コース終了後は、一人で憧れのアンダルシア地方を旅しました。
アンダルシア地方は8世紀初めから15世紀終わりまでイスラムに支配された地域で、今でも建築物等にその影響をたくさん残しています。
その中でもアンダルシアの宝石と呼ばれる「グラナダ」に、アルハンブラ宮殿を観に行ってきました。
マドリードから、ヨーロッパ高速鉄道にゆられて4時間半。
グラナダ市内から、アルハンブラ宮殿の丘まで20分、ひたすら坂道を歩いて、ふくらはぎパンパン。
「イスラム建築の最高峰」といわれ、世界遺産でもある、アルハンブラ宮殿がついに・・。
この水に宮殿が写るスタイルは、のちにインドのタージマハールが取り入れました。
噴水や水路など、水がいたるところに流れていて、本当に落ち着きます。
これらのアラヤネスの中庭(最初の写真)やライオンの中庭のあるナスル宮殿は、一日の入場人数が制限されています。
せっかく行っても当日分が埋まっていたら入れないので、あらかじめ予約をしておくことをおすすめします。私も日本でチケットを予約しました。
夜は、フラメンコが見たいと宿のおじさんに聞いたら予約してくれたのですが、なんとフラメンコ鑑賞つきのツアーでした。
団体様御一行とバスに揺られ、アルバイシン地区の観光へ連れて行かれ、疲れてくたくただったのですが・・まあそれなりに楽しかったのでいいか。
アルバイシン地区はもともとはイスラム教徒のための居住区で、白壁が特徴。その景観を残すために開発が禁止されているそうです。
昼間の様子
ライトアップされたグラナダ宮殿も見れました。
Al AmalのオフィシャルHP