関東大学アイスホッケーリーグ(Div.ⅠA)、東洋大学の今日の相手は中央大学でした。東洋4-0中央。
[ゴール・アシスト]
13:11 東洋大学(V) G#38柚木辰徳 A#8石田陸 C A#19前田拓杜
21:59 東洋大学(V) G#17大久保雅斗 A#29川岸潤 A#21宮田大輔 A
27:04 東洋大学(V) G#39中島照人 A#41大友宏太 A#23武部太輝 A
34:41 東洋大学(V) G#21宮田大輔 A A#39中島照人 A#8石田陸 C(SH1)
先日強豪明治大学を9-3で破っている東洋大学ですので、今日も負ける事はないだろうとは思ってましたが、まあ完勝ですね。シュート数は倍以上打ってると思います。まだゲームシートが公表されていないので、後から東京都アイスホッケー連盟のHPで確認します。
東洋は相変わらずDFのレギュラー根本の姿が開幕から見えません。9名いるDFですが、根本が欠場、駒田も殆どアイスタイムが無く、春の秩父宮杯で上位セットで使われていたキム選手も4つ目に下がっており、実質3セット6人廻しになっています。(石田・武部・木村・今・佐々中・大和)誰か主力に故障者が出ると苦しくなりますね。
東洋は3ピリに反則が多くなり、PKの状態が長く続きましたが、中央大学に攻めの形を作らせませんでした。中央のGK石川選手も良いGKで、東洋の決定的なシュートを数本止めていました。他の大学ならあと2~3点は取っていたと思います。
個人的にMVPを挙げるなら、#21宮田選手でしょうね。反則で1人少ないPKで得点しました。宮田選手のSH(ショートハンド)での得点は今日を含めて3~4回観ています。相手はガックリしますね。
次戦は10月15日(土)早稲田大学です。これが1次リーグの最終戦になります。Div.ⅠAは8チームあり、1次リーグ上位6チームが2次リーグに進み、更に決勝リーグは4チームに絞られます。厳しいリーグ戦になりますが、1次リーグの勝ち点を2次リーグには持ち越さない(チャラにする)らしいので、それなら1位で通過しても6位で通過しても同じ事になると思うので、少し合点がいきませんね。これについては今大会の競技要項を見直して、又別の機会にじっくり述べたいと思います。
開幕から5戦連続して試合を棄権していた(不戦敗)慶應義塾大学が、今日の法政大学戦から大会に復帰しました。法政と大東文化に勝てば6位以内の可能性があり、なんだかなぁと言う感じです。2次リーグに進めるチームを半数の4くらいにしないと1次リーグの真剣味が薄れると思います。