縁堂の中国(上海)日記

中国(主に上海)で感じた面白いことを載せてみました♪
皆様からも情報をお待ちしております。

選抜高校野球

2010年01月29日 23時40分49秒 | Weblog

選抜高校野球の出場校が決まりました!!

中国では野球はマイナーなスポーツですが、あれだけの人口を抱えていますから、これから間違いなく世界レベルになるでしょう~♪

でも、どのスポーツでもそうなんですが、勝てばどんな手段をとっても良いという事はありません、、、、ネ!!

 

そんな事を思いながら、今回の出場校を見ていたら、、、

 

センバツ:21世紀枠の「山形中央」、積極的に地域清掃

 山形県立山形中央高は1953年の創部以来、春夏を通じて初の甲子園。同県の公立校としては33年ぶりのセンバツ出場で、庄司秀幸監督は「支えてくれた方々に感謝したい」と大粒の涙を流した。

 山形市中心部にあり、「感謝心」を掲げる野球部は、地域の清掃活動にも積極的に取り組む。昨秋の東北大会準々決勝では、優勝した秋田商に0-1で敗れたが、選手はベンチをきれいに掃除し、観客一人一人にあいさつして球場を去った。庄司監督は「帰りのバスで涙が止まらなかった。負けが悔しかったのではなく、負けても自然にあいさつできる選手たちに誇りが持てたからだ」という。

 校内放送でセンバツ出場を知った部員30人は、雪がすっかり解けたグラウンドに集まって大喜び。奈良崎匡伸主将(2年)は「打撃が課題。筋トレなどで基礎体力をつけたい」。1年生エースの横山雄哉投手は「甲子園では強気の投球をしたい」と力を込めた。【鈴木健太】

 

負けても自然に挨拶できる選手たちに誇りが持てた~~!!

これは、監督がそういうふうに育てたことです。素晴らしいことです。

<<ただ勝てばよい~!!>>

それだけではない~~ということです♪

日本の野球(スポーツ)のレベルは高いと思います。それに比べて中国はまだ低いです。でもその差はすぐに埋まるでしょう。

願いは、野球(スポーツ)を通じて人格も形成される教育・指導をされることです。


やっぱり、しっかりした人がいますね~~この国は♪

2010年01月23日 01時06分29秒 | Weblog

<国家公安委員長>マスコミを批判

1月22日21時40分配信 毎日新聞

 中井洽国家公安委員長は22日の閣議後会見で、足利事件の再審公判に関連し、「今の自供自白中心の捜査、捜査当局から一方的にリークされる記事しか書かないマスコミ、そういう中では冤罪(えんざい)被害はこれからも出る」と述べた。国家公安委員長が捜査当局による情報漏えいを認めるような発言をするのは極めて異例だ。【長野宏美】
 
ずいぶん昔のことになりますが、故田中角栄元総理が
新聞の記事の内容で真実は無い~ようなことを言っていた事を思い出しました。
本当のことは、テレビ番組とスポーツの結果だけだ~!!ということらしい。
 
もちろん極論になるわけですが、偏った報道の仕方をすると、それもマスコミ全てが同じ報道をするとそれが真実だと思ってしまいます。
 
それもこれも、検察の記者会見というのが、身内(検察の指示に従う記事)だけにしているので、海外のメデァがその場には入れないし、カメラ映像無しの<密室の記者会見>だから偏るのです。
しかも、
検察批判でもしようものなら、今回のようにどうでもいいことで家宅捜査だ逮捕だ~となるので、大きいマスコミ各社は本来の報道の仕方を出来ず、検察の犬になっちゃてるのです。(ある意味、かわいそう)
 
 
この辺のところを、中国と比べてみると(あくまでも私の経験です)
 
北京オリンピック前に、フランス大統領の不参加発言が元で中国各地にあるフランス資本のスーパーの前で不買運動を兼ねたデモが行われました。
私が滞在していた上海のそのスーパーの前では何事も無くいつもどおりでした。
当時そのことを心配してくれた知り合い宛てに、こちらでは何もありませんよ~という、内容のメールが
<(容量が多くて送信出来ません)>
ということで、送信不能になりました。
そのことを現地の知り合いに話したら、何も疑問を抱かず(この国では当然考えられることだ~)という返事を聞いた時、日本は自由だなぁ~と思っていたものでした。
 
でも、今回の事とかを考えると、、、まだまだ日本も本当に自由にはなっていないようですね!!

