横スカッとジャンパーズ

徒然なる侭に、主にマリノスと日常をくっちゃべります。毒にも薬にもなりません!

心苦しい……。

2006年06月16日 07時38分12秒 | サッカー
睡眠不足が仕事面にも影響をもたらした為、一昨日の夜は十時からの試合以外は一切観ずに就寝。
しかし、今朝は四時からあくっまさん一押しのスウェーデンがパラグアイとやるので、四時起きだ。
……せっかくHDD録画をしているのに、結果を知ってしまうと見る気が失せてしまうというのは、損な性分だと自分でも思う。

あくっまさんは基本的に5時間睡眠なので、日中過度な運動をしなければ4時間でも充分いける。というわけで、チュニジア対コスタリカも楽しく観戦したあと、軽く寝てスウェーデン対パラグアイを見た。

スウェーデンはあくっまさんの中で、応援順位がかなり高い国。
ここで一つ、順意表を挙げてみよう。

~あくっまさん的W杯出場国応援順位~

1位:メキシコ(言わずもがなですが、日本より上。サッカーという面では日本より楽しいから)

2位:日本(一応。)

3位:アルゼンチン(メッシ見たい。サビオラ見たい。テベス見たい。アイマールはもうちょっと見たい。サネッティ見たかった

4位:スウェーデン(日韓共催前の親善試合を生観戦してあまりの上手さに惚れる。そしてイングランドを負かしたりイケメン率が高かったりと強さもツラも圧倒的)

5位:チェコ(素早いパスサッカーとよく動くネドベド)

次点:韓国(パクがイケ略)

あれ、ブラジルが無い(笑)


……そんなワケで、スウェーデン対トバゴの無得点引分けは結構ショックだった。
だが、北米中米南米好きのあくっまさんは、ランキング外でもパラグアイは気になっている。スウェーデンが同じクラブの憧れの先輩なら、パラグアイは自分の親友が片思いしている隣のクラブの先輩ぐらい、気になる存在だ。

結果としてはスウェーデンが後半終了直前に何とかゴールを決めたが、何度も何度も何度も何度も(以下繰り返し)惜しいシュートを浴びせては決められない様は、スウェーデンは何かの呪詛にかかっているのではないかと思うほどだった。
もっと楽に勝てただろ、と思う反面、これだけ身悶えさせてくれると、ドーパミンが出すぎて朝からハイテンションで仕事に臨めるような気がする。
今朝は挨拶も爽やかにやっちゃうぞ~。

逆にパラグアイは、サンタクルスの不発が何ともはや。
見ていて痛々しさもある。前日のウクライナ対スペインの時もそうだったが、キーマンの調子が悪いとチーム全体がこうも落ち込んでしまうのかと、観る側にも伝わる。
パラグアイ、弱いチームではないのだが本当に残念だった。


ところで今大会は辮髪みたいな部分長髪が流行っているのだろうか?
あれ、凄く切りたい。切ったら力が出なくなったりするのか??

ああ、朝から面白い試合だった。
だが敗退が決まったチームを見ると、心臓を冷たい手で握られたように苦しくなる。
あと一試合残っていても、この四年間の結果が既に出ているなんてあまりにも悲しい。
しかも、もっとやれるという自信があるチームだと。
歓喜と悲嘆が交錯するピッチ。
これから試合日程が進むにつれて、そういう光景が見られるようになる。
それがドラマだとは分かっていても、心苦しい。


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