日本平ロープウエイ
久能山駅を降りると
目の前にあるのが
久能山東照宮博物館
手前に鎮座していたこれ…
蛙だと思ったら風化し原型がわからなくなっている狛犬でした
カエルだとまちガエル…汗
風化で耳が削げちゃっていますが、こちらは狛犬と認識できます…
こちらの狛犬は上記に紹介した狛犬よりは
新しそう…
それにしても
個性的な顔立ち
苦悩(くのう)に苦悩(くのう)を重ねて
苦笑いって感じですよね…くのう(久能)山だけに…
B級スポットにありがちな顔ハメパネル
司馬温公の甕割り…の顔ハメパネル
大きく高価な水瓶があったそのあたりで友達と遊んでいたところ、友達の一人がその水瓶の中に落ちて、今にもおぼれそうになっていた…そこで司馬温公は、友達を助けるために、父親からしかられるのを覚悟して石で瓶を割ったのだそうな…その結果、友達の命は救われた…という命の尊さを訴える顔ハメパネル
せっかくなので、私は、溺れたガキンチョ役で
気が付けば、振り返ってみると、人生溺れっぱなしだったような
さてさて
眺望も素晴らしいこの高台にある
久能山東照宮博物館
ここの展示品が凄い…!!
どっかの博物館で、特別展「徳川家康展」なるものがあったら
目玉となりそうな「徳川家康」が実際に使っていたもの、甲冑や刀剣などの武具や武器から日用品が
リアルにいくつも展示されている!!
たとえば
1611年にスペインのフェリペ国王から海難救助のお礼として家康に送られた
金の「洋時計」
あ、写真撮影禁止でしたので
「洋時計」を「よーみとけぃー」
関ヶ原の合戦で
徳川家康が乗っていた駕籠
鉄砲玉が貫通したらしい痕も残っている…
あ、写真撮影禁止でした…
たくさんの方が展示品をみていらしたけど
「かご」になんとかご対面!!目に焼き付けて
大河ドラマ「どうする家康」の大高城兵糧入れで話題となった金陀美具足
あ、これ、模造品は「どうする家康岡崎大河ドラマ館」でみたけど
この写真は「どうする家康岡崎大河ドラマ館」のもの
これのホンモノが…
徳川家康が身につけていた本物の金陀美具足が
目の前に…
そして圧巻なのが
徳川歴代将軍の甲冑
初代将軍徳川家康公から十五代将軍徳川慶喜公まで徳川15代将軍の甲冑がすべて揃っているのよ!!
それは、ここ久能山東照宮博物館だけなんだって
もう戦のない江戸時代に、ずっと甲冑(かっちゅう)を造り続けていたんですね
そうかっ!ちゅうもく(注目)されたかったのかな
とはオヤジギャグを盛り込んだ
私の勝手な推測…笑
ここ、久能山東照宮博物館、そんなに広くはないけど
写真撮影禁止だけど
「どうする?」と言われたら
久能山東照宮参拝のついでに
見ておいた方がいいと思うよ!!
家康が使ったメガネや机まであったからね
家康マニアにはタマラナイ!!!
入館料400円
そんなんイエー(イ)、ヤスい!ヤスい!!
セット券だと、もっとおとくがわー(お徳川ー)
もとい…お得だわー笑