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着ていないTシャツが増えたので、箪笥の肥やしにしておいても仕方ないので着用してみた。
1、「春のちょっとだけ全国ツアー」シリアルNo.入りTシャツ
2、スカパー「アメリカンアイドル」イベントTシャツ
3、スターターキット付属真空パックTシャツ
を、3回洗濯し、3回着用してみた。着心地の良さの順。
3>2>>1
3は生地もしっかりしており、汗も吸う。僅差で2。1は生地もよれてくるし、汗もあまり吸わない。
値段でいったら、一番高価なのになあ(むしろ3着の中で唯一有料)。
水を吸わないと言ったら「柱はないぜ」の青白ツートンカラーのタオルも負けていない。
福袋に入っていたので使っているが、もう十数回洗濯しても微妙に水吸わないし、色落ちは相変わらずだし、青い繊維屑みたいのがポロポロ落ちる。
コンサートグッズに実用性を求めちゃイカンって事です。
<追記>5/1 6:50 エントリ挙げてから2時間半後?に、公式ブログで「余ったツアーTシャツを売る」というアナウンスが(汗)。抽選で当たるという「似顔絵」ですが、掲載期間に劇場に行ったことがある人しか、わからないですよねえ。
もちろんこのエントリー、Tシャツ販売を妨げる事が目的ではありません。デザインもイケてるし(笑)、素晴らしいTシャツです。みなさん買おう(笑)!着る/着ないは2の次で(笑)。
1、「春のちょっとだけ全国ツアー」シリアルNo.入りTシャツ
2、スカパー「アメリカンアイドル」イベントTシャツ
3、スターターキット付属真空パックTシャツ
を、3回洗濯し、3回着用してみた。着心地の良さの順。
3>2>>1
3は生地もしっかりしており、汗も吸う。僅差で2。1は生地もよれてくるし、汗もあまり吸わない。
値段でいったら、一番高価なのになあ(むしろ3着の中で唯一有料)。
水を吸わないと言ったら「柱はないぜ」の青白ツートンカラーのタオルも負けていない。
福袋に入っていたので使っているが、もう十数回洗濯しても微妙に水吸わないし、色落ちは相変わらずだし、青い繊維屑みたいのがポロポロ落ちる。
コンサートグッズに実用性を求めちゃイカンって事です。
<追記>5/1 6:50 エントリ挙げてから2時間半後?に、公式ブログで「余ったツアーTシャツを売る」というアナウンスが(汗)。抽選で当たるという「似顔絵」ですが、掲載期間に劇場に行ったことがある人しか、わからないですよねえ。
もちろんこのエントリー、Tシャツ販売を妨げる事が目的ではありません。デザインもイケてるし(笑)、素晴らしいTシャツです。みなさん買おう(笑)!着る/着ないは2の次で(笑)。
「理屈抜きにキャワワ(>ω<)」というのは充分アリだが、今日はB公演だったしちょっと考えてみることに。
公演前の、生写真大交換会の時に、外ハネ髪型の写真を逆向きに見たらあっちゃんに見えた。小動物っぽい感じは、ちょっとぴょん風かも?よって「(あっちゃん+えれぴょん)÷3」(2じゃないんだね、と友人にツッコまれる)。
あと公演見てて思ったのは「首がすわってない感じの動き」が、気になってついつい見てしまう。あの揺れ方は、催眠術の振り子みたいな効果があるのだろうか(笑)?まゆゆの首の動きは要チェックだ。
シンディ・MIHOさんもMCで「まゆゆが喋り出すと、オカシクなる人が居ますねーw」と言っていたけど(笑)。
今日は昼夜公演の合間にエレベータ乗ろうとしたら、横の業務用のやつから柏木ちゃんとたなみんが出てくるサプライズ☆
公演前の、生写真大交換会の時に、外ハネ髪型の写真を逆向きに見たらあっちゃんに見えた。小動物っぽい感じは、ちょっとぴょん風かも?よって「(あっちゃん+えれぴょん)÷3」(2じゃないんだね、と友人にツッコまれる)。
あと公演見てて思ったのは「首がすわってない感じの動き」が、気になってついつい見てしまう。あの揺れ方は、催眠術の振り子みたいな効果があるのだろうか(笑)?まゆゆの首の動きは要チェックだ。
シンディ・MIHOさんもMCで「まゆゆが喋り出すと、オカシクなる人が居ますねーw」と言っていたけど(笑)。
