AKB48『放課後は、いつもPARTY☆』

やかってしまうのは、愛情の裏返し。AKB48とその周辺を愛してやまない◎◎みすと。が、ぼやいたり、語ったり、やかったり。

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AKB48 夏祭り@野外音楽堂レポート (8/23)

2008年08月24日 23時08分11秒 | Weblog
※ 詳細レポではありません。個人的に印象深かったことをメインに。

12時からの、みぃちゃん握手会を済ませ、徒歩で日比谷公園へ。中日ビル・飯野ビル側から交差点を渡って、図書館脇の歩道を通って公園の中へ。携帯でメールを打ちながら歩いていたら「のぞいちゃダメですよー!」(だったかな?)というSんちゃんの声が。どうやら、楽屋口?搬入口?の真ん前を通過したようだ(汗)。携帯見ている場合じゃなかったw。舞台裏手には、催事用みたいなテントが幾張りも。出演者だけで90人超、スタッフ含め百数十人納まりきらなかったようだ。

16時ぐらいから、霧雨が降ってきた。開始前には幾分強くなるも、雨粒が大きくなったり、スコールのように土砂降りになることもなく。そぼ振る中を開場。「野外だし、前座ぐらいあってもおかしくない。」と思い、17:30には場内へ。TPD世代はみんな同じ事を考えたらしく、早めに入場していたようだ。特に前座はなし。

ステージ背面には提灯が「48」のかたちに吊られていた。1つずつメンバーが手書きしたようだ。さっしー、チユウ美、片野の文字もある。「Sexy」大堀、下手側からは「y」が見えなくてびびるw。「4」の斜辺部分には、花ちゃんのネコライオンや、「前田敦子」とシンプルに書かれた物。上手側には、提灯をたこ焼きに見立てた有華や、萌乃(はぁと)。

なちのんの諸注意とカウントダウン。overtureはAXに引き続きナマで。AXでは「全然歌ってないじゃんw!」と言われたリベンジか、今回はちゃんとシャウトしていた。もうちょっと長く叫んでいたかったようだが、曲が終わり退場。

さて、注目の1曲目は『Dear my teacher』。感想戦では「こんなに盛り上がらないDMTは初めて」。最近のお客さんDMT知らないw。Aメンが最後に劇場でDMYやったのはいつだったか。古参はいいんですけどもね。「DMT演れば、盛り上がる」という時代は昔になってしまったようで悲しい。もはや「インディーズ時代に出していたシングルの、カップリング曲」でしかないのでしょう。もちろん私とその周りは、ノリノリでした☆歌える人が歌って、踊れる人が踊って楽しめばいいのです。「♪理屈では 止められない」パート、ゆっきぃ&MIHOちゃんの時代ですからw。2曲目『最終ベルが鳴る』3曲目『初日』と、劇場公演で見れる曲が続いて、ようやく観客も徐々に盛り上がってきた感じ。

私はどのチームの公演もそこそこ見ているので、どの曲でも楽しめたが、「単チーム推し」の人は「他チームの曲は知らない」という人も多い。どの曲でも単純に「3分の2の人」は、休憩モードになっちゃうのかなあ。これが、劇場に比べて俗に言う「盛り上がり」が薄いと思われた一因か。雨天と言うのも、モチロン関わっていると思う。あとは、屋外なので声援・コールが反響せずに空に抜ける。私は「騒がしい=盛り上がり」とは思わないので、別に構わないのだが。

ステージもかなり滑りやすくなっていた。特に下手側には「水溜まり」もあったようで、しーちゃん他何名かが尻もちついたり。そのためか、走ったりする振り付けが一部変更になっていたり、ステップやターンもおとなし目な感じだった。衣裳も濡れるためか、全般にスタートの「ひらり具合」が、全然少な目w。

曲としては、「劇場公演で見れる物は、Cエリアで遠くから見るより劇場の方がいい」ので、感想は割愛。ユニット曲で一番タカまったのは『ガラスのI LOVE YOU』(里英・みゃお・萌乃・莉乃)!全体曲では『転がる石になれ』での「スモーク大発生」w。あれは出しすぎでしょ~w。『メロスの道』へのコンボも(メンバーは、ハンパない大変さだと思うが)盛り上がった。

全体を通してのイメージは、コンサートと言うよりは「拡大版合同公演」といった感じか。新曲なし(ネット配信のみの曲は除外)・新衣裳なし。特にチームAは、前回のコンサート時期と同じ(A-4th)セットリストを今もやっているという事もあり、新鮮味に欠けた。「スカひら」や「ディアマイ」など、すでにAKBの「歴史を語るポジション」なのかなという印象を受けた。構成のテンポは良かったが、アッサリ風味といった感じの「夏祭り」であった。「祭り」というからには浴衣も期待したが、それもナシ。

正味2時間15分程度?20時15分ぐらいには、アンコール含め全てが終了した。長さ的には、劇場公演と大して変わらない感じ。自己紹介がないだけで、こんなに曲を詰め込めるのかw。確かに70人が自己紹介すれば一人30秒でも35分掛かるわけで、すでに現実的ではないなぁw。詳しくない人は、メンバーたち10人ぐらいが他のアイドルグループと入れ替わっていても気付かないだろうけれどw。

各々の出演者の出番で言えば、アンコールを含めて全体曲が10曲程度(Bは8曲)に、ユニット曲が0~2曲。楽曲もかなりのものが「ワン・ハーフ」で劇場公演よりも短く、他のチームが出ている時には出番がないので、ひょっとしたら劇場公演よりもラクだったかも知れない。

告知系では、
・中西優香、SKE48に移籍。
・10/22にキングレコードより AKB48 の新譜リリース。

会場としては、雨が降ったのは残念だが、「フラットでもなく」「オールスタンディングでもなく」エリアもポジションもきちんと決まっていたため、後方(Cエリア)だったが、そこそこ楽しめた。押されたり、前の観客でメンバーたちが全然見えなかったりするイメージがあったので、久々にゆったり見ることが出来た。チケットも完売、会場周辺には「チケットありませんか」という人も見受けられた。当日立ち見席も出た模様。

半年に1度ペースぐらいなら、こういった「拡大版公演」があってもいいかなと思った。「単独チーム推し」や「単メン推し」の観客が、他チームの曲がわからなくてノレない問題については、1つのアプローチとして、劇場公演の構成でユニット後の「後半全体曲」部分を、全チーム共通にしてみてはどうだろうか。「オープニング全体曲」やアンコールは、チームや公演のカラーを決定する部分なので、共通ってわけにはいかないだろうから。

<ひとことまとめ>「合同公演」は、DDになった方が楽しめるのかなとw。どの曲にも推しが出ていれば最高☆こういったイベント事は「楽しんだ方が勝ち」。

メンバー・研究生の皆さん、常勤及び臨時のスタッフさん、素敵なコンサートをありがとうございました。

<出場メンバー>(たぶん)
A18+K16+B17+研(15+3)+SKE23-1(優香重複)=91名

※ 大堀恵さん、御祖母様が野音当日ご逝去されたとの事。ご冥福を心よりお祈り申し上げます。
コメント (2)
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