感動の余韻に浸った
最高の!最高の!!ライブを
得三で魅せてくれた小山卓治さんの
「小山卓治 35th Anniversary Live」
もう企画した私が…
特別に何をした訳でもないのに
満足感でいっぱいで…
いつまでも心に残るような感動に包まれたTOKUZOでのライブ
その翌日
べチコさん(磯部舞子さん)と信夫正彦さんは東京へ戻っていったけど
小山卓治さんだけは…名古屋に残って…
名古屋ロック・バーUKという
私も行ったことのない
星が丘あたりにあるライブハウスで
小山卓治さんは…田中ミツルさんとの
ツーマンライブ!!
ライブのタイトルが
「STREET ROCK REVIVAL」
魂のロッカー!!夢の共演。
そう謳われているこのイベントに
さらにゲストとして
尾崎豊バンドのギタリスト江口正祥さんも出演されるという!!
江口正祥さんは、名古屋のクラブ・クアトロでの
小山卓治さんとのライブですでに面識あり…
藤枝でも…再会…
さらには…私の軽四にのってもらってあれこれ喋ったこともありました!!
一緒に…風来坊で手羽先を食べたことも…
(江口さんの食べっぷりが忘れられない…笑)
でも
田中ミノルさんは…
どんな方かも…どんな歌を歌う方かも
私…知りませんでした…
小山卓治さんに
訊いても…30年以上…会ってもいないという…
なんでも
32年ぶり…だとか…???
あの…このライブは
東海地方の
小山卓治さんのライブであっても
得三でのライブのように
私の企画ではありませんでした…
だから…
私も…スタッフとして動くことなく…
一般のお客さんの後に続いて…
最後尾で入ろうとすれば…
会場は超満杯のラッシュ時の通勤電車状態…
私で…もう入り口の扉に立っているのがやっと…
遅れてくるお客さん…
いや…猫の子一匹も入れないんじゃないか…と思うほど…
そういう私も…
同じ場所にいた…一緒に入ろうとした
福井大輔くんが入ったら私が入れない…
私が入ったら…福井大輔くんが入れない…
うーん…
例えば…予約の段階で
お客さんの数がある程度わかってたら
テーブルをとっぱらうとかしちゃった方がよかったのに…
…と…
超満杯のラッシュ時の通勤電車状態のハコをみて…
ちょっぴり企画者目線…
たとえば…前のほうだけ椅子を並べて
後ろはオールスタンディングにしちゃうとかさぁ…
さらに
ハコは…超満杯のラッシュ時の通勤電車状態なので…
アツい!熱い!!!
いや…暑い!!!
名古屋で…
もし
この夏にやってたら…
熱中症で…間違いなく倒れている人が続出してただろうな…
そんな印象!!
現実に…
後方の立ちっぱなしのお客さん!気分が悪くなって
途中リタイヤする方もいてたりして…
でも…
それだけ…
この小山卓治さんと…田中ミツルさんとの
ツーマンライブ!!
ゲストとして
尾崎豊バンドのギタリスト江口正祥さんのライブを
みんながみてみたいと思ってた…期待感も高かった訳でして…
さてさて…
今回は…私は…お初だった…
恥ずかしながら
初めて…実は…存在を知った…
田中ミツルさん!!
私…
田中ミノルさんなら
レーシングドライバーの方も
プロレスラーの方でも…
名前は聞いたことがある…
でも
ミツルさんは知らない…
ミツルさんと言えば
「やくみつる」さんしか知らない…
♪歩き疲れては 夜空と陸との隙間にもぐり込んで~
それは
タナカミツル(田中ミツル)さんじゃなくて…タカダワタル(高田渡)さん…
本当に…
全然知らなくて…
申し訳ないほど知らなくて…
…で…初めて歌を…このハコできいたんだけど…
それはそれは…ぶっ飛びました!!!
凄い声量!!
心にストレートに…
「歌にこめられたパワー」が
次々と投げ込まれて
私の
心のど真ん中に突き刺さるのです!!!
