秩父宮杯・関東大学アイスホッケー選手権、予選トーナメント2回戦、東洋大学の今日の相手は法政大学でした。戦前の私の予想は6-0で東洋大の勝利でしたが、終わってみると9-0でした!
試合はありがたい事にネット配信されました。
[ゴール・アシスト]
11:13 東洋大学 (H) G#19前田拓杜 A#21宮田大輔 A A#29川岸潤(PP1)
23:06 東洋大学 (H) G#10阿部泰河 A#39中島照人 A
27:01 東洋大学 (H) G#23武部太輝 C A#39中島照人 A A#41大友宏太(PP1)
28:41 東洋大学 (H) G#6佐々中学人 A#19前田拓杜 A#29川岸潤(PP1)
39:41 東洋大学 (H) G#6佐々中学人 A#39中島照人 A A#43森田琉稀亜
42:07 東洋大学 (H) G#17大久保雅斗 A#43森田琉稀亜 A#14大和純也
44:44 東洋大学 (H) G#10阿部泰河 A#39中島照人 A A#23武部太輝 C
46:43 東洋大学 (H) G#21宮田大輔 A A#45橋本寛太
48:51 東洋大学 (H) G#23武部太輝 C A#29川岸潤 A#21宮田大輔 A
いつもながら武部のブルーライン付近からのロングシュートの精度の高さにはほれぼれします。そんなにスピードのあるシュートではないのですが、きちんと枠に入れるコントロールが素晴らしい!今日も2本決めました。
1回戦で日本代表の合宿に参加していた、GKの佐藤とFWの中島が戻って来ましたので、石田・木村の主力DF不在ながら、東洋大学の強さが際立った試合でしたね。60分間守護神佐藤がゴールを守りましたが、これだけ差が付けば、控えのルーキー米津選手に短い時間でも良いから交代しても良かったんじゃないかな?と思うくらい圧勝でした。もう少ししたら主催者の東京都アイスホッケー連盟がゲームシートを公開しますので、ゆっくり見たいと思います。
長らく関東の大学は5強(東洋・明治・中央・早稲田・法政)と言われて来ましたが、この3年間は早稲田と法政は優勝してません。早稲田も新入生が3名だと言うし、5強と言っても実質は東洋・明治・中央の3強で良いのかも知れません。今大会はこれからの決勝リーグを含めて、中央と明治はフルメンバーで戦えるのに対し、東洋大は石田・木村抜きで戦う事になります。これで東洋大学が優勝したなら、「東洋時代」の到来となります。まあ明治と中央が黙ってはいないと思いますが・・・。