大阪に、Raqia Hassan のワークショップを受けに行ってきました。
Raqiaは もっとも有名なエジプト人振付師の一人で、カイロの アハランワサハラン というビッグフェスティバルを主宰しています。
(Raqiaは ”ライヤ”と呼ぶのか”ラキア”と呼ぶのかとたまに聞かれますが、どちらも正解です。なぜなら qi はエジプト方言では母音を発音しないからです。ですから ”ライヤ”はエジプト式の呼び方です。)
ライヤには昨年末にエジプトでプライベートレッスンを受けて以来です。
振付は完璧には仕上げませんでしたが、テクニックについてとても丁寧に説明してくれるので、毎回本当に勉強になります。
また、合間にしてくれる話も興味深くて(今回は バラディとシャアビイの違いについて、ガワージについて、 最近の日本のベリーダンサーについて・・・などなど)、振付仕上がらなくても大変充実した気分になりました。
夜はソライヤのショーを観に行ってきました。
何度もエジプトで観たソライヤ、初めて観たカワエブ。どちらも本当に素敵でした。特にカワエブはどっしりとした重みを感じる踊りで、
「これこれ、これがエジプシャンだよね~~」
と感動。
日本人のダンサーも皆さんそれぞれ好きでしたが、なんといっても、ソライヤのバンド!
タブラ、ドフ、バイオリン、ギター、キーボード、ドラム、アコーディオン
と、なんとも豪華に7人もカイロからバンドメンバーを連れてきてくれたんです。
カイロのナイトクラブにいる感じをふっと思い出して、ぐっときました。
知恵子ちゃんと令子ちゃんも一緒でした。
大阪駅で新幹線に乗るまえに食事してます。
3人ですごい量を食べまくりました。