突発性前庭疾患

今朝、いつも通りに散歩に出たチワワ軍団

おばあちゃんのひまわりが斜めによろめきながら歩いていた。

その後、家に帰り朝ご飯を食べさせ、お腹が落ち着くまでサークルに一時間。

リビングに出そうとひまわりを抱き上げた時に異変に気付いた。

首を体操をしているかのようにぐるぐると回し
床に降ろしてみると足が立たない。

目を見ると瞳が小刻みに揺れる眼振がみられた

平衡感覚を失っているようで床の上を寝技のようにごろごろと転がり続けた。

これは神経だ、と思い、病院へ走った。


先生はひまわりを見て

「あー、ちょっと厳しいな」

高齢の子によく見られる原因が不明の　突発性前庭疾患という病気で
なんの前触れもなく突然襲ってくる病気だとのこと。
特定犬種ではなく様々な犬種にみられるそうです。

発症を引き起こす原因としては　高齢　寒さなど。

今日から三日間24時間毎に治療。
しかし三日経っても様子が変わらなければ極めて厳しい、との診断。

脳の発作を繰り返し起こしているような状態なので
延命は難しいかもしれない、とのことだった。

皮下点滴、ビタミン注射、抗生剤、ステロイドの投与。


立つこともできずおしっこも寝たまま出てしまうので頻繁にタオルを取り替え
バリケンの上をとって布団を敷き詰め、転がってしまわないようにガード。

他の子達の動揺が激しくぴりぴりした状態です。

ひまわりは目が揺れているせいでよだれが出て眠ることもできない様子。
（ずっと乗り物酔いをしているような状態）

先程病院に行き、眠れるように座薬をもらってきました。

しばらくブログの更新はできないかもしれません

ひまわりの回復を祈ってください…