来月初旬から始まる、競泳日本選手権(東京五輪代表選考会)のエントリーメンバーが日本水泳連盟のHPで公表されています。団体別エントリー、種目別エントリーに加えて持ちタイム順の名前もあり、大変参考になります。
第97回 日本選手権水泳競技大会|公益財団法人日本水泳連盟 公式ホームページ (swim.or.jp)
その中で私にとって、ショッキングな出来事がありました。高校生の時から東洋大学の合宿に参加し、海外遠征にも同行していた女子自由形短距離のエース、池本凪沙選手が何と中央大学に進学していたのです。(氏名の後の学年は4月以降のもの)
理由は解りませんが、残念の一言では言い表せないほどのショックです。
東洋大学女子新入部員で、日本選手権に出場権がある選手は、自由形短距離の山本葉月選手(スウィン埼玉)と池田りんか選手(豊川高校)の2人です。昨季の高校生ランキングは2人とも上位です。日本選手権に出場するには、参加標準タイムを突破していなければならないので、この2人の他にもまだ数名入学するかも知れません。男子も日本選手権出場者はいませんが、果たして何名入部しているのか、これからの水泳部のブログに注目しています。
東洋大学の合宿に参加経験のある女子選手は、池本選手の1学年後輩の竹葉智子選手(田柄SC・目黒日大 背泳ぎ・バタフライ)がいますが、彼女も来年東洋大に来てくれるかどうか怪しくなって来ました。
とにかく、萩野公介・青木玲緒樹・大橋悠依・白井璃緒・今井月・酒井夏海らが全員五輪代表を勝ち取る事が出来るよう祈るばかりであります!