横スカッとジャンパーズ

徒然なる侭に、主にマリノスと日常をくっちゃべります。毒にも薬にもなりません!

散財

2004年11月11日 20時54分03秒 | サッカー
久し振りに外出して、ようやくナビスコ決勝特集の雑誌を買い漁った。
一応サカマガとサカダイはget!何故FC東京サポではない自分が買ったかは上手くいえないが、それだけ感動したからだろう。
どの記事を読んでも、選手と監督の嬉しそうな顔が想像できる。
そうだよ、一度優勝すると何度でも優勝したくなるんだよ!
そして、そんなクラブを支えたくなるのがサポってもんだ。
傍観サポながら、ようやくチャンピオンシップのチケットを兄に頼んで購入できた(今いるところにはチケットぴあがないので、先行予約が出来ない。電話は何故か繋がらない)。二年連続完全優勝の夢は叶わないが、二年連続優勝はいただきたい。
どっかのアホが「優勝し慣れた」とほざいておったが、そのアホが今元気良く点数を取っている。きっと、彼が一番優勝したいのだろう。頑張れ坂田!(←結局実名晒し挙げ)

話戻ってナビスコ決勝。
お互い良く守り攻めた、いい試合だった。記事を読むだけでちょこっと涙が出てしまうぐらい今でも感動している。
しかし加地の「PK五番目に手を挙げたら、監督が一番驚いた」というエピソードは必ず取り上げられているな(笑)あまり表情が変らないので加地は冷静な人だと思っていたが、どうも色々エピソードを探すと恐怖の天然さんのようだ。
今ちゃんファンとしてはサカマガのインタビューやサカダイの表紙の眩しい笑顔に惹かれるが、ここで気になった石川直宏(横須賀人)のインタビュー記事。
PKで監督に指名されず、少しショックだった事。だから監督に信頼されるような選手になりたいという事。
原監督が石川に対して多大な期待と愛情(笑)をかけているのは有名な話だ。ワールドユースで一度も誉められず、それが何故かと石川が尋ねたときに「俺はお前しか見ていなかったんだ!」と答えたのは有名な話だ。(俺ならお前を上手く使いこなすというエピソード)
ちょっとしょぼくれて奮起する石川。それを見越しているのなら原監督は、かなりな男だ(笑)

我等が岡ちゃんは勿論、原監督もそうだが選手を掌握する監督が率いるクラブというのは、第三者(サポ)が見ていても気持ちがいい。たとえ負けようが、そういう監督の場合はちゃんと筋道通った説明をしてくれる。だいたい選手を掌握する監督は、サポの心も掌握する。
小気味よく戦うクラブを見守りたいものである。

今回は絵文字を使わなかった。
ほんの少しだけ、真面目に語りたいときもある。

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