土曜日はレッスンを振替させてもらい、京都までレイラさん主催のタマリンダラルWSへ。
タマリンはアメリカ人で、Bozenkaなどの数々有名ダンサーを育てています。
私の尊敬するサハラサイーダとも親交が深いです。
おととし名古屋のとある舞台で初めて拝見し、そのやわらかく貫録のある踊りに魅せられ、京都まで足を運ぶことにしました。
ベーシッククラスは、下腹部の動きを中心に、足元で大地を感じながら踊るための訓練をたっぷりと。
日頃できていると思っていた動きも、タマリンの長年の経験から培われたやり方にそって改めて動いてみると、新しい発見がたくさんありました。
そして、本当に珍しく、下腹部が筋肉痛になりました!
2コマ目は音のとらえ方のクラス、カヌーン・ウード、ナーイなど、アラブ音楽独特の楽器を中心に、それぞれの独奏にあわせ、この楽器はどういうテイストでどういう態度で踊るのが好ましいか。
また、そこにさらにリズムが入った場合、さらにほかの楽器が重なった場合、など様々な音楽で踊るためのこまやかなアドバイスをたくさんしてくれました。
どっしりと地に足の生えたその身体からにじみ出るような柔らかな表現力に、アームスの動きも本当に魅惑的で・・・いつまでも観ていたい気分になりました。
あらためて、私のめざしているベリーダンスの方向性ってこうだったよね、これでよかった!・・・・と確認。
少しお話しましたが、女性としても本当に魅力的で。
素敵な先生を呼んでくれたレイラさんに感謝です。
これからも、自分の目指すベリーダンスを追及していきたいと思っています。
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