最近、仕事でストレスという爆弾を抱えている相方の気分転換も兼ね
彼の故郷である福島県へお墓参りに行きながら海を見にいわき市へ行ってきました
前々から行きたかった 環境水族館 アクアマリンふくしま が今回のメイン♪
前にいわき市へ行った時はすごく暑い日で、ちび達を車に置いておくことができず断念。
でもアクアマリンって犬を預かってくれるんだってよ~知らなかった。。
夜中に東京を出て明け方には福島入り。
紅葉がきれいです
アクアマリン到着!開園と同時に入る為、入り口でスタンバイ。
最初の展示は 生きた化石 のコーナー
シーラカンスの模型と
シーラカンスの化石
オウムガイ シロチョウザメ オオサンショウウオなど、生きた化石達が展示されています。
今日の一番の楽しみはバックヤードツアー
一回に定員8名。相方がツアー窓口に並んでくれました。
その間、私は磯を再現したエリアでウニやナマコやヒトデを触って遊んでいましたw
アクアマリンふくしまにはボランティアのツアーガイドさん達が沢山いて
時間差でバックヤードツアーに連れて行ってくれます。
ちなみに参加費用は無料です
ガイドのおじさん
水槽を上から見てみたり
脱皮したカブトガニの抜け殻を触ってみたり
実験室や
海獣や魚たちの調理室や
酸素が必要な魚、海面に顔を出して酸素を吸う怪獣達用とろ過装置が分かれていたり
こんな狭いところを歩いてみたりすっかり探検隊な気分ですw
これが水槽に使われているアクリルの水槽パネル
すごい厚みです。
アップしきれないほどいろいろな物を見て、沢山話しを聞いて、剥製になった亀やあざらしを触ったり
とっても楽しいバックヤードツアーでした。
鰯の群れやイカやサンマの稚魚の展示など、他の水族館ではあまり見られない展示物も多い。
セイウチは水面から顔を出すたびに「おー」って太い声をあげてるし
アザラシはおばーちゃん顔でした
この大きな水槽の後ろには椅子がずらーっと置いてあって、横にはちょっとした売店があり
缶コーヒーを飲みながらぼーっと水槽を眺めたりできます。
快適温度だし目の前は海の底だし暗いしでお昼寝モードになりますよ。
水槽に手を当てていつまでも魚を見つめている、おっさん(アブナイヒト
最後にシーラカンスのコーナー
出発前にろび母から
「アクアマリンふくしまの調査隊がシーラカンスの稚魚を見つけたというニュースを見たよ」と聞いていました
おおおお!!
インドネシアで稚魚を発見した時のVTRが繰り返し流れていました。
シーラカンスって生態がほとんどわかっておらず、稚魚を映像でとらえたのは世界初ということです。
水深161m これで体長31cmもあるそうです
アクアマリンふくしま は普通の水族館とは違い、環境水族館です
なのでイルカやシャチはいないし、ショーもない。
地味な感じもするけれど、海の生き物たちの生態を通して環境を考えたり
いろんなことが学べるし、小さな発見がたくさんあったりします。
また来たいな~