昨日は、千種文化小劇場に三味線とフラメンコの異色のコラボレーションを観に行ってきました。
なんとお二人によるこの演目の初お披露目は30年前（！）だそうで、その同じ演目の再現ということでした。
前半は三味線と踊り、後半は和太鼓などもコラボした演奏のみでしたが、前半は30分近くも三味線の演奏だけで、ときには音なしで一人で踊り続ける迫真のステージでした。
千種文化小劇場といえば昨年わがスタジオもサハラサイーダのショーを行いましたが、自分の踊った同じステージとは思えないほど、演出によって違う顔を見せるのが舞台というものなんだなあと感激。
つい2週間前には、また別のスタジオのフラメンコ発表会を観に行ってきたところでした。
カルチャーの生徒さんが出演されたので見に行ってきたのですが、本当にすてきだった！ベリーダンスのときとは全然違う雰囲気で、かっこよかった。
主宰の先生もこれまた素敵でした。
フラメンコ、習っているとはいえずぶの素人なので、技術の巧みさなどあまり見分けがつきません。
私の先生いわく、フラメンコはサパテアート（足を踏み鳴らす動き）に始まりサパテアートに終わるそうですか、素人としてはやっぱり全体的な雰囲気を中心に見てしまいます
昨日のダンサーさんは、きりっとした表情で空を見据え、情感たっぷりの踊り、そしてなんといっても年齢を重ねているので人生の深さを感じられる厚みのある踊りでした。
先日の先生は柔らかな表情で、クールでさわやかな洗練された妖精のような踊り、
フラメンコもベリーダンスと同じで様々な表現があるんですね～