歌は…直球オンリー…
下手な飾り気なんぞ…まったくもって必要としません!!
野太い…ストレートな歌声が…
心に響き
荒々しくも…その想いに共感し…ハコに…そして私の心に響き…沁みいるのである…
歌声が…アツい!熱い!!
感じる暑さ!!よりも…ウンと熱い!!
そして
吠える!吠える!!
シャウトする!!
まさに…
そこには…
まっすぐな…飾り気のない
ロックンロールがあって
ホント
めちゃめちゃかっこいい!!!
声は私のストライクゾーンである
ハスキーボイス…
その嗄れ声が…吠える!叫ぶ!!
その都度…心が揺さぶられるのです!!!
今回は…
このイベントで先に歌った
そんな田中ミツルさんのライブレポをば…
一言自己紹介をしてから
「生きる力…」
歌いだした1曲めとは思えない…
いきなりの
熱唱!熱唱で!!!
熱い想いが…入口の付近…
ステージから最後方の場所に立っている私の心に…
ぐさっと突き刺さる!!!
この曲が最後の曲じゃないか!!
…と思えるほど…の熱唱!!!
聴いてるだけで
「生きる力」が湧いてくるような…
続いても
間髪入れずに
2曲目は…
「eighteen」
若干…1曲目と違って
マイナーなサウンドになっても
吠える!吠える!!
孤独な…そんな感情が…
歌によって放たれる…
まさにこれぞ
ロックンロールの本道…
と言わんばかりに
吠えまくる!!
続いても
間髪入れずに
「裏通りから見た空」
ギターの力強いストローク…
それに…負けないくらい…
いや…それ以上に力強い
田中ミツルさんの唄声…
メロディーに乗せられて
歌う歌は「赤裸々」で…
それが…畳みかけるように
力強い…歌…言葉に乗せて…
もう…それは…圧巻の一言…
次の曲も
すぐに歌い始める…
「勇気のフラワー」
激しいギターストローク
それに負けず!
叫ぶ!叫ぶ!!
抑揚をつけて…シャウトする!!
身体が自然とリズムに呼応して揺れ
繰り出される言葉一つ一つが…沁みる!沁みる!!
サウンドはワイルドなアメリカロック…
ボーカルが吠え響くロックンロール!!
私の…感じたイメージは
声質は…ザ・クロマニヨンズの甲本ヒロトさんに
近いものを感じた…かな…
4曲ずっと歌いっぱなし…
シャウトしっぱなしで…
ここで…初めてのMC…
…といっても
掻き鳴らしたギターのチューニングを調整したかった…
…というのが本音であったような感じで…
まだまだ…間髪入れずに…続けて歌いたそうな…笑…気さえする…
迫力いっぱいの…アツいステージ
歌と違って
MCの声は…客席最後方…
そして…超満員の…通勤ラッシュのような状態ですから…
MCの声は…実は聴こえづらい…
県外から来られた方
ぼくを知らない方は??…などと客席に問いかけながら話し
チューニングをなおし…
「今日は、この後、小山卓治さん、江口正祥さんが素敵なステージを見せてくれます…」
さらには、こうして歌う機会を設けてくれたスタッフの方々に感謝しつつ
「あと、もう少し僕のステージを楽しんでください」と
「ローンウルフ」
バラード調のこの歌…言葉が
心に沁みる!沁みる!!!
さらには…曲間に絶妙な「間」をとりながら
シャウトする!!
もう…圧巻!!
田中ミツルさんの息遣いが
最後方の私にまで…はっきりと伝わってくる…
続いては
まさにロックンロール!!
激しく!激しく!!ギターを掻き鳴らし…
「A DAY IN MY LIFE」
まるで
野獣のごとく…吠える!吠える!!
吠えるだけではなく…
それは見事に…高らかに歌い上げる!!
そして
続けざまに「もう1丁!!」と発して
「もう一つの孤独」
感情が…揺さぶられる!
ハーモニカを掻き鳴らしながら…
想いがずんずん…ひしひしと…伝わってくる…
もう客席も大興奮!!
