新・日記どす(DOS)

写真は「ビートルズ」のヘルプごっこ(笑)~音楽からB級スポット訪問記まで、幅広くいろんなことを…笑いをこめて…綴ります~

東浦町郷土資料館(うのはな館)に行く!!

2021-02-17 06:32:35 | B級スポット

2020年夏のこと…

コロナ禍のせいで
ライブをするにも(企画するにも)
ライブを観に行くにも思うように行動できないし


大好きなプロ野球は
入場制限付きで
有観客試合をはじめたけど

ビジター応援席での
「虎」応援
もしくは
「鯉」のスクワット応援も…できなくなってるし…


ライフワークの一つである
大道芸フェスティバルも
ことごとく中止



私の好きな「旅」も

愛知県の某知事が

「県独自の緊急事態宣言」なるものを出して
県外を越えて「旅行」はご法度と叫ばれるご時世になって…


仕事は…クソ忙しいし
仕事は…クソ忙しいし
新型コロナウイルスのせいで
消毒やら…健康観察やらで
めちゃめちゃ忙しいし


もう…楽しみがほとんど奪われている私ですが


こんなコロナ禍でも


楽しめる趣味がたった一つだけ???
楽しめる趣味がたった一つだけ???
楽しめる趣味がたった一つだけ???


残ってました

それは
B級スポット巡り…



基本的に
「B級スポット」なので
ほとんど人がいない…ほとんど人がいない…ほとんど人がいない…

ソーシャルディスタンスが十分に保てる!!
ソーシャルディスタンスが十分に保てる!!
ソーシャルディスタンスが十分に保てる!!


今は2020年の8月中旬で
毎日、新型コロナウイルスの感染拡大とともに
熱中症の心配もある…この日々…


となれば
いくら「B級スポット」といえども
「野外」は危険!「野外」は危険!!!


そんな中でも
楽しめる「B級スポット」といえば
「ハコモノ」


各地域にある…「~歴史資料館」「~民俗資料館」
の類…


地方自体が運営してるから
入場料無料の場合…が多いし…
(要は、タダで楽しめちゃう!!)
入場料がいるとしても500円以下がほとんど…
でかつエアコンが効いてて快適…


…たまーにエアコンのない
地獄のよーな「ハコモノ」がありますけど

あの…私……「~歴史資料館」「~民俗資料館」に行くといっても
とりたてて歴史に詳しいとか…
各地域の「民俗」について詳しく知りたいといった目的ではなくて


「B級スポット」マニアですので


なにかオモシロイものがありはしないか…
なにかオモシロイものがありはしないか…
なにかオモシロイものがありはしないか…


そんな視点で???…喜んで行く!!



地味な…
ジミーなハコモノほど…興味が湧いてくる!!


特に
B級スポットマニアが行ってなさそうな
(ブログに書かれていないような…笑)
B級スポットをみつけると…
もうテンションがあがっちゃう!!


…で今回紹介するのは


東浦町郷土資料館





ネーミングが「東浦町郷土資料館」では
ジミすぎる…と町役場の関係者は思ったのでしょうか…





別名「うのはな館」と命名されてます…東浦町の「町の花」ですね!






だからといって「うのはな館」としたネーミングだけにできなかったのは
「うのはな館」だけだと宿泊施設、もしくは、日帰り温浴施設、あるいは、お食事処と間違われてしまう…



だからこそ
ネーミングを


東浦町郷土資料館(うのはな館)としたのでしょう…

(スミマセン、なんの根拠もない推測です…)


クソ暑いけど
溶けそうなほど暑いけど…

東浦町郷土資料館(うのはな館)の外観、廻りをばチェック…笑
そんな東浦町郷土資料館(うのはな館)


まずは
こんな石の彫刻




「遥かなる夢」


実に的を得たネーミングですな…
空を見上げてるこの寂しそうな姿といい
「夢」は遥か彼方…のような気がする…
でもどんなに辛くても、「夢」を追い続ける
堅い(固い)意思(石)が感じられました…苦笑


