毎日毎日駅伝やアイスホッケーの雑誌ばかり読んでる訳ではありません。以前にも読んだ事がある日本の戦争についての良書2冊を読み返しています。
半藤一利氏が今年の1月に亡くなりましたが、氏亡き後、日本の近代史を語らせたらこの2人が双璧じゃないでしょうか?
半藤一利
加藤さんは先の菅内閣による日本学術会議に任命を拒否された1人ですが、保坂氏も加藤氏も「事実」と「資料」が基本であり、私はお二人が極端な思想に凝り固まっているとかと言う意見には組しません。右でも左でもなく真摯に日清・日露戦争から、日中戦争・太平洋戦争を研究しています。
是非ご一読をお勧めいたします。