ハコの中は…2,3度室温があがっているに違いない!!
だって…
前方のお客さんの首筋から流れる汗が半端ない!!
田中ミツルさん
「楽しんでますか??」と歌いながらお客さんを煽り…
歌の後半は…
「ヘイ!ヘイ!ヘイ!ヘイ!!」
とコール&レスポンスで大盛り上がり…
そして
しっとりと歌いだした
次の曲は
「Another Song」
確かに…はっきりと刻む
力強いストローク
歌の中で…ためて…ためて…シャウトする!!
その姿がめちゃめちゃかっこいい!!
ここで…
江口正祥さんを招き入れるも
ステージが実はよく見えないので
はっきりとは分からないんだけど
弦が切れた様子…
「今日は、尾崎豊さんの曲を1曲、うたわせてもらいます…後にも先にも、尾崎さんの唄を歌うのは初めて、もちろん練習のときには歌いましたけど…笑…カラオケでも歌ったことありません…今回は…江口さんと一緒…ということで…僕は26歳でバンドを解散して音楽とは離れていたんで…尾崎さんとはお会いしたことはなくて…でもあるとき、夢で尾崎さんがでてきまして…」
とかくMCは聴き取りずらかったので…
こんな内容のことを話してたんだと思う…
それに乗っかって
江口さんも「僕の方が尾崎さんの夢を見てる???」
なんていったことを話していたような…
歌うは
そんな尾崎豊さんの曲のカバー
「シェリー」
江口さんのエレキの音色で
彩られる…贅沢な…贅沢な…「シェリー」
それが…
なんと持ち歌のように田中ミツルさん…力強く!!
そして
間奏の…江口さんの奏でる旋律がたまらない!!
一瞬…田中ミツルさんが
尾崎豊さんと被って見えたかも…
なんて…調子のいいこと、書いちゃいました…汗
私…尾崎豊さんに会ったこともないのに…笑
でも…間違いなく
立ちっぱなしの足の疲れを感じない程の
ハコの中がアツくて
滲む汗も気にならない程の贅沢な…贅沢な…時間でした…
続いて
江口さんのエレキ炸裂の
「May Be Blue」
江口さんのエレキがうねる!唸る!!!
ミツルさんの唄声もうなる!うねる!!
それはそれは
鳥肌ものの
かっこいい…ロックンロールショー
さらには
「Groggy Heart」
それはノリノリのロックンロール!!
お客さんのボルテージもあがる!あがる!!
立て続けに
「Hard Rain」
江口さんとは
初顔合わせとは思えない程
江口さんのエレキが…
よりお客さんを盛り上げる!盛り上げる!!
「ヘイ!ヘイ!ヘイ!ヘイ!!」
自然とお客さんが…拳をあげてる
見事なほどの「ロック・バーUK」というハコにいる
お客さんとの一体感!!
いやあ…初めて見たけど…
本当に!!本当に!!
カッコいい!!
江口さんをここで…ステージから見送りラストの曲は弾き語りで
「次の曲は、東北の大震災のときに作った曲、あの日、仕事から帰ったら家の中がすさまじい光景になっていて、空もずっと何日か、空全体が悲しんでる感じがして、みんな多かれ少なかれ、いろんなことがあったりして、そこで、頑張って生きてる方がいっぱいいて、励ましというか、おこがましいけど、そんな曲ができれば…」
そう語って
「…君よ」
今までのストレートなロックンロールとは一線をなす
どちらかと言えば…フォークっぽい匂いを漂わせた…この歌…
心に…十分すぎるほど…伝わってきました…
力強くて
素朴で…
歌はストレートで…
まさに…ロックの原点をみたような…
このライブのタイトル
「STREET (ROCK REVIVAL)」
確かに「道」を…「STREET」を
田中ミツルさんのいきざま(道)を感じさせた
圧巻の田中ミツルさんのライブだったのでした…
ではでは
次回はこのあと後半で歌った小山卓治さんのライブに続く…
最高の!最高の!!ライブを
得三で魅せてくれた小山卓治さんの
「小山卓治 35th Anniversary Live」
もう企画した私が…
特別に何をした訳でもないのに
満足感でいっぱいで…
いつまでも心に残るような感動に包まれたTOKUZOでのライブ
その翌日
べチコさん(磯部舞子さん)と信夫正彦さんは東京へ戻っていったけど
小山卓治さんだけは…名古屋に残って…
名古屋ロック・バーUKという
私も行ったことのない
星が丘あたりにあるライブハウスで
小山卓治さんは…田中ミツルさんとの
ツーマンライブ!!
