東洋大学アイスホッケーチーム⛸が、3月10日から苫小牧市で合宿を行っています。(3月26日まで)
今年は8名の新入生が加入しました。多くはアイスホッケーの強豪高校から東洋の門を叩いた選手たちですが、その中に福岡県のクラブチームからGKが加入しました。大津裕右汰選手(183cm・83KG)と言う大型選手です。1学年上には高校1年生から日本代表に呼ばれた大学屈指のGKの佐藤佐藤永基選手(白樺学園)がいますが、鈴木監督も大型GKの将来性に大きな期待を寄せているようです。最近は本州から中学生の時に北海道転校して、そのまま道内のアイスホッケー強豪校に入学するケースが多くありますが、大津選手は福岡のクラブチーム〝福岡ブレイカーズ〟に所属、高校はサッカーやラグビーの強豪東福岡高校です。(福岡県ではアイスホッケーをやる高校チームは無いようです。)
同じ新入生では、久しぶりに東洋大学に来てくれた苫小牧東高校出身の中野朝陽選手もいます。現在のところは正GKは佐藤選手、控えは新4年生の石川駿介選手(八戸工大一)が妥当でしょうが、4人で切磋琢磨して、東洋大学のゴールを死守して欲しいですね。