横スカッとジャンパーズ

徒然なる侭に、主にマリノスと日常をくっちゃべります。毒にも薬にもなりません!

目医者の説教

2007年01月27日 00時25分02秒 | 雑記
飲みすぎて歩けなくなり、駅構内で吐いたり兄にタクシーで連れて行かれた、あくっまさん。
今朝はいつもより早く目覚め、とにかく風呂に入ろうと布団から出る。
そして……。


目が痛い。


チェ・ジウもびっくりの、左目から涙がボロボロ流れる。睫毛の量が多いため、あくっまさんはよく睫毛が転ぶのだが、その状況に近い。「痛いよ~!」と洗面器に直接顔を突っ込んで瞬きをしても、痛みは取れない。

それからは化粧もすることができず、涙を流したまま出社。風邪を引いたのか鼻水も止まらず、会社の人には「花粉症?」「ウェルカム、花粉症の世界へ!」と言われる始末。
しかし左目からの落涙は止まらない。

さすがに仕事に支障をきたしてきたので(二日酔いで二度吐いたり、色んなところから色んなものが出ている状態)、薬局に行った。すると若くて可愛らしい薬剤師のお嬢さんが、「何か刺さっているかもしれませんから、眼科に行ったほうがいいですよ!朝からですし」と言い、目薬を売ってくれない。
あくっまさんも危機感を覚え、会社近くの眼科へ午後一番に駆け込んだ。
保険証が無かったのでとりあえずそのままの料金を払い、診察。

医者はレンズであくっまさんの目を見ながら言った。


目「ああ、乾燥して黒目が傷ついているだけだ。一日たてば殆ど治るよ」
あ「あの、左目だけ痛いんですが」
目「両目傷ついているよ。昨日の夜、何かした?」

あくっまさんは軽い気持ちで答えた。



「ちょっと、お酒飲みました」





すると医者は納得した顔で椅子に座りなおした。



目「あのね、お酒を飲むと『目が据わる』って言うでしょ。あれはお酒を飲むと瞬きが少なくなって、凝視するからああなるんだよ。それで昨夜は沢山飲んで、目が乾燥したんでしょ?」



目医者よ、何故昨夜あくっまさんが深酒したのを知っているのか?


目「ついでに、そのまま布団にすぽんと入って寝ちゃったんじゃない?お酒を飲んだ後に寝ると、瞼を閉じる筋肉が弛緩して、閉じないまま寝ちゃうんだよ。そうすると余計に目が乾燥するの」


目医者よ、どうしてあくっまさんが寝るとき目が開いているのを知っているのだ?


目「だからね、昨日の限界をよく覚えているんだよ、飲みすぎはダメだからね!」


目医者よ、もしかして昨夜、あくっまさんに男物のギャッツビーを差し出してくれたのは、貴方なのか?



それから何度も医者は「昨日の限界を覚えているんだよ!」と念を押し、処方箋を書いてくれた。
だから何故昨日が限界だと知っているのだ?

帰りに薬局へ処方箋を渡したら、先ほどの可愛らしい薬剤師が「どうでしたか!?」と勢い込んで聞いてきたので、


「飲みすぎて…黒目が乾燥していました」


と答え、失笑を買った。



これで一つ賢くなった。えっ?




あくっまさんの限界。


生ビール・白ワイン・吟醸・カクテル・吟醸・白ワイン→吐く。
確実に日本酒はいらない。
むしろ日本酒を飲んでいい経験をした事が、全く無い。
それよりも、体調が良くなくて高級料理屋の純度の高い酒をガバガバ飲んだのがいけない。


結論:あくっまさんは図に乗ってはいけない。
結論2:目は閉じて寝る。

妹、最低でした。

2007年01月27日 00時24分28秒 | 雑記
昨夜は、なつ嬢の送別会ということで、リッチでモダンな料理屋で和食をつつき、お酒をいただいた。
お洒落しなきゃ!とワンピースを着て、会社も仕事を放り出して行く等の気合の入れよう。
…その気合がおかしな方向へ行くとは、そのときは思いもしなかった。


美味しいご飯を食べながら、あまり飲むのに適していない体調にもかかわらず、飲むこと二時間半。
出来上がったのは、ぐてんぐてんのあくっまさん。
そのグロッキーさは、「大江戸線で一周しながらまみれていた」時と同じほど。
…はい、昨日も駅で吐いた記憶がある。
一緒にいた同僚には本当に申し訳ないことをした。
しかも知らない人から濡れティッシュや普通のティッシュをたくさん貰っていたらしい…記憶に無い…なにやってんだろう。



十二時近くなり、兄に電話してもらって迎えにきてもらった。
普段なら兄はまだ仕事中だ。申し訳なくて泣いていたのは覚えている。
しかも恐ろしいことに、父からも電話が二度あったらしい…記憶に無いが。




ああ、申し訳ないし恥ずかしいし怖いし。
明日両親がくる。
兄の家を出ると言うのの話し合いに。








…いやあ、あくっまさんもこんな妹がいたら、家出たくなるよ。
ついでに親は娘が恐ろしくて、実家に引き戻したくなるよ。
熊谷行きが決定しそうな今日この頃。