新・日記どす(DOS)

写真は「ビートルズ」のヘルプごっこ(笑)~音楽からB級スポット訪問記まで、幅広くいろんなことを…笑いをこめて…綴ります~

中村耕一さんの「流れ星コンサートVOL.17」…ライブレポ…

2015-08-16 06:03:49 | 本多タコ坊正典
中村耕一さんの

「流れ星コンサート」

ゲストは…
キーボードに吉田まゆみさん…




そしてパーカッションに…

それはそれは…
何かとお世話になっている…
本多taco-bow正典さんをゲストに迎えての…


「流れ星コンサートVOL.17」





おまたせしました…
搬入・搬出と「使える男」…である…
私は…ライブ中は…
ただ…ただ…ステージの後方で…
タコボーさんを見守り…


心ゆくまで…
心ゆくまで…

中村耕一さんの

「流れ星コンサート」を堪能しました



ので…

今回は…そのライブレポをば…


コンサートは…
J-WALK時代からの楽曲や
ソロになってからの楽曲を入り混じえたセトリで




中村耕一さんの骨太な唄声を心から
堪能できたステキなコンサート…
…でありました…






まずはソロで登場し…


「STARGAZER」

…からライブがスタート!!!



めちゃめちゃ…壮大な広がりを感じる…
そして…命について…
死に
生きることについて…
これからの人生について…
前向きになれる…そんなステキな曲でして…

おれこれ悩んで生きているけど…
視点を変えれば…
宇宙からの目線でものを考えれば…実にちっぽけなことでありまして…


♪~心を開いて 僅かな時間
たっぷり生きてゆこう
約束さ きっと会えるから~





このフレーズが心に滲みます…
めちゃめちゃいい歌だなぁ~




この日は…
外は…もうサウナ状態…
めちゃめちゃクソ暑い日でありましたが…

メニコンHITOMIホールは
お客さんでいっぱい…


お客さんは…
私より…同世代か…年輩の方々たち…



きっとJ-WALK時代から
中村耕一さんの歌に心底…惹かれちゃってるんでしょうね…


その気持ちが…
分かる!分かる!!


私は…というと…
若い頃は…
ローリングストーンズに…
ブルースに…


そして…バンド活動で…
ライブ活動してたとき…
やめちゃってからも…
「生」で…ライブハウスで聴いた音楽ばかり聴いていたから…


その頃…
めちゃめちゃ売れてた…
「J-POP」なるものは…ほとんど触れずに…きたのですが…
「STARGAZER」
…を聴いただけでも…
みなさんが…
J-WALKに…ハマっちゃうのが分かる!分かる!!
ホントステキな唄でした…



なんといっても
中村さんの唄声が…心に響く!!響く!!


骨太の圧巻の唄声に心から陶酔!!





続いては

「TELL ME WHY」



マイナーコードなこの曲も…
聴き応え十分!!




中村さんの唄声に…
痺れる!!…痺れる!!




3曲目は…


私が…それはそれは…
大好きだった…ホント大好きで…
お客さんが10人くらいだったときでも
イシヤンのライブに…
せっせと足を運んだ…
いつもいつも…ライブ後は…
気さくに話しかけてくれた…
そして
阪神タイガースの未来について…熱く語った…

石田長生さんの曲のカバー


「Brother&Sister」







まずは…この曲を選んで唄ってくれた中村耕一さんに心から拍手!!
こうして…
いろんなミュージシャンがイシヤンの唄を唄い続けてくれるといいな…
(なんて…家族みたいなこと…言ってますけど…これ本音でして…)



歌詞の中に

「元気かい??」
…と問い掛けるところがあって…



それが…天国にいてるイシヤンに…
中村さんの唄声が届くような感じもして…
ちょっと…いや…かなり切ない…

…もう一度…いや…何度でも…
イシヤンのライブがみたかったな…



溢れる想いで…
…目頭が熱くなる…




中村さんの歌に…
…ちょいとセンチな…感傷的な気分になってたところで…

…ありましたが…




ここで…気分が…がらりと変わる!!



それは…
キーボードの吉田まゆみさんと…


…ちょいとセンチな…気分になってたところに…

元センチの…(ここ笑うところね??…)


タコボーさんの登場でアリマス…



中村耕一さん




「セトリが…なかなか決められなくて…
 迷惑を掛けた…
 ライブの2日前に…こんな曲をやりたいと…
 ライブの音源を…四日市の吉田さんのところまで届けた…」

…とのエピソードを添えて吉田まゆみさんを紹介した後は…



タコボーさんの紹介でアリマス…



「タコボーさんの「還暦」ライブに招待された…」…笑

…と紹介した中村耕一さん…



タコボーさん!!