今日は昼夜公演の合間にエレベータ乗ろうとしたら、横の業務用のやつから柏木ちゃんとたなみんが出てくるサプライズ☆
前回(4/25)は最前列、今回(4/27)は遠方負けしたが、端っこの2列目が運良く開いていた
遮る物がない最前は、やはり楽しいなあ。「友よ」は上・下手の動きがあまり無いが、2曲目「脳内パラダイス」で数人から出席確認。
智ちゃんの髪型が、ストレートになってて嬉しい。ちょっと前までは左側をアップにして右側でポニテみたくまとめていたんだが、イメージ的にちょっとお姉さん過ぎるというか「ポンギでブラザー系にガシシいてるねーちゃん風」だったので微妙に凹んでいたのだった。
あとは、右太腿のひっかき傷とか。アンケートで「犯人はなぁ~ちゃん?」と書いておいたら後日のメンバーブログに、なぁ~ちゃんを膝の上に乗せた画像がアップされた。ナマ脚に猫乗せていたら、そらぁ傷も付くよって(笑)。微笑ましい(^^)
アンコールでの注目点は、才加のスパッツ(黒)の前の部分に付いてる2cmぐらいのちょうちょ結びの赤いリボン。よく、女の子のパンツ(下着)の前後の区別用に付いてる感じの、あれだ。あのたくましい腹筋のすぐ下の黒スパッツに赤いリボンという目を引くコントラスト、しかも目の高さ。おまけに曲は「花と散れ」。ギャップありすぎで思わず笑いそうになってしまう。これが「釣られた」という事なのだろうか(違)?
たまたまなのか、いつもそうなのか気になってしまい、今日も確認。ハイ、今日(4/27)もでした。
ノゾフィスもヘソピ解禁した事だし、才加も今度付けて出て下さい。穴はK-2nd初日に確認済みなので。
ステージと近いぶん、MCにツッコミ入れると、うっかり当の本人に聞こえたり。
今日は、どのタイミングだったか香菜ちゃんの「♪言うだけ言うだけ……意地っ張りなんですよ(V.Lの替え歌ふう)」というコメントに「ヨシっ!」とツッコんだら「いゃ、ヨシじゃなくてw」と普通に返されタカまるまである(笑)。
遮る物がない最前は、やはり楽しいなあ。「友よ」は上・下手の動きがあまり無いが、2曲目「脳内パラダイス」で数人から出席確認。
智ちゃんの髪型が、ストレートになってて嬉しい。ちょっと前までは左側をアップにして右側でポニテみたくまとめていたんだが、イメージ的にちょっとお姉さん過ぎるというか「ポンギでブラザー系にガシシいてるねーちゃん風」だったので微妙に凹んでいたのだった。
あとは、右太腿のひっかき傷とか。アンケートで「犯人はなぁ~ちゃん?」と書いておいたら後日のメンバーブログに、なぁ~ちゃんを膝の上に乗せた画像がアップされた。ナマ脚に猫乗せていたら、そらぁ傷も付くよって(笑)。微笑ましい(^^)
アンコールでの注目点は、才加のスパッツ(黒)の前の部分に付いてる2cmぐらいのちょうちょ結びの赤いリボン。よく、女の子のパンツ(下着)の前後の区別用に付いてる感じの、あれだ。あのたくましい腹筋のすぐ下の黒スパッツに赤いリボンという目を引くコントラスト、しかも目の高さ。おまけに曲は「花と散れ」。ギャップありすぎで思わず笑いそうになってしまう。これが「釣られた」という事なのだろうか(違)?
たまたまなのか、いつもそうなのか気になってしまい、今日も確認。ハイ、今日(4/27)もでした。
ノゾフィスもヘソピ解禁した事だし、才加も今度付けて出て下さい。穴はK-2nd初日に確認済みなので。
ステージと近いぶん、MCにツッコミ入れると、うっかり当の本人に聞こえたり。
今日は、どのタイミングだったか香菜ちゃんの「♪言うだけ言うだけ……意地っ張りなんですよ(V.Lの替え歌ふう)」というコメントに「ヨシっ!」とツッコんだら「いゃ、ヨシじゃなくてw」と普通に返されタカまるまである(笑)。
1つ前のエントリーでポロっと書いたら、まいまい・ともちん・とも~みの3人がホリプロ移籍とか。
元々は、ホリプロのフットサルチームに入ったという話が来て「運動やらせるなら、もっと得意そうな人選、あったんじゃない?」等々、友人たちとメールを飛ばしていたら、夕方に公式ブログでの移籍発表。
おおまかに、時系列に並べてみると、
・office48ページからAKB48が削除(数週間前?)
