横スカッとジャンパーズ

徒然なる侭に、主にマリノスと日常をくっちゃべります。毒にも薬にもなりません!

華麗なる休暇

2007年08月13日 00時20分29秒 | Weblog
あくっまさんの勤める会社は、高速道路をメンテナンスする会社だ。
そんなわけで、会社全体の一斉休暇はない。お盆こそ、高速道路が一番トラブルが起きるからだ。
よって、夏休みも七月から九月までの三日、好きなように取るシステムである。御蔭様で、まとめて使ってシーズンオフに旅行に行けるので、ありがたい。
しかし小心者のあくっまさんは、有給休暇も組み合わせた大型連休は取れない。
しかし今年は三年目、九月の連休に組合せてドカンと取りたいものだ。


さてさて、そうは言っても、あくっまさん。両親から11日に熊谷花火大会があると聞いてきた。
東京湾は1万2千発。熊谷は2万発。
こりゃスゴイということで、十日の金曜を思い切って夏季休暇。あれ、おかしい。大型連休の野望は?



というわけで、金曜はのんびり家事を済ませ、まず向かったのは東京国立近代美術館。
新聞屋さんから無料チケットを貰っていたので、平日優雅に写真展鑑賞だ。そして友人が一緒だと、お値段が気兼ねして入れなかった、美術館に併設されたクイーンアリスカフェで遅いランチ。

…とうとう、「おひとり様・美術館鑑賞レベル」までランクアップ。
次は一人劇観覧だろうか。


おいしいご飯を食べ終えた後、上野からのんびり熊谷まで。
あくっま、熊谷へ立つ!
その瞬間流れ落ちるは、大量の汗。
あついぞ、熊谷!←熊谷観光協会のスローガン。

11日は母が花火大会用のお弁当を作り、夕方には浴衣に着替えて、いざ河川敷へ。有料観覧席を父が予約していたので、テーブルと椅子付きの優雅な有料スペースで、ビールやワインを飲みながら花火大会に参加。
一席三千円を高いと考えるかはわからないが、参加した身としては川面を渡る風を感じるほど余裕がある有料席は、地べたに座るより涼しいし見やすい!
花火大会の最中に有料席に勝手に座る若者や、席じゃなければいいんだろと有料スペースの地面に座る人々にはイヤな気分になったが、来年よりよく見れるよう、投書をするつもりの、あくっまさん。
おばちゃん化しとります。


そんなので楽しみ過ぎたせいか、日曜は発熱。頭痛のまま東京に帰って体温を計ると、37.5度だった。
基本的に丈夫なあくっまさんは、いざ風邪になると精神的に弱い。病は気から…を実践し、早くもアイスノンで額と首筋を冷やし、ひたすら昼寝。
貴重な夏休みを風邪で消化してなるものか!
月曜までには治そうという気力のお陰か、先ほど計ったら36.2度。明日朝に薬を飲んで、なんとか一週間乗り切ろう。

うーん、けちのついた夏季休暇第一弾だった。