東宝映画60周年記念、吉永小百合主演です。
吉永小百合くらいの格の女優だと、自分で作品を選ぶ事が出来るので、基本的に悪い作品・下らない作品には出演しません。今回も中々面白い作品でしたね。
作品の詳細はネタバレに繋がりますので、あらすじは省略しますが、原作は今旬の作家、湊かなえ氏、湊氏は映画にもなった『告白』、現在TVドラマで『高校入試』なども放送されています。
私は彼女の小説を読んだ事はないのですが、“学校”などを舞台にしたミステリーが多いようです。
吉永小百合は、現在67歳、「母べえ」や「おとうと」・「北の零年」でも実年齢よりかなり若い役を演じていましたが、少しづつ無理があるかな?と思っては見ても、「違和感がある」とまでは言えないところはさすがだと思います。今回も教師役で20年前と現在が同時進行しますが、60歳と40歳を上手く演じ分けていますね。
日頃の節制と水泳を始めとするスポーツの効果が、決して老けて見えない若々しさを保ってるのでしょうね。
北海道の離島の小さな分校の6人の生徒の20年後は、森山未來・満島ひかり・勝地涼・宮崎あおい・小池栄子・松田龍平が演じています。
森山未來は名前だけは知っていましたが、これまで彼の映画・ドラマは観た事がありませんでした。今回の6人の中では出色の出来だったと思います
。後の5人はまあまあ。満島ひかりと松田龍平は、もっと癖のある役の方が良いと思います。
数年前に、大学の同窓会があり、昨年の9月には高校のクラス会がありましたが、多分年月を重ね、その人それぞれの事情や歴史があると思います。
今回の離島の分校の複式学級の生徒6人にも、それぞれの人生がありました。
人には言えない秘密がありますが、それを超えて共通の《歌》で結びついた吉永と6人の子供たち。
ラスト10分は泣きますよ!
それにしても、中村トオルが羨ましい
(ご想像のとおりです。)
劇中で歌われた、「あの青い空のように」は私が若い頃歌声サークル
で良く歌ってたので、とても懐かしかったです。
“心に太陽を!唇に歌を”(急に何だ!)
吉永小百合くらいの格の女優だと、自分で作品を選ぶ事が出来るので、基本的に悪い作品・下らない作品には出演しません。今回も中々面白い作品でしたね。
作品の詳細はネタバレに繋がりますので、あらすじは省略しますが、原作は今旬の作家、湊かなえ氏、湊氏は映画にもなった『告白』、現在TVドラマで『高校入試』なども放送されています。
私は彼女の小説を読んだ事はないのですが、“学校”などを舞台にしたミステリーが多いようです。
吉永小百合は、現在67歳、「母べえ」や「おとうと」・「北の零年」でも実年齢よりかなり若い役を演じていましたが、少しづつ無理があるかな?と思っては見ても、「違和感がある」とまでは言えないところはさすがだと思います。今回も教師役で20年前と現在が同時進行しますが、60歳と40歳を上手く演じ分けていますね。
日頃の節制と水泳を始めとするスポーツの効果が、決して老けて見えない若々しさを保ってるのでしょうね。
北海道の離島の小さな分校の6人の生徒の20年後は、森山未來・満島ひかり・勝地涼・宮崎あおい・小池栄子・松田龍平が演じています。
森山未來は名前だけは知っていましたが、これまで彼の映画・ドラマは観た事がありませんでした。今回の6人の中では出色の出来だったと思います

数年前に、大学の同窓会があり、昨年の9月には高校のクラス会がありましたが、多分年月を重ね、その人それぞれの事情や歴史があると思います。
今回の離島の分校の複式学級の生徒6人にも、それぞれの人生がありました。
人には言えない秘密がありますが、それを超えて共通の《歌》で結びついた吉永と6人の子供たち。
ラスト10分は泣きますよ!
それにしても、中村トオルが羨ましい

劇中で歌われた、「あの青い空のように」は私が若い頃歌声サークル

“心に太陽を!唇に歌を”(急に何だ!)