
7月に青森の木村太郎氏が、ガンの為病死、8月には新潟の長島忠美氏 (元山古志村村長) が急死、そして今度は長沢氏が不祥事で議員辞職。
3名とも東洋大学出身の国会議員でした。木村氏は法学部、長島氏は経済学部、長沢氏は社会学部。
長沢氏は発覚後自主的に議員辞職を発表しました。下ネタ御法度の公明党らしい手際良さでしたね。
木村氏と長島氏は共に自民党、長沢氏は公明党で、政治信条は私とはかなり異なりますが、そこは東洋大学の同窓でありまして、国政選挙の度に私は当落を気に掛けては居たのですよ。
木村氏は代々政治家の家系で、選挙では無類の強さを誇っていました。長島氏は中越地震で大きな被害が出た時の山古志村村長で、知名度は抜群でしたね。
長島氏は公明新聞の記者でした。
国政選挙に出馬して当選するのは、カバン・看板・地盤 の3つが必要だと言われます。
この先東洋大学出身の国会議員が現れる可能性はあるのでしょうかね

大学の評価は国会議員を何名輩出してるかで決まるものでは無いのは承知していますが、僅かの間に3人が居なくなるのは寂しさを隠せませんね。
「維新」の 東 徹氏も東洋大学大学院を卒業してますが、大学は近畿大学なので、東洋大学出身者には入れておりません 悪しからず・・・。