ゆるむ body メソッド - Etsuko

〜気呼吸・ヨガ・気功を使って〜
身体の元気を伸び伸び働かせましょう♪

教室風景◆草津(第4木)◆12月~首をゆるめる

2020年01月16日 |  ├ 月一☆ゆるむ教室
”ゆるむ body メソッド”、草津教室(第4木)の12月の教室風景を紹介します。

寒さが厳しくなっていく時期となり、普段よりもにコリやハリを感じておられる方も多いと思います。
教室でも、首にコリや詰まりを感じる方も多く、首を回してコリを解そうとされているという声もお聞きました。

でも、首のコリやハリなどの不調は、首に原因があって起こっている訳ではないことが多いです!


というのは、“頭”と首から下の“胴体”を繋いでいる部分です。
そこには、全身を調整し動かしている神経の全てが通っています。
また、ほとんどの経絡も首を経由して頭部を巡っています。

全身は繋がっています!
(例) 内臓に不具合がある時 →→ 神経や経絡が集まる肩から胸の辺りの循環が停滞して、肩が凝ったり首が痛くなり…。
(例) 腰に不具合がある時 →→ 首の頸椎と腰の仙骨は連動するように動くので、首にも不調和(コリや痛み)が出たり…。

そして今のように寒い時期の、首のコリやハリは、寒さで全身が緊張しがちで硬くなっていることの影響も強いです。
”ゆるむ”とは逆の緊張によって循環が滞り神経の動き経絡の流れも滞りがちとなります

→→ その動きにくい”神経”や”経絡”も、首や身体にコリやハリを感じさせます。
→→ また、その影響で働きにくい”内臓”も、首や身体にコリやハリを感じさせていきます。


なので〜
首にコリやハリを感じた時には、先ず、全身の循環を促進する動きを行うことが大切です
また、いきなり首のストレッチを行っても、首は“ゆるみ”にくく、神経や筋などを痛めてしまうことに繋がります。

今回の教室でも、全身を動かし“ゆるめる”ことで、皆さんが首のコリやハリが和らいだことを感じておられました
教室風景では、首にコリやハリを感じた時に、まず行って頂きたいお勧めの動きを紹介します。



ゆるむ body メソッド
教 室 風 景 ◇草津◇12月第4木

参加してくださった皆さま、ありがとうございます
今回も、先ずは、いつもの“ゆるむ”基本的な動き全身の循環を促進しました。

そして、次のような首を“ゆるめる”効果的な動きを、ゆっくり丁寧に行って頂きました

スワイショウ(腕振り)
肩の周辺には、首に繋がっている神経筋肉靭帯が多くあります。
この肩の周辺を大きく動かすスワイショウは、それら全てが“働く”ことで成されていく動きです。

[ 動かす→働きが促進される→動かしやすくなる→さらに働きが促進される→→全身へ伝わっていく ]

肩を回す〜軽く肘を曲げて、肘で円を描くように動かす。
胸を開く〜手を後ろに組んで、その手を後ろに引く。
背中を伸ばす〜手を前で組んで、大きなボールを抱えるよう、手を前に背中を後ろに引いていく。

首筋を伸ばしたりする、首のストレッチは・・・・・
首から肩にかけて(胸から肩甲骨あたりも)が、“ゆるみ”動かしやすくなった後に、行って頂きました

【皆さんの変化や様子】
最初のスワイショウでは、首から肩が硬くて、手を肩より上へ上げられない方がおられた。
教室の終わりには、同じ動きを、自然に、肩よりも上へ手を上げて行われていた。
首から肩が“ゆるむ”ことで姿勢が整い表情も解れて皆さんの笑顔もスッキリされているように感じた。



健康のためには、外から与えられる刺激よりも、身体自身の動きにより活性化される方が有効です
それは、その動きを行うためには、内側にある様々な部位部分働かなくてはならないからです。

その”働き”こそが、元気の力です

首にコリやハリを感じられたら、全身が動きたがっているんだと受け取られて〜
身体を動かして、ご自分の中にある元気の力を使って、全身の循環を促進しながら“首をゆるめ”て頂けたらと思います。



次の1月の草津教室(第四木曜日午前)は、1月23日です。
寒さ厳しい時期ですが、身体はに向けて動き出す頃です。
皆さんの中の元気の力が働きやすいよう、身体を動かし“ゆるめ”ていきましょう

詳しくは、HPの教室*開講中*をご覧ください。
















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