この東浦町郷土資料館(うのはな館)のすぐ隣には
小さな公園みたいになってまして

その公園には
平成19年の町長の喜びが感じられるような
石碑が…



相田みつをさんを意識したのでしょうか、この字体は…

(スミマセン、なんの根拠もない推測です…)


アスレチックの子供向けの遊具といいましょうか
ヤマが造成されてまして


昔からバカは高いところに登る…
そのとおりの性格なものですから…登ってみても
この滑り台でスベル気は起きませんなあ…




この歳になると
すでに人生のいろんな場面で
スベってきてますので…
わざわざここで滑らなくても…???


その横には
トンネル…



まったくもって突き進みたいなとは
思いませんな…



もう…人生そのものが
トンネルを突き進んできたようなものですから
わざわざここで、トンネルに入らなくても…


要は…単に服が汚れるからいやだな…と思っただけですが…


東浦町郷土資料館(うのはな館)の前には
集められた道標の石標が…


集められた…といっても3つあっただけですけど…





左が「1丁目」
右が「3丁目」

で真ん中が「2丁目」…
じゃなくて

指の絵付きの「弘法道」といったところに

ちょいとした「透かし」の???「芸風」が感じられますなあ???


さてさて
館内へ…


ここも
NHK大河「麒麟がくる」のブームにあやかりたかったのでしょう…
肝心の「麒麟がくる」は新型コロナウイルスのせいで
この夏の期間、中断されていますが…




ここでの推しは
明智光秀でもなく
織田信長でもなく





水野信元さんを演じる
横田栄司さんと


「於大の方」を演じる
松本若菜さん



横田栄司さんはどこにもいませんでした??
もとい水野信元さんはどこにもいませんでした??


代わりに
お父さんの水野忠政さんがいました…


と思いきや

黒焦げ…???

まさかのゾンビ???
まさかのホラーかと思いきや





水野忠政さん
乾坤院火災の際に
やけてしまったようです…


その焼けた炭(スミ)を集めて組み立てたとか…


きっと組み立てながら
その作業にあたった方は
「水野忠政さん、炭(スミ)マセン!」と口にしていたに違いない…


でも…復元…復活!!















その横にもう1体
横田栄司さん…もとい水野信元さんではなくて

水野忠善さん…










「ひじ神さまー」というお笑い芸人みたいだな???

それ
「忠善」やなくて「流れ星」の「ちゅうえい」やがな…


そのそも「忠善」…「ちゅうぜん」と読むのじゃなくて
ただよし」と読むんやないか…


まあ…その辺のところは「水野」流して…???
もとい「水を流して」と…


そんな忠政と忠善に囲まれて
真ん中の方が、たびたび炭(スミ)マセン!





水野信元さんこと横田栄司さんはいませんでしたが…
松本若菜さん???はいました…





どーせなら、もっと若い時の像を作ってあげればよかったのに…




松本若菜さん???には似てませんなあ…





この東浦町といえば
「松本若菜公園」???もとい…「於大公園」があるくらい
「松本若菜さん???」もとい…「於大の方」推しでありますから

…「於大の方」の説明は実に詳しく…




この東浦町でお生まれになったんですね!!





14歳で結婚ですよ!!

中学生じゃないですか…!!




で、かつ15歳で徳川家康を産んだんですよ!!
中学3年生で、はや1児の母ですよ!!


17歳、高校生ではやくもバツイチ!!




20歳で再婚!!





33歳で我が子、家康と
16から18年ぶりの再会





ちょうど
今の松本若菜さんくらいでしょうか…



75歳でお亡くなりになられたんですね!!




そんな…「於大の方」は
東浦町のスーパースターなので???