日本のクーデター (ヤラセ報道)

2010年01月21日 12時18分10秒 | Weblog

                <現政権> 対 <検察>

クーデターというと、国家転覆とか武力行使を伴うようなイメージを持ちますが、今回用いたクーデターの意味は、

検察=記者クラブメディア連合体

が、

現政権=小沢一郎

を政治的に葬る

という (権力闘争) が行われています。私はこれをクーデターと言いたいです。

 

NHKを含めたテレビ局と朝日・毎日・読売などの大手新聞が、検察の手先となって間違った報道を垂れ流していることが大きな問題なのです。

具体例の一つ~逮捕された石川氏の供述が、すぐにテレビ等で報道されることは(検察とメディア)が組んでいる証拠です。本当にそういう供述をしているかどうかも疑問になってきます。

テレビや新聞で報道されることは全て正しいと思う国民が多いので、報道の仕方一つでイメージが大きく変わってしまう事があります。

そういう意味で私が一番驚いたことは、、、

数年前中国で起きた<<反日デモ~!!>>

それを見ていた知り合い数人が、私が中国へ行ってたよ~と話したら

(大丈夫だった?)

(中国人は日本人に対して危害を加えてくるイメージがあるし、怖くてそんなところによく平気で行けるね~!?)

(中国人は日本人のことを大嫌いなんでしょう??)  

‥‥‥

行ったことも無い人が、こんなイメージを持っている事にびっくりしました!! 

あのころテレビではニュースのトップで取り上げ、朝昼晩、夜中のニュースもそればっかり報道していました。ワイドショーまで取り上げていました。

結果、日本人が一番嫌いな国民になってしまいました。

ちなみに、中国人が一番嫌いな国民は韓国とのことです。

こんなアンケートを取り報道することも、なんらかの意図を感じます。

 

このように、公共機関に等しい大手メディアが報道すること、この内容には大きな責任があります。

 

報道一つで国民の意識がどうにでもなる~という事を利用して、

((現政権が、検察総長の人事を国会同意人事の枠組みに入れる ))

という検察にとっては非常に好ましくない事を実行しようとする現政権~これを阻止するため、単純に検察(官寮)の権力を今と変わらず、いや、今以上に増大させるため、

10年以上前の資金移動について(世田谷区の土地購入)

前政権のときは見せることの無かった<<やる気>>をだして、現政権を潰そうとしているのです。

官僚支配主義を応援している人もたくさんいるでしょうが、

<<正義>>の象徴

となるべき、(検察とメディア)が私利私欲がらみで

不景気で苦しんでる多くの国民をないがしろにしていることがおかしいと思います。今多くの国民は景気対策を論じてもらいたいはずです。

こんな事をするより、 野党は  不景気を打破するために、国民のためになることを打ち出した方が、次期総選挙で勝てると思うのですが、、、そうすればまた権力を取り戻せるのに、、、

 

中国の国民総生産が、日本を抜き 世界第2位 になろうとしているようですが、やはり 金持ちだけが財を膨らませ、貧しい多くの民は衣食住もままならない状態です。

 

日本と中国 

主義が違っても、内情は変わらない~ということですね!!

 


中国も日本もおんなじだぁ~~~!!

2010年01月19日 03時28分52秒 | Weblog

何が同じかというと~

民主主義でも共産主義でも、その国家の中枢にいる一部の人達で国が動かされているようです。

戦後

日本は官僚組織が国の動向を決めてきました。

中国は共産党がそうしてきました。

全体の方向性を決めるには、一部の反対者は虐げられてきました。それはある意味しょうがないことでしょう。

その方向を国民全体に都合良く伝えるのに、マスコミを利用しました。

中国の報道規制は皆さんご存知だと思います。最近のグーグルの件でよくわかると思いますが、それも仕方の無いことなのです。13億人以上の国民の多くを、未来に繋げて行くためにとった行動です。今は規制するしかないのです。

その点、日本は自由な報道をしていると皆さんお思いでしょうが、とんでもございません!今 世間を揺るがしている民主党幹事長の件、大手のマスコミの報道をおかしいと思いませんか?  

今の検察のやり方もおかしくありませんか?

