カッキーYAMA   akihiko tange

手始めに、日常的なことを気の向いたときに載せていくつもり。

木枯らし

2009-12-07 | エッセイ

 今日は夕方になってからぐっと冷え込み風が一段と強くなった。気象用語でそう呼べるかどうか知らないが、木枯らしが吹いた、と言いたい。手がかじかんだ。ジョグ&ウォークを夜やるので、季節ごとの気温の変化には敏感になる。昨日と今日で気温がまるで違うのが皮膚を通して分かるのだ。
 ジョグ&ウォークというのは私が名付けたもので、なるべく気持ちに負担なく続けられるようにとジョギングとウォーキングをテキトーに組み合わせたもので、とにかく2足歩行で進めば良いという代物である。何のことはない、走っていて疲れたら歩き、また走りたくなったら走る、というものである。体調が悪い時は歩いてばかり、となるのだがそれでよいことにしているのが、このジョグ&ウォークである。目新しいことは何一つないというこの運動方法は、しかしテキトーであるだけにずっと続いている。途中何年間の中断も含めて30年くらい。人の少ない夜に行うので、精神的にも落ち着き、歩いている時はものを考えもし、何かのアイデアが出ることもある・・・ときどき。夜、屋外の新鮮な空気、有酸素運動による呼吸、無理のない運動、などなど、瞑想の条件にも通じるのかもしれないが、瞑想というとすぐに神秘だの霊感だのを言い出す人もいるのでこの辺にしておく。
 とにかく、長年続けている、リフレッシュする貴重な時間なのである。以前はトレーニングジムでのウェートトレーニングも含めてやっていたのだが、ストレスからか高脂血症、高尿酸血症と診断され、そちらの方はやめた。いわゆるメタボと言われるもので、医者の忠告で、かなり必死になって検査数値を落とし、今は何とか正常値におさまっている。
 このところ数年、ほぼ有酸素系である。白筋系から赤筋系へかなり移行したということである。
 ジョグ&ウォークのときは、アルファー波が確実に出ていると思う。

 これから寒くなりそうだ。鍋物に絶好の季節、ウィンタースポーツの季節・・・コレステロールに気を付けねば。私が若かりし頃(今でも若いつもりなのだが)、スキーのゲレンデとくれば、松任谷由実のBGMが定番だった。

コメント
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