ああ、無事生還。
昨日は午後から、クラブの話し合いがあって今後のことを考えると憂鬱だし、OGの中でも考えがメチャクチャだし、結局まとまらないままその日は終了。
今回あった出来事は。。。
1.3年生がイタリアへ夏季短期留学した。
2.1年生が「夏休みは休みたいです」と言ったので。夏季練習なし
3.幹部で学連役員、たった一人の四年生が「もうすっぱりやめにしたい」と言ってきた。
4.彼女を指導した卒2の後輩OGが「新歓の時から辛いと言っていたのだから、早く廃部という形に持っていってあげたかったのに!」と言ってきた。
5.先輩OGと後輩OGとの間で板ばさみのあくっまさん。
外部の人間からの話や学連掲示板で、今の四年生がどれだけ「OGに対して不満やストレスを抱えていたのか」というのは知っている。
直接関わりのあった後輩OGは「もっと早く自然消滅をしてあげたかったのに、あんなに先輩達が新歓で頑張ってしまったから、辞めるに辞められなくなっちゃったんですよ……」と毒づかれたのは今から一ヶ月前。
勿論彼女達は新歓なんて一切手伝わずにボイコットしたのだが、現在二人入部してしまったのはやっぱり私達OGのワガママなのだろうか。
そしてワガママで入れてしまって、いくら指導に通っても直接話したり面倒を見るのが四年生なのだから、やっぱりこういう結末になってしまうのだろうか。
自分の矢や弓はおろか、三点セットも勿体無いから買いたくないと言う一年生。
無断で休む三年生。
直接会った事のない人間ばかりのOGに心を開けない四年生。
みんな自分らOGのワガママで突き通した半年間が、こんな結果になってしまったのだろうか。
しかも、四年生は10月には実家へ帰ってしまう。
だから結論として、三年生が短期留学から帰ってくる九月末に、二人に「これからも続けたいと思うなら、OGが指導する。そして来年4月からは他大の練習に参加出来る手はずを整える」と伝える事になった。
そして彼女達には翌週に結論を出してもらう。
予想は出来ている、多分続けないだろう。
何故なら自分だってそんなクラブ続けたくないから。
仲間もいない、まだ3メートルしか射てないから点取りの喜びも無い、他の大学の友達もいない。
それなのに無理矢理続けさせるのは、酷だというのも良くわかる。
勿論本当にやる気のある子なら。
夏休み前に5回しか練習しないなんて事も無いだろうし、夏休み中も練習したくないなんていわないだろう。
かといって入部届けを出した以上、退部したいと言うのも面倒くさい。それならダラダラこのまま適当にやるのが楽、という気持ちも良く分かる。
だが、いつまでもこのままの状態はいけない。
彼女達に、「選択」させないと。
あくっまさんがアーチェリーから学んだ事に、「努力」というのがある。
努力とは結果が出て初めて「努力」であり、点が出てようやく「努力が実る」。
それまで例え誰より練習しても、弓を引いても、走っても、「自分が努力しました」とは言ってはいけないと思っている。
何故なら、結果が伴わないなら「無駄な努力」だからだ。
何が悪いかも考えないでひたすらやり続けるなんて、ただの「努力しているポーズ」でしかない。
そう考えてきた。
いま改めて4月の新歓から、いや去年12月の『大学からの廃部勧告』からの活動を思い出して。
2年間ゼロだった新入部員が今年度2人加入したのは「努力が実った」のかもしれない。
しかし結果を考えると、「見せかけの努力」だったのかもしれない。
「いいじゃん、二人入ったんだし、よく頑張ったよ!」
「土日も練習見に行ったり、頑張ったよ!」
そんな自己満足は到底出来ない。
だって自分が欲しかったのは、「部の存続」だったのだから。
自分の後輩達が「廃部」を願っていたとしても。
そんな気持ちが四年生に負荷をかけていたとしても。
ああ、エゴだ。
十月下旬にはOG会がある。
その頃には、今後のクラブの結論が出る。
今の状況から考えると、クラブは無くなり、OG会は「過去を懐かしむ会」になる。
その状態から少しでも抗いたい為に。
来週有給をとって、一年生を夏の個選を見に連れて行く。
狭い室内で四年生が射つ姿なんて、見たことも無いだろうから。
ま、傍から見たら夏の駒沢試合なんて「最悪」以外ないけれど。
差し入れして、四年生を応援して、早めに帰ってお茶でもして。
ああ、死が近づいているから思い出作りをしているみたいだ。
その時彼女と話をして、予定が空いていれば9月に外で遊ぶ約束を入れる。
そして、新歓で手に入れた名簿を使って、最後のお誘いをする。
もしも新しい子が入れば、入らなくても興味を持てば、今いる一年生も部活を続けてくれるかもしれない。
続けてくれたなら、他の子もはいるかもしれない。
ほかのこがはいったらさんねんせいもやるきをだすかもしれない。
かもしれないかもしれないかもしれないばかりののこされたにかげつかんにできるさいごのけいかく
先週SHを点取りした。
50M288点、30M302点。計591点。
ちょっと現役に戻ったみたいな点数で嬉しかったが、相変わらずの30Mチキンハートぶりに笑った。
一人だったら楽なのに。
他の人を巻き込むには、虚しい努力をどれだけ続ければいいのか。
