帰国の少し前、ヘンナをしてもらいました。日本では「ヘナ」という呼び方が一般的です。
ヘンナは植物からできています。その粉を水でとかしてオイルを混ぜたものを注射器のようなものに入れてどんどん体の上に模様を描いていきます。
乾くまでじっとがまん。トイレもいかず我慢。トータルで3時間くらいかかりました。
終わった直後はこんなに鮮やか
足も
観光客向けのお店ではなく、現地の結婚式などでヘンナをほどこすプロにやってもらったので、本当に手際がいい。
となりのおばちゃんとおしゃべりしながら、何の見本も見ないでどんどん模様を描いていきます。
芸術的。
でも手のひらはちょっとグロテスクですね。
帰りの空港の出発ゲートについたとたんに(帰国の途につく日本人観光客がいっぱいだったので)、注目の的になりおばちゃんたちに
「どこでやったの?見せて見せて」
「痛くないの?」
「あんた、日本に帰ったらみんなに見られるわよ(←すでに空港でも見られてますけど・・)」
など質問攻めにあいました。
今はすでに消えかけてます。
残念です。