ライブのタイトルが
「STREET ROCK REVIVAL」
魂のロッカー!!夢の共演。
そう謳われているこのイベントに
さらにゲストとして
尾崎豊バンドのギタリスト江口正祥さんも出演されるという!!
江口正祥さんは、名古屋のクラブ・クアトロでの
小山卓治さんとのライブですでに面識あり…
藤枝でも…再会…
さらには…私の軽四にのってもらってあれこれ喋ったこともありました!!
一緒に…風来坊で手羽先を食べたことも…
(江口さんの食べっぷりが忘れられない…笑)
でも
田中ミノルさんは…
どんな方かも…どんな歌を歌う方かも
私…知りませんでした…
小山卓治さんに
訊いても…30年以上…会ってもいないという…
なんでも
32年ぶり…だとか…???
あの…このライブは
東海地方の
小山卓治さんのライブであっても
得三でのライブのように
私の企画ではありませんでした…
だから…
私も…スタッフとして動くことなく…
一般のお客さんの後に続いて…
最後尾で入ろうとすれば…
会場は超満杯のラッシュ時の通勤電車状態…
私で…もう入り口の扉に立っているのがやっと…
遅れてくるお客さん…
いや…猫の子一匹も入れないんじゃないか…と思うほど…
そういう私も…
同じ場所にいた…一緒に入ろうとした
福井大輔くんが入ったら私が入れない…
私が入ったら…福井大輔くんが入れない…
うーん…
例えば…予約の段階で
お客さんの数がある程度わかってたら
テーブルをとっぱらうとかしちゃった方がよかったのに…
…と…
超満杯のラッシュ時の通勤電車状態のハコをみて…
ちょっぴり企画者目線…
たとえば…前のほうだけ椅子を並べて
後ろはオールスタンディングにしちゃうとかさぁ…
さらに
ハコは…超満杯のラッシュ時の通勤電車状態なので…
アツい!熱い!!!
いや…暑い!!!
名古屋で…
もし
この夏にやってたら…
熱中症で…間違いなく倒れている人が続出してただろうな…
そんな印象!!
現実に…
後方の立ちっぱなしのお客さん!気分が悪くなって
途中リタイヤする方もいてたりして…
でも…
それだけ…
この小山卓治さんと…田中ミツルさんとの
ツーマンライブ!!
ゲストとして
尾崎豊バンドのギタリスト江口正祥さんのライブを
みんながみてみたいと思ってた…期待感も高かった訳でして…
さてさて…
今回は…私は…お初だった…
恥ずかしながら
初めて…実は…存在を知った…
田中ミツルさん!!
私…
田中ミノルさんなら
レーシングドライバーの方も
プロレスラーの方でも…
名前は聞いたことがある…
でも
ミツルさんは知らない…
ミツルさんと言えば
「やくみつる」さんしか知らない…
♪歩き疲れては 夜空と陸との隙間にもぐり込んで~
それは
タナカミツル(田中ミツル)さんじゃなくて…タカダワタル(高田渡)さん…
本当に…
全然知らなくて…
申し訳ないほど知らなくて…
…で…初めて歌を…このハコできいたんだけど…
それはそれは…ぶっ飛びました!!!
凄い声量!!
心にストレートに…
「歌にこめられたパワー」が
次々と投げ込まれて
私の
心のど真ん中に突き刺さるのです!!!