「還暦!!!…???…笑」


あの…笑…
中村耕一さん…
タコボーさん…髪の毛がないから…そう見えるかも知れないけど…


TOKUZOで1月にやったのは…
「還暦」ライブではなくて…笑…バースディライブですよ!!
(確かに…還暦は…四捨五入すれば…還暦だけど…まだまだ先のことでして…)


タコボー!!って呼ぶことに躊躇してる
中村耕一さん


「タコボーでいいですよ!!人生の先輩じゃないですか!!」

…とタコボーさん!!


「ちょっと先輩っていうだけですよ!」
(このやりとりからも…やっぱり中村さん!この1月のタコボーさんのバースディライブは「還暦」だと思ってるに違いない???…笑)





ここからは…
吉田まゆみさんと…
この1月に還暦を迎えた???…笑…タコボーさんとのトリオ編成での演奏デス


この夜は…3年に1度くらいしかない…らしい…
一か月の間に…2度満月がみられるということで…


曲のタイトルが



「ブル―ムーン」


タイトルからイメージしちゃうような
ロマンテックな曲ではないらしい???んだけど…


ただ…今夜が「ブルームーン」で…
タイトルが…一緒なだけ???の
「ブルームーン」…らしいんだけど…



中村さんのトリオ編成!
もう最高でありまして…


中村耕一さんの唄声を引きたてる
吉田まゆみさんの奏でる旋律…



そして…
タコボーさんの
はねるリズムが心地よい!!!



そして
J-WALKからの…


吉田まゆみさんのキーボードが前面にフューチャーされた


「今夜は永遠に」


吉田まゆみさんの奏でる旋律は…
実に優しくしっとりと…







それに乗った
中村さんの心に滲みる…優しい唄声!!…
また絡むような…タコボーさんのリズムが聴いてて…心地よい!



唄い終えた後…中村さんも

「ソロになって…はじめてこういったリズムでこの唄を唄った…」

…なんて…とても満足げ…笑




さてさて
中村さん!チューニングをしながら喋るのは苦手とのことで…


突然…タコボーさんに告知を振る中村さん!!

タコボーさん!!
それはそれは…
水を得た魚…いや…水を得たタコ…笑

喋る!喋る!!


当然…中村さん…吉田さんにも振る…

吉田さん「大阪の公演ですけど…」
中村さん「大阪!大丈夫…笑…近いデス…」



???今夜はMCは長くても…大丈夫…らしい!!??


続いては…
中村耕一さんの恩人…
師匠といってもいいほどの…
柳ジョージさんのカバー…



「本牧綺談」



ファンクっぽいリズムに…
それが日本語と絡み合ってて…

めちゃめちゃいい歌でして…


間奏のパートの吉田さんのキーボードと
タコボーさんのリズムが…なんとも心地よく…


そして…
中村耕一さんは…持ち歌のように…
伸びやかに…唄いあげる…



さらに…
またまた柳ジョージさんのカバーから


「青い瞳のステラ」



イントロの吉田さんのキーボードのメロディーが美しく…


そして
中村さんのボーカルは…それはもう圧巻の一言で…

バラードの歌声は…切なく切なく…心の隅々まで滲みわたる…




続いてのMCは
中村さんのライブの告知…

下北440やTOKUZOではライブ録音…
三宅伸治さんのプロデュースの新曲も披露されるとか…


さて…後半戦は…



手拍子で…大盛り上がりの

「明日への始まり」



…唄い終わると…
中村さんの唄はもちろんですが…
タコボーさんの…パーカッションに絶賛の声が飛び交う!!…



…タコボーさん!鼻高々!!…笑


このタイミングで…
スタッフの方が…
タコボーさんのフライヤーをもってステージそでに登場するも…



中村さん


「…それは、もう話しました…笑」


これは…
打ち上げのとき…話題になったんだけど…


ライブ途中からみえた
矢野きよ実さんが…
ひょっとしてタコボーさんのライブ告知をまだしてないんじゃないかと…
気を遣っていただいたようで…
…すでに中村さんが告知をタコボーさんに振ってたことを知ってたスタッフの方も…
矢野さんの心遣いに…そのまましたがって…ステージそでに登場するも…笑


「…それは、もう話しました…笑」



この中村さんの言葉…

間違いなく…
客席は…一段と…さらに…和みました…笑


その
スタッフの方をみて…
中村さん…

この5年間…さまざまな方に励まされたことに
感謝しつつ…
東京から名古屋引っ越したときも…
手伝ってもらったりと…
そのときに…「男」ならではのエピソードも挟みつつ…



次の曲は…



「Song Bird」


等身大の中村耕一さんが…感じられ…
かつ…力強さ…エネルギッシュさが感じられて…
歌詞にこめられた想いが…ガツンとストレートに伝わってくる…



今の中村さんが…感じられる
ステキな曲です…


そして…
2000年になる前…
2000年を越えたら…といったことを想像して書いたという
J-WALK時代の曲

「200X年~公園」


吉田さんのキーボードと
タコボーさんのリズムが心地よく…
温かみの溢れる曲で…
中村さんの温かい人柄に包まれたかのような心地よさ…


サビのフレーズが…
中村さんの歌声に乗って…心に滲みる!!




