2024年7月13日
連日の…連日の…
バンテリンドームナゴヤで中日・阪神戦
前夜は、高橋宏斗投手に虎打線は
赤子の手のようにひねられ、いいところなく、やられたけど…
阪神タイガース…
優勝を狙うために
何が何でも今日、明日と勝って、
対戦カード勝ち越しだけはしてもらわないと…
と願って虎応援!!
この日は、デーゲーム…
完売ということで、バンテリンドームナゴヤの入場口などでは
もう入場で並ぶお客さんでごった返し…
私も並びます…枯れかかっているかも知れませんが…
チューリップのように…
♩並んだ…並んだ…赤白~はないけど、黄色の服を着て…
この日はソールドアウト…チケット争奪戦で
いつものビジター応援席のチケットはとれなくて
この日は5階席からの応援…
もう、遠すぎて、打球がほぼほぼ見えませんなあ…汗
でも、虎応援!!
グラウンドを眺めれば
トラッキー
今日こそ勝って
観に来て、「ホント、ラッキー」と思わせておくれよ!!
と思いつつ、
トラッキーの後方のゆるキャラをみて
肥満(ヒマン)には気をつけなと、改めて思ったり…
さてさて、虎のスタメン
えー、近本くん、1番じゃないの???
野口くん、スタメンじゃないの???
前夜、4打席4三振の佐藤輝がなぜに4番??
でも、策士、岡田監督
きっと、何か、私らシロートではわからない野生の「お~ん」…もとい…野生の「か~ん(勘)」が働いているのでしょう
さあ、プレーボール
中日ドラゴンズの先発は
涌井投手
虎の攻撃は、昨夜の続きか…と思わせるほど
あっさり三者凡退
島田くん、ファウルフライ
中野くんは球数は投げさせて粘ったけれど、ショートゴロ
近本くん、セカンドゴロと
いいところなし
虎の先発は
伊藤マーシー投手
初回のドラゴンズの攻撃は
岡林選手、セカンドゴロ
2番の山本泰選手、虎から出てこの日スタメン、ちょっぴり嬉しいけど
今日は凡打を積み重ねて欲しいぞ…と願う…はい、その願いがかなって、まずはライトフライで
伊藤マーシー投手の立ち上がりも上々で、
カリステ選手もライトフライで三者凡退
ところが
2回から、ゲームは変貌
投手戦
涌井投手と伊藤マーシー投手との投げ合いは
手に汗握る投手戦
真っ向勝負だー!!
なんてことにはならずに
ノーガードの打ち合い…
まるで、あしたのジョー「矢吹丈」を彷彿させるごとく…
2回表
ドラゴンズの涌井投手が
一球も投げずに降板
なんでも
その後の診察結果では
「右広背筋肉離れ」だったそうで、この回、緊急降板…
で、替わりにでてきたのは
おそらく肩を十分作っていなかっただろうと思われる
土生(はぶ)投手に
「虎打線」はマングースのように襲い掛かる…(はぶ)だけにね
この回の先頭打者
4番、佐藤輝くんのバットに、ついにあたった球ははじき返され
ライト前ヒット
前川右京選手の打球はツーベースヒットでもよかったように思えたけど
追いかけてぎりぎり追いついたカリステ選手が落球して
無死2・3塁の大チャンス
ここで、この日4番降格…
6番の大山くんが
カウント3-1から右腕の外角高め直球を捉え、打球はライト岡林選手の頭上を越える
先制タイムリーだ―!!
走者2人が生還…
中継プレーが乱れる間に大山も一気にサードへ!!
おお、虎が先制した!!昨日獲れなかった得点が!!
「六甲おろし」を歌い、もう喜色満面!!
「ばんざーい」「ばんざーい」
いやー、ビールが旨い!旨い!!
