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HAKUSANーBOYS&GIRLS

東洋大学・駅伝・アイスホッケー・チャーリーブラウン・舟木一夫・時には時事問題なども。2008年4月11日開始

中学校アイスホッケー

2010年08月27日 22時14分52秒 | アイスホッケー
地元での大学・高校の試合は良く観ますが、中々中学校まで観る余裕はありません。

今日の夕方、車で通りかかった白鳥アリーナで偶々中学校の試合を観る機会がありました。
市内の中学校の試合は、保護者 (だいたいの場合は母親) がオフィシャル
(アナウンス・ゴールジャッジ・ペナルティボックス計時など) を担当します。
ルールや戦術など、私より詳しいお母さんを何人も存じてますが、皆さん全員がそう言うわけではありませんで、
今日も反則があった時、レフリーが反則の種類をジェスチャーで示しますが、それが理解出来ずに、
オフィシャル席のすぐ後ろに座っていた、中年のオヤジに訊いていたのが、何とも微笑ましい限りでした。
某チームに、私と同じ苗字の選手がおりまして、注目しておりました。まだ2年生ですが、中々やりますね
(私の姓は【珍名】と言うほどではありませんが、そんなに多くはないのです。)

再三再四このブログでも、述べておりますが、

現在苫小牧の中学校は6チームで、リーグ戦が行われております。単独チームは僅か2チーム
後は市内の2~3チームが合同してチームを編成しています。合同チームは選手のポジションの偏りが無い様に、
毎年チーム編成が変わりますが、だいたい人数は12名~15名で、2セット半組むのがやっとです。

7月末に発売になった「Breakaway」のインタビューで、東洋大の小笠原監督も述べていましたが、
もう「日ア連」が抜本的な打開策を見出さないと、このままジリ貧になってしまうような気がします。

それぞれの学校にアイスホッケーの専門の教職員が居るとは限らないので、
コーチもホッケー経験者がボランティアでやってるところもあります。
元来競技人口が少ない上に、大学で競技を続けながら、教職を取る事は容易な事ではありません。
頑張って教職を取って卒業しても、『北海道教員採用試験』の厚い壁があり、正教員への途は果てしなく遠いのが現状です。
東洋大も昔に比べたら、教職にチャレンジする選手が増えているらしいですが、
彼らが安心して、指導者になれるような方策を、道ア連や道教委も真剣に考えるべきじゃないのかな?
コメント (2)
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