歌は…直球オンリー…
下手な飾り気なんぞ…まったくもって必要としません!!
野太い…ストレートな歌声が…
心に響き
荒々しくも…その想いに共感し…ハコに…そして私の心に響き…沁みいるのである…
歌声が…アツい!熱い!!
感じる暑さ!!よりも…ウンと熱い!!
そして
吠える!吠える!!
シャウトする!!
まさに…
そこには…
まっすぐな…飾り気のない
ロックンロールがあって
ホント
めちゃめちゃかっこいい!!!
声は私のストライクゾーンである
ハスキーボイス…
その嗄れ声が…吠える!叫ぶ!!
その都度…心が揺さぶられるのです!!!
今回は…
このイベントで先に歌った
そんな田中ミツルさんのライブレポをば…
一言自己紹介をしてから
「生きる力…」
歌いだした1曲めとは思えない…
いきなりの
熱唱!熱唱で!!!
熱い想いが…入口の付近…
ステージから最後方の場所に立っている私の心に…
ぐさっと突き刺さる!!!
この曲が最後の曲じゃないか!!
…と思えるほど…の熱唱!!!
聴いてるだけで
「生きる力」が湧いてくるような…
続いても
間髪入れずに
2曲目は…
「eighteen」
若干…1曲目と違って
マイナーなサウンドになっても
吠える!吠える!!
孤独な…そんな感情が…
歌によって放たれる…
まさにこれぞ
ロックンロールの本道…
と言わんばかりに
吠えまくる!!
続いても
間髪入れずに
「裏通りから見た空」
ギターの力強いストローク…
それに…負けないくらい…
いや…それ以上に力強い
田中ミツルさんの唄声…
メロディーに乗せられて
歌う歌は「赤裸々」で…
それが…畳みかけるように
力強い…歌…言葉に乗せて…
もう…それは…圧巻の一言…
次の曲も
すぐに歌い始める…
「勇気のフラワー」
激しいギターストローク
それに負けず!
叫ぶ!叫ぶ!!
抑揚をつけて…シャウトする!!
身体が自然とリズムに呼応して揺れ
繰り出される言葉一つ一つが…沁みる!沁みる!!
サウンドはワイルドなアメリカロック…
ボーカルが吠え響くロックンロール!!
私の…感じたイメージは
声質は…ザ・クロマニヨンズの甲本ヒロトさんに
近いものを感じた…かな…
4曲ずっと歌いっぱなし…
シャウトしっぱなしで…
ここで…初めてのMC…
…といっても
掻き鳴らしたギターのチューニングを調整したかった…
…というのが本音であったような感じで…
まだまだ…間髪入れずに…続けて歌いたそうな…笑…気さえする…
迫力いっぱいの…アツいステージ
歌と違って
MCの声は…客席最後方…
そして…超満員の…通勤ラッシュのような状態ですから…
MCの声は…実は聴こえづらい…
県外から来られた方
ぼくを知らない方は??…などと客席に問いかけながら話し
チューニングをなおし…
「今日は、この後、小山卓治さん、江口正祥さんが素敵なステージを見せてくれます…」
さらには、こうして歌う機会を設けてくれたスタッフの方々に感謝しつつ
「あと、もう少し僕のステージを楽しんでください」と
「ローンウルフ」
バラード調のこの歌…言葉が
心に沁みる!沁みる!!!
さらには…曲間に絶妙な「間」をとりながら
シャウトする!!
もう…圧巻!!
田中ミツルさんの息遣いが
最後方の私にまで…はっきりと伝わってくる…
続いては
まさにロックンロール!!
激しく!激しく!!ギターを掻き鳴らし…
「A DAY IN MY LIFE」
まるで
野獣のごとく…吠える!吠える!!
吠えるだけではなく…
それは見事に…高らかに歌い上げる!!
そして
続けざまに「もう1丁!!」と発して
「もう一つの孤独」
感情が…揺さぶられる!
ハーモニカを掻き鳴らしながら…
想いがずんずん…ひしひしと…伝わってくる…
もう客席も大興奮!!