「FOREVER YOUNG」




♪だから僕はやるよ まだまだやれるよ
 無理だと思うこともやってみよう
 知ったかぶりの老いぼれにはなるまい
 OH Forever Young~



もう感動そのもの…


ジーンと心に唄声が響き渡る…



このサビの歌詞がホントいいのよ!

きっと私が、20代だったら、この唄に…これほど感動しないかも知れない…
今のこの歳の私…だから…じーんとくるのかも知れないな…



そして…

「最高」


…はい!最高デス…






タコボーさんも…ハッスル!ハッスル!
…して…跳ねるように叩きまくる!!


…中村耕一さんはもちろん
…吉田さんも…
タコボーさんも最高デス!!!


そして


吉田まゆみさんのキーボードがフューチャーされた…


「Sunset hills」


美しいキーボードの旋律にのって…
滲みる…圧倒するほど…心の隅々にまで…滲みる…
中村さんの唄声に…心から陶酔したまま…
…美しくしっとりと本編が終了したのでした…





その感動の余韻が醒めぬまま…

UNへと…



まずは…プレゼントコーナー…

スタッフの方の予言??があたったとお客さん大喜び…
プレゼントは…中村さんの手作りの逸品…
ファンの方にはタマンナイよね…


さてさて

UNの1曲目は…
被災地へ出向いた時などの
「書」で…子供たちが描く筆を作ってらっしゃる…
豊橋の筆作りの友人に向けての一曲…
なんでも…奥様が…先に若くして旅立たれたとのこと…


捧げた曲は…シンプルな美しいラブバラード…


Joe Cookerのカバー曲で…

「You are so beautiful」


もの哀しくも優しい…
ピアノの旋律にのって…
サビでシャウトする中村さんの唄声が滲みる!滲る!!




死と直面することで…
あらためて…生きることの素晴らしさを投げかけようと
…そういった中村さんの願いが感じられる…この夜のセトリの次の曲は…


河島英五さんのカバーで

「生きてりゃいいさ」



♪手の掌を合わせよう ほら温もりが 
 君の胸に届くだろう~



…河島英五さん!あんまり知らなかったんですが…
…哀しい中にも…明日への光が感じられる…ステキな曲でした…



豊橋の筆作りの友人…はもちろんのこと…
この唄を聴いて…哀しいけど温かい…
そんな気持ちになったお客さんの気持ちが
一つに包まれたような…
そんな空気が…
ホール全体に…浸透して…
そう…中村さんの温かさにお客さんが包まれたようなステキな瞬間でした…




ラストは…


「終わりのない夏」

中村さんの唄う「夏」は…
この日のような…湿度がめちゃめちゃ高い…クソ暑い夏ではなく…


心象風景に描かれたのは…


めちゃめちゃ…優しい夏でした…





お客さんも心から感動し…
鳴りやまぬ拍手に応え…



モアUNは…



男っぽさの感じられる…
直情的なマイナーコードのバラード…



♪今ならお前を愛することも憎むこともできるだろう~


このフレーズが心に突き刺さる名曲…



「Just Because」


…で二時間半にも及ぶ…
…感動のライブは幕を閉じたのでした…








もう…出てくる言葉はただ一つ…



最高!!


…もう…その一言で…









中村耕一さん
また…ぜひ…
これからも…
私を…
そして
タコボーさんをよろしくお願いします…




そして…
何年後かの…

ホントのホントの…笑

タコボーさんの「還暦ライブ」には…
ぜひゲスト出演!!

よろしくお願いしま~す!!…笑












この後…怒濤の打ち上げへ…
あっ!!それは…すでにブログでUPしちゃってましたね…笑











2 コメント

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Unknown (しげる)
2015-08-16 09:24:05
終わりのない夏とJust becauseだけでも
涙ものです。
久々にJ-walk聴くかな。
返信する
J-WALK (DOS)
2015-08-17 21:03:36
しげるさん…コンサートをみて、なるほど熱い昔からのファンが、こうして足を運ぶのがよく分かった本当にステキなライブでした…東京でもライブがあるようなので、機会ありましたら是非、ホントにイイ心に滲みる唄でした…
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