昨日は午後から、クラブの話し合いがあって今後のことを考えると憂鬱だし、OGの中でも考えがメチャクチャだし、結局まとまらないままその日は終了。
今回あった出来事は。。。
1.3年生がイタリアへ夏季短期留学した。
2.1年生が「夏休みは休みたいです」と言ったので。夏季練習なし
3.幹部で学連役員、たった一人の四年生が「もうすっぱりやめにしたい」と言ってきた。
4.彼女を指導した卒2の後輩OGが「新歓の時から辛いと言っていたのだから、早く廃部という形に持っていってあげたかったのに!」と言ってきた。
5.先輩OGと後輩OGとの間で板ばさみのあくっまさん。
外部の人間からの話や学連掲示板で、今の四年生がどれだけ「OGに対して不満やストレスを抱えていたのか」というのは知っている。
直接関わりのあった後輩OGは「もっと早く自然消滅をしてあげたかったのに、あんなに先輩達が新歓で頑張ってしまったから、辞めるに辞められなくなっちゃったんですよ……」と毒づかれたのは今から一ヶ月前。
勿論彼女達は新歓なんて一切手伝わずにボイコットしたのだが、現在二人入部してしまったのはやっぱり私達OGのワガママなのだろうか。
そしてワガママで入れてしまって、いくら指導に通っても直接話したり面倒を見るのが四年生なのだから、やっぱりこういう結末になってしまうのだろうか。
自分の矢や弓はおろか、三点セットも勿体無いから買いたくないと言う一年生。
無断で休む三年生。
直接会った事のない人間ばかりのOGに心を開けない四年生。
みんな自分らOGのワガママで突き通した半年間が、こんな結果になってしまったのだろうか。
しかも、四年生は10月には実家へ帰ってしまう。
だから結論として、三年生が短期留学から帰ってくる九月末に、二人に「これからも続けたいと思うなら、OGが指導する。そして来年4月からは他大の練習に参加出来る手はずを整える」と伝える事になった。
そして彼女達には翌週に結論を出してもらう。
予想は出来ている、多分続けないだろう。
何故なら自分だってそんなクラブ続けたくないから。
仲間もいない、まだ3メートルしか射てないから点取りの喜びも無い、他の大学の友達もいない。
それなのに無理矢理続けさせるのは、酷だというのも良くわかる。
勿論本当にやる気のある子なら。
夏休み前に5回しか練習しないなんて事も無いだろうし、夏休み中も練習したくないなんていわないだろう。
かといって入部届けを出した以上、退部したいと言うのも面倒くさい。それならダラダラこのまま適当にやるのが楽、という気持ちも良く分かる。
だが、いつまでもこのままの状態はいけない。
彼女達に、「選択」させないと。
あくっまさんがアーチェリーから学んだ事に、「努力」というのがある。
努力とは結果が出て初めて「努力」であり、点が出てようやく「努力が実る」。
それまで例え誰より練習しても、弓を引いても、走っても、「自分が努力しました」とは言ってはいけないと思っている。
何故なら、結果が伴わないなら「無駄な努力」だからだ。
何が悪いかも考えないでひたすらやり続けるなんて、ただの「努力しているポーズ」でしかない。
そう考えてきた。
いま改めて4月の新歓から、いや去年12月の『大学からの廃部勧告』からの活動を思い出して。
2年間ゼロだった新入部員が今年度2人加入したのは「努力が実った」のかもしれない。
しかし結果を考えると、「見せかけの努力」だったのかもしれない。
「いいじゃん、二人入ったんだし、よく頑張ったよ!」
「土日も練習見に行ったり、頑張ったよ!」
そんな自己満足は到底出来ない。
だって自分が欲しかったのは、「部の存続」だったのだから。
自分の後輩達が「廃部」を願っていたとしても。
そんな気持ちが四年生に負荷をかけていたとしても。
ああ、エゴだ。
十月下旬にはOG会がある。
その頃には、今後のクラブの結論が出る。
今の状況から考えると、クラブは無くなり、OG会は「過去を懐かしむ会」になる。
その状態から少しでも抗いたい為に。
来週有給をとって、一年生を夏の個選を見に連れて行く。
狭い室内で四年生が射つ姿なんて、見たことも無いだろうから。
ま、傍から見たら夏の駒沢試合なんて「最悪」以外ないけれど。
差し入れして、四年生を応援して、早めに帰ってお茶でもして。
ああ、死が近づいているから思い出作りをしているみたいだ。
その時彼女と話をして、予定が空いていれば9月に外で遊ぶ約束を入れる。
そして、新歓で手に入れた名簿を使って、最後のお誘いをする。
もしも新しい子が入れば、入らなくても興味を持てば、今いる一年生も部活を続けてくれるかもしれない。
続けてくれたなら、他の子もはいるかもしれない。
ほかのこがはいったらさんねんせいもやるきをだすかもしれない。
かもしれないかもしれないかもしれないばかりののこされたにかげつかんにできるさいごのけいかく
先週SHを点取りした。
50M288点、30M302点。計591点。
ちょっと現役に戻ったみたいな点数で嬉しかったが、相変わらずの30Mチキンハートぶりに笑った。
一人だったら楽なのに。
他の人を巻き込むには、虚しい努力をどれだけ続ければいいのか。