ゆるむ body メソッド - Etsuko

〜気呼吸・ヨガ・気功を使って〜
身体の元気を伸び伸び働かせましょう♪

教室風景◆草津(第2木)◆2月〜排出を促進する

2020年03月08日 |  ├ 月一☆ゆるむ教室
”ゆるむ body メソッド”、草津教室の2月の教室風景を紹介します。


教室ではこれまでの寒い間は、力を充足すること&それを循環させることを大切にしてきました。
今回の教室では、気温が上がっていく春の自然な動きである排出する働きに注目しました。

春に、要らないモノの排出が盛んになるのは、主に次の二つの理由からです。

気温が上昇するとそれだけで、身体の細部は動きやすくなります。
また身体は、寒い時期には体温を保つことに使っていた力を全身の循環&代謝の向上に使うようになります。

その影響で、寒い間に身体の細々した部分に溜まっていた、要らないモノが排出されていこうとします

また春の太陽大地の力は、草木や花々の、新しい芽を芽吹かせたり、新しい花を咲かせていきます。
その力は、人間にも働いていて身体全体から細部までをリフレッシュさせようとしていきます。

その影響で、身体の内側から力が芽吹くように、どんどん要らないモノを手放していこうとします


今回の教室では、排出器官である“身体全体の表面”“足裏”への取り組みを行いました。
気温が高くなりきらない間に、要らないモノを排出して、通りのよい流れやすい身体に整えることがお勧めです。
そうすることで、身体全体がバランスよく汗ばむ季節を迎えていくことができます





ゆるむ body メソッド
教 室 風 景 ◇草津◇2月

参加してくださった皆様、ありがとうございました
いつもの”ゆるむ”基本的な動きを行いながら、排出と循環を促進するために体表足裏の取り組みを行いました。


身体の表面を刺激する
皮膚の表面にある、要らないモノを排出している汗腺毛穴に、刺激を与えて動かし目覚めさせました。
また同時に、皮膚近くにある神経血管リンパなども刺激して、循環&代謝も促進しました。

身体を細かく揺らす(シェイキング)
・全身から力を抜くような気持ちで、体表を感じながら細かくシェイキングする。

身体を手の平で軽くたたく(タッピング)&さする
< 下半身 > 腰~お尻~腰横~お腹~太腿(前・後ろ・側面・内側)~ふくらはぎ
< 上半身 > 胸~左右の脇の下~左右の体側~背中

体表(皮膚)が、動きだしたようなチリチリ感暖かさを感じる方もおられました。
この日は暖かい陽気だったこともあり軽く汗ばむ方もおられました


足裏からの排出を促す
要らないエネルギーが排出されていく足裏から、呼吸によって積極的に要らないものを吐き出しました
また足裏にある、身体全体と繋がっている神経経絡ツボも刺激して、それらの働きも促進しました。

足裏呼吸
・足を肩幅にして立つ。
・足の裏を感じる。
・右の足裏からいらないエネルギーを出すつもりで、ゆっくりと息を吐いていく。
 吐ききったらゆるめ、自然に足裏からエネルギーが入ってくるのを感じる。
 これを数回行う。
・行った右足裏~足首にかけてと左足の感じを比べてみる。
※左足裏も同様に行う。

次のような実感(感じ)で、足の裏全体が刺激され活性化された状態をそれぞれ表現されていました
軽くなるふわぁ~と暖かく感じる足の裏の感覚がはっきりとする安定感を感じる



は木々や草花と同じように、一年の中で、一番目に見えて身体が変化する時です。
それは変化した身体、良い状態になった身体を実感しやすい時期ということです。
ぜひ春の流れにのって、さらに心地良く動きやすくなる身体を楽しんで頂けたらと思います


次の3月の草津教室(第二木曜日午後)は、3月12日です。
さらに暖かさを増している頃、身体も自然に”ゆるみ”やすくなっていきます。
細部まで”ゆるみ”、内側からの元気エネルギーが循環していく気持ち良さを、ご一緒に感じていきましょう
詳しくは、HPの教室*開講中*をご覧ください。


















お問合わせは、こちらからお願いします

お問合せ フォーム



HP(ホームページ)は、こちらです

ゆるむ body メソッド -Etsuko