今までなら、政治資金規正法での記述ミスということで書き直して済んでいたことを逮捕までしているんですよ。しかもそれを大手のマスコミが悪人呼ばわりで報道しているのをみると、よっぽど民主党が官から民へ主権を移譲することに、官僚組織がお気に召さないのだな~とわかります。マスコミがその僕(しもべ)なので、本当の真実の報道をしないでいます。

今日本の中枢での主権争いが、とても醜い形で行われています。

国民が選んだ国会議員が国の方向を決める形にしようとしている(本当の民主主義)のと、旧態依然の官僚組織と経済界と自民党の税金食いつぶし三兄弟(利権で金持ちになった人達)との争いが、国民の景気が悪くて生活が大変だ~という多くの声を無視しているようです。

今、この景気の悪いときに、経済の活性化を議論しないで(金持ちには関係無いからね)、親から貰った金が悪いとかそんな事なんか話題にする暇なんてないでしょう!!!

 

警察・検察とマスコミは、私たちが正義である~と、勘違いしています。

中国についての報道もピントはずれが多いです。中国に行った事の無い若者が、中国は危険だという認識を持ち、さらに中国人が嫌いだという人を6割も作りました。

 

今一番言いたいのは、マスコミの報道を鵜呑みにしないでください!!という事です。

幸い、インターネットという素晴らしい情報源がありますから、きちんと調べて善悪を判断してください。 実生活はそんなの関係ない~という人が多いと思うかもしれませんが、今後の国政選挙は目の前の生活に響いてくるのは間違いないと思います。

 

石川さん~逮捕!=悪人、、、というふうに報道されますが違いますよ!検察の取調べ・事情聴取=悪人、、、これも違いますよ!正確には間違いも有りますよ~ということです。

中国も同じように民族紛争による逮捕者が出ていますが、その人達が悪人ではないと思います。


冬真っ盛り

2010年01月17日 01時45分54秒 | 花文字

新年も半月が経ち、おめでとうございます~♪は聞かれなくなりましたが、、、あえて!

   謹賀新年~(新年好)  

今年の新年は、上海に行く前にお世話になっていた勤務先の社長宅で迎えました。

娘さん達の手料理を肴に飲みすぎてしまい、新年の瞬間の記憶は全く無く潰れていました

 

地球温暖化問題が人類の一番の課題だと思いますが、個人レベルでしか考えることが出来ない私は、(温暖化でも寒いなぁ~)と背を丸くして移動は公共交通機関を利用しています。

寒いといっても、祭りで燃える人類はアツイですね 

 毎年、1月5日より2月の終わりまで、中国東北部の黒龍江省・ハルビンにて、世界3大氷祭りの一つと称される「ハルビン氷祭り」が行われる。

 中国東北部は、世界でも有数の極寒地帯であり、ハルビンのある黒龍江省は中国でも最も北にある省で冬の気温は氷点下20度を下回ることも少なくない。全て冷え切った氷の世界であり、ここに人が住むこと自体が驚きであるほどの寒さとなる。この極寒の地ハルビンで冬の一大イベントとして行われるのがハルビン氷祭りである。    (エクスプロア上海より)

 以前にも記事にしましたが、冬大好き~♪という方、ぜひどうぞ!!


また見つかった偽札

2010年01月17日 01時15分17秒 | Weblog

1月16日1時52分配信 産経新聞

拡大写真
国内で発見された偽中国100元。鑑定のため一部はがれているが、記番号はすべて同じになっている(写真:産経新聞)
 精巧に偽造された中国の100元(約1400円)紙幣「スーパーC100」が日本国内で6枚発見されていたことが15日、捜査関係者への取材で分かった。紙幣はすべて記番号が「BX08540356」。同じ番号が複数あることから偽造と分かるが、紙質やインクは鑑定の結果、本物と同じであることが判明した。換金目的で作製されたとみられ、東南アジアでも複数枚発見されたとの情報もあり、組織的に偽造された可能性が高い。警視庁は実態把握に乗り出した。

 
 
 
世界経済において、今や中国は中心的存在にあるというのに、こういう問題はその根幹が揺らぐ事なので危惧せずにいられません。
 
中国で長期滞在している方の半分以上は、1度は偽札を目にしているのではないかと思います。
普段の支払い(スーパー・商店・タクシー・飲食店、、、)の場で、いちいち確認作業が行われています。
最初は気分が悪かったですが、そのうち慣れました。でも、私自身がそれを怠り偽札を掴まされた事がありました。
しかし、後の祭りでどうすることも出来ません!
 
中国は飛躍的に発展し続けていますが、それはホンの一部のことで、多くの人はそれとは無関係の生活をしている気がします。
 
たくさんの方から良くしてもらった私としては、少し心配な状況が続きますね~!!
 

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