はやくもドラゴンズに向けて
「かんぱーい」
この後、ノーアウト3塁のチャンスに
坂本くん、ファウルフライ、小幡くん、浅いレフトフライで、タッチアップできず
伊藤マーシー空振り三振で
追加点がとれなかったことが、後々になって、響くとは思っておらず、ただただ、喜んでいたけど…
ノーガードの打ち合い
そう、伊藤マーシー投手も
土生投手と違って、肩はできあがってるはずなのに
突如崩れる
ああ、マーシー投手が、もう少しマーシー(まし)な投球をみせてくれてたら
この回先頭の
4番福永選手にライト前ヒットを打たれ
さらに、細川選手にもとらえられて
レフトへのツーベースヒットで
無死2・3塁
このピンチで、高橋周平選手に
な、なんと右翼フェンスを越える逆転3ランを被弾!!
なにこれー!!
突然、口にしてたビールがまずくなる!!!
3回表の虎の攻撃
土生(はぶ)投手に
「虎打線」はマングースのように襲い掛かる…ことはなく
島田くん、ファーストゴロ
中野くん、近本くんと外野フライであっさり三者凡退
ところが、3回裏のドラゴンズの攻撃
マーシー投手は「はぶ」でもないのに、マングースのように襲い掛かる竜打線
先頭打者の岡林選手がセンター前ヒット
続く山本泰選手が送りバントで
1死2塁の場面で
カリステ選手がライトへのタイムリーヒット
さらに1死2塁の場面で
福永選手が、今度はレフトへのタイムリーヒット
なんだか敗色濃厚
伊藤マーシー投手が、もう少しマーシー(まし)なピッチングをみせてくれたらよかったのに
全部、マーシーン(真芯)でとらえられているものな
ところが
ノーガードで殴られっぱなしは
伊藤マーシー投手だけではありませんでした!
4回表土生(はぶ)投手に
「虎打線」はまたまたマングースのように襲い掛かる…(はぶ)だけにね
1死後
前川右京選手、大山選手と連続四球でチャンスとなり
そこで坂本選手がレフトへのヒットで
1死満塁
ここで、ドラゴンズはピッチャー交代
齋藤投手へと
続く小幡くんは内野ゴロで本塁封殺となってしまったけど
2死満塁の場面で
代打渡邉諒選手が
センターへのタイムリーヒット
2点奪い、1点差の「4-5」
「ばんざーい」「ばんざーい」
まだまだいけるぞ!!急に元気になる、単純な虎党の私、および廻りのみなさん!
さらに、2死1・2塁とチャンスは続く!!
この場面で1番起用に応えた島田くんが
レフトへのタイムリーヒットで
な、なんと同点に追いついた
3点ビハインドを追いついた!!
「ばんざーい!」「ばんざーい」
六甲おろしを高々に…
この二死1・2塁とチャンスが続いたこの場面で
中野くんがセカンドゴロに終わってしまい、勝ち越し点がとれなかったことが後々になって、響くとは思っておらず、ただただ、喜んでいたけど…
さて、4回裏
虎のピッチャーは替わって富田投手
これが、いいの!
素晴らしいピッチング
高橋周平選手をセンターフライ
板山選手をサードフライ
加藤匠選手を空振り三振に斬ってお見事!!
さてさて
5回表
虎打線の攻撃は
「やめられないとまらない」かっぱえびせん状態で
ドラゴンズの斎藤投手に襲い掛かる
先頭の近本選手が四球で、おおチャンス、と思いきや
4番佐藤輝くんが
いつもは空振り三振してるのに、こういうときだけは打って
4-6-3のゲッツー
2死でチャンスが途切れたかと思いきや
前川右京選手がショートへの内野安打
山本泰選手の悪送球も重なって
二死2塁のチャンスに
久しぶりにみた…大山選手への申告敬遠!!
で、二死1・2塁
このチャンスにまさかまさかの
坂本選手がレフト前ヒット
これがタイムリーとなり
ついに…ついに…阪神タイガース逆転!!
さらに、二死1・3塁の場面で
走者一掃のタイムリースリーベースヒット
「ばんざーい!ばんざーい!!」
もう、その後にやってくる悪夢など
片隅にも思うことなく喜色満面
「六甲おろし」を高らかに歌い!!