ハコの中は…2,3度室温があがっているに違いない!!
だって…
前方のお客さんの首筋から流れる汗が半端ない!!
田中ミツルさん
「楽しんでますか??」と歌いながらお客さんを煽り…
歌の後半は…
「ヘイ!ヘイ!ヘイ!ヘイ!!」
とコール&レスポンスで大盛り上がり…
そして
しっとりと歌いだした
次の曲は
「Another Song」
確かに…はっきりと刻む
力強いストローク
歌の中で…ためて…ためて…シャウトする!!
その姿がめちゃめちゃかっこいい!!
ここで…
江口正祥さんを招き入れるも
ステージが実はよく見えないので
はっきりとは分からないんだけど
弦が切れた様子…
「今日は、尾崎豊さんの曲を1曲、うたわせてもらいます…後にも先にも、尾崎さんの唄を歌うのは初めて、もちろん練習のときには歌いましたけど…笑…カラオケでも歌ったことありません…今回は…江口さんと一緒…ということで…僕は26歳でバンドを解散して音楽とは離れていたんで…尾崎さんとはお会いしたことはなくて…でもあるとき、夢で尾崎さんがでてきまして…」
とかくMCは聴き取りずらかったので…
こんな内容のことを話してたんだと思う…
それに乗っかって
江口さんも「僕の方が尾崎さんの夢を見てる???」
なんていったことを話していたような…
歌うは
そんな尾崎豊さんの曲のカバー
「シェリー」
江口さんのエレキの音色で
彩られる…贅沢な…贅沢な…「シェリー」
それが…
なんと持ち歌のように田中ミツルさん…力強く!!
そして
間奏の…江口さんの奏でる旋律がたまらない!!
一瞬…田中ミツルさんが
尾崎豊さんと被って見えたかも…
なんて…調子のいいこと、書いちゃいました…汗
私…尾崎豊さんに会ったこともないのに…笑
でも…間違いなく
立ちっぱなしの足の疲れを感じない程の
ハコの中がアツくて
滲む汗も気にならない程の贅沢な…贅沢な…時間でした…
続いて
江口さんのエレキ炸裂の
「May Be Blue」
江口さんのエレキがうねる!唸る!!!
ミツルさんの唄声もうなる!うねる!!
それはそれは
鳥肌ものの
かっこいい…ロックンロールショー
さらには
「Groggy Heart」
それはノリノリのロックンロール!!
お客さんのボルテージもあがる!あがる!!
立て続けに
「Hard Rain」
江口さんとは
初顔合わせとは思えない程
江口さんのエレキが…
よりお客さんを盛り上げる!盛り上げる!!
「ヘイ!ヘイ!ヘイ!ヘイ!!」
自然とお客さんが…拳をあげてる
見事なほどの「ロック・バーUK」というハコにいる
お客さんとの一体感!!
いやあ…初めて見たけど…
本当に!!本当に!!
カッコいい!!
江口さんをここで…ステージから見送りラストの曲は弾き語りで
「次の曲は、東北の大震災のときに作った曲、あの日、仕事から帰ったら家の中がすさまじい光景になっていて、空もずっと何日か、空全体が悲しんでる感じがして、みんな多かれ少なかれ、いろんなことがあったりして、そこで、頑張って生きてる方がいっぱいいて、励ましというか、おこがましいけど、そんな曲ができれば…」
そう語って
「…君よ」
今までのストレートなロックンロールとは一線をなす
どちらかと言えば…フォークっぽい匂いを漂わせた…この歌…
心に…十分すぎるほど…伝わってきました…
力強くて
素朴で…
歌はストレートで…
まさに…ロックの原点をみたような…
このライブのタイトル
「STREET (ROCK REVIVAL)」
確かに「道」を…「STREET」を
田中ミツルさんのいきざま(道)を感じさせた
圧巻の田中ミツルさんのライブだったのでした…
ではでは
次回はこのあと後半で歌った小山卓治さんのライブに続く…