一気に20数年前にタイムスリップした感じでした。

本来のお蕎麦も、お蕎麦教室を開いて盛況なのが十分理解できるくらい、美味しく本格的な手打ち蕎麦でした。作り手の方が日本人なので味がしっかりしています。

服務員の方も日本で暮らした事があるようで、言葉使いや接客態度も申し分ありませんでした。

食べものやさんで味が大事なのは当たり前ですが、接客する方も重要である~と改めて感じました。

 

蕎麦好きな私は、とっても良い場所が出来た~  と大喜びです 

 


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