中央に等身大と思われる像が





左側には
我が子、家康







右側には
水野忠政




お父さんですね…

14歳で…結婚
15歳で…出産


娘への苦労がこの表情から
窺える???ようです!!





さてさて
ここまでこんなに興奮して???
書き綴れるほど素敵なハコモノなのに…

いつもの地方の「~歴史資料館」「~民俗資料館」に見られがちな光景





誰もいないの…






そりゃあ、水野忠政さんとか
水野忠善さんとか
徳川家康とか
「於大の方」とかは、いてるんですけど
マスクをしてないけど、息もしてないし…

ソーシャルディスタンスをとる必要は
ないと思われるんですけど…


ベンチは御覧のように
ソーシャルディスタンス






真ん中には「於大の方」が邪魔して
座れません!!


感染の心配もなく…笑
安心して楽しめます…笑


堅雄堂の宝珠瓦…




これがこの東浦町郷土資料館(うのはな館)の
目玉の展示かもしれません!


古の美しさは、今もない…もとい…変わらない


その隣には
堅雄堂の模型…



ショーケースの中に入っているところをみると
一生懸命制作されたんだろうな…といったことが伝わってきます…



他には…
そうだな…
郷土資料館らしく…


縄文時代の土器
いやあ、みているだけで

ドキドキしますなあ…











弥生時代の土器
いやあ、みているだけで

ドキドキしますなあ…






東浦の移り変わり






水で争っていたんですね…
簡単に「水に流して」なんてことはできなかったのですね!!





武豊線開通





この「武豊」の言葉に惑わされて
どんだけ「武豊」につぎ込んだことか???


それ競馬のことやないか…

「武豊線開通」ではなくて「武豊本線で、頭痛ー」やないか!!


東浦村の誕生





戦争に
伊勢湾台風…








もう…天災はこりごり…
ここに新型コロナウイルスのパネルが追加されることがありませんように…


ここでおそらく
町政の税金をつぎ込んで制作されたと思われる
ジオラマ…

古代の塩作り…








うーん、B級スポットマニアの私の
ツッコミどころがみつからないほどの
平凡に「古代の塩作り」を伝える
ジオラマでした…








何やってるの??しおーがないなあ!!(しょーがないなあ)といった声が聞こえてこない訳でもないんですが…

なんかボケも決まらない…





織布の町、東浦ということで
繊維の街としても知られていたんですね!!








最後に紹介するのは

村木砦の戦いの紹介パネル


このことについては
すでにブログで紹介ずみなので
暇があったら、一緒に読んでね!
リンクを貼っておきますので!!

織田信長が初めて鉄砲を使った戦い…村木砦址と本陣を置いた村木神社に行く!!


さてさて
この東浦町郷土資料館(うのはな館)
別館として
民俗資料室があるようでして…
足を伸ばしてみると








中を覗いてみたらびっくり…

まるで所狭しと
昔の道具がおかれていまして
倉庫みたい!!




小学1年生のとき
こんな机でした…




二層式洗濯機…
これが当たり前!!
全自動には…驚愕したものでした…

だって、絞らなくていいんだもの!!






体重計はデジタルになったくらいで
さほど、昔と変わらないかも





オルガン




テレビ




部屋にあった小物がずらっと





相当なお酒のみであったかのようで





武豊線の運賃表



他、鉄ちゃんが喜びそうなものが数点…








農業に関する昔の道具も

万石に



「とうみ」






まるで倉庫のように
ごったに並べられた
昔の道具の中で目に留まったのは


保健、もしくは理科の授業で活用されたのでしょうか…

蟯虫分布模型




こんなのがお腹にいたんだよね!!??
小学生の頃
お尻にぺったんこの「蟯虫検査」
あったなあ…

お腹にいた

「寄生」…虫…(きせいちゅう)

めちゃ気持ち悪い…


コロナのせいで
旅行が自粛という名の

「規制」…中…(きせいちゅう)


めちゃ気分悪い!!



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