いやー、またまたビールが旨い
ドラゴンズは斎藤投手が滅多打ちでKOを食らい
藤嶋投手に交代
ここで富田投手に替えて
代打、豊田選手…
結果的には、富田投手にもう1イニング~2イニング投げてもらってれば…と思うけど
それは、この時には漆原投手があんなにノーガードで滅多打ちされるとは思ってなかったから…
ただ、豊田選手の空振り三振が
暗雲の立ち込める予兆だったんですね!!
そんな予兆は全く感じず
ただ、この時の気分は最高!!
3点差を逆転して、さらに3点、差をつける!
もう気分は最高!いいぞ!いいぞ!タイガース!!
さてさて悪夢の5回裏
ピッチャーは漆原くん
もうバッティングピッチャー状態
ボクシングでいえばサンドバック状態
先頭打者田中幹選手、岡林選手に連続ヒット
さらに山本泰選手に粘られて…粘られて四球で無死満塁
もう、この時が替えどきだったと思う…
でも、無死満塁、誰が投げるのって感じですが…
まずは、ここでカリステ選手が犠牲フライ
なおも1死一、三塁の場面から福永選手が、しぶとく右前に落とすタイムリーヒットで1点差
ここで、急遽、浜地投手に替わるも
もう「やめられないとまらない」かっぱえびせん状態のドラゴンズ打線をとめられない
一死1・2塁の場面で
細川選手がレフトへ逆転タイムリーツーベースヒット
もう顔面蒼白
まさか、まさかの3点リードがひっくり返らされた!!
悪夢!悪夢‼悪夢!!
うるしはら(漆原)で…くるし(苦し)ハラハラし
浜地で…泥沼にハマ…じ…
口にしてたビールがまずくなる!!!
さらには代打を送らず
藤嶋投手が打席に立って
その藤嶋選手にまでタイムリーを打たれる始末…
でも、まだ2点差
もう一度逆転するぞ、タイガース!!
6回表
続投した藤嶋投手に
島田くん、空振り三振
中野くん、セカンドライナー
近本くん、レフトフライと三者凡退
6回裏は
虎の浜地くん、落ち着きを取り戻して
ドラゴンズ打線を三者凡退に斬ってとる
イニングの頭から漆原くんじゃなくて、浜地くんでいけばよかったのに…というのは結果論
7回表
ドラゴンズのピッチャーは替わって
清水投手
前川右京選手は内野安打を放つものの
佐藤輝くん、大山くん、坂本くんと三人揃って
空振りの三振!!
7回裏
虎のピッチャーは
及川くん
これまたドラゴンズ打線を三者凡退に斬ってとり
ゲームが落ち着いてきてしまった終盤戦
8回表
松山投手相手に
先頭打者、小幡君がヒットで出塁
2死後、中野くんが四球で
2死1・2塁のチャンスになるも
近本くん、空振り三振
8回裏は
虎は石井くん
大島選手に落ちたところがラッキーなツーベースヒットを打たれ
二死2塁の場面で田中幹選手がヒットを放つも
代走、樋口選手、本塁で憤死
さて、9回表
マルティネス投手を攻める虎打線
先頭打者、佐藤輝くんは判を押したように、お決まりの空振り三振だったけど
前川選手の打球はロドリゲス選手の悪送球を誘い…1死1塁
この場面で大山選手がヒットを放ち
中継の乱れの間に
1死2・3塁の大チャンス
で代打の原口くん
打った時はいい当たりだと思ったのにライトの岡林くんの正面
ラストは、ここで代打野口くんがみたかったのに
小幡くんが、そのまま立って空振り三振…
漆原は降格間違いないな
伊藤マーシーも…
10点もとられる坂本のリードはどうなの??
佐藤テルくん、4番でいいの、だったら野口くんの方が
ああ、愚痴しかでてこない
投手が頑張れば全くもって打ってくれない
珍しく野手が打てば投手がノーガード、サンドバック状態
笑ったと思ったら
落胆し
まさかの逆転劇に大喜びしたかと思えば
また奈落の底へ…
ビールもうまかったり、まずかったり
帰りの足取りの重たかったこと…
この不快感
6点差(7点差だったかも??)を先発の井川投手でひっくり返され負けたときの感覚と似てるかも…
…って、それって、いったい…いつのことやねん!!
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