・公式ブログの冒頭文章が変更。「劇団員」という言葉が現れる。
・4/18 公式ブログエントリで「メンバーは全員劇団員(研究生)」という説明がされる。
・4/26 板野・大島(麻)・河西の移籍発表
office48は、AKB48に対しては芸能事務所的な業務をやめて、スクールに徹するという事なのだろうか?
所属タレント欄から削除したという事は「事務所所属」という位置付け(イメージやカラー)を外したかったという事ではないか。
その上で、公式ブログでの「劇団員」募集。メンバーたちはあくまでも「研究生」だという事を強調している。これは、EX.プロデューサーの秋元氏が何度か発言している「劇場はショーケース」というイメージを、より一層具現化させたものと言えよう。メジャーデビューしてる研究生もどうなのとツッコミたくなるが、ここは置いといて。
唯一Team Kから移籍の智美ちゃん。劇場デビューから約1年で言わば「買い手が付いた」点については、推しとしては喜ぶべきだろうが、正直、複雑な心境……。てか移籍はともかくフットサルって。元々、スポーツ少女ってキャラじゃないでしょ。怪我でもしたらどうするんだ。「故障引退」なんて一番見たくないな。
「一人一人丁寧にマネジメントしていくには、プロダクションの協力が必要」と、offise48では手に余る、とも取れるコメント。所属がホリプロになれば、当然スケジュール管理も移籍先でやるのだろう。
だとすると、稼ぎにもならない劇場公演に、せっかく手に入れたタレントをいつまでも出しておくだろうか?普通に考えて、もっと「稼げる」仕事にスケジュールを割くのではないか?それとも、劇場がホリプロにギャラを払って公演に出演してもらうのか?それもちょっと考えにくいなあ。
少なくともこの3人については、今回のセットリストいっぱいでの卒業も、覚悟しておいた方が良さそうだ。K-4thで使おうとしていたゲネプロチケット、どうすればいいんだよ~~(泣)。
また、今回の移籍に関して公式発表が後手後手に回った事を見ても、すでに他のメンバーたちも、表に出ていないだけで他の事務所に移籍が決まっている者が複数居るだろう。
自分の推しメンがそうなった場合、付いて行くか、推しメン変える(分散する)か、足を洗うか、考えておきましょうorz.
元々は、ホリプロのフットサルチームに入ったという話が来て「運動やらせるなら、もっと得意そうな人選、あったんじゃない?」等々、友人たちとメールを飛ばしていたら、夕方に公式ブログでの移籍発表。
おおまかに、時系列に並べてみると、
・office48ページからAKB48が削除(数週間前?)
・公式ブログの冒頭文章が変更。「劇団員」という言葉が現れる。
・4/18 公式ブログエントリで「メンバーは全員劇団員(研究生)」という説明がされる。
・4/26 板野・大島(麻)・河西の移籍発表
office48は、AKB48に対しては芸能事務所的な業務をやめて、スクールに徹するという事なのだろうか?
所属タレント欄から削除したという事は「事務所所属」という位置付け(イメージやカラー)を外したかったという事ではないか。
その上で、公式ブログでの「劇団員」募集。メンバーたちはあくまでも「研究生」だという事を強調している。これは、EX.プロデューサーの秋元氏が何度か発言している「劇場はショーケース」というイメージを、より一層具現化させたものと言えよう。メジャーデビューしてる研究生もどうなのとツッコミたくなるが、ここは置いといて。
唯一Team Kから移籍の智美ちゃん。劇場デビューから約1年で言わば「買い手が付いた」点については、推しとしては喜ぶべきだろうが、正直、複雑な心境……。てか移籍はともかくフットサルって。元々、スポーツ少女ってキャラじゃないでしょ。怪我でもしたらどうするんだ。「故障引退」なんて一番見たくないな。
「一人一人丁寧にマネジメントしていくには、プロダクションの協力が必要」と、offise48では手に余る、とも取れるコメント。所属がホリプロになれば、当然スケジュール管理も移籍先でやるのだろう。
だとすると、稼ぎにもならない劇場公演に、せっかく手に入れたタレントをいつまでも出しておくだろうか?普通に考えて、もっと「稼げる」仕事にスケジュールを割くのではないか?それとも、劇場がホリプロにギャラを払って公演に出演してもらうのか?それもちょっと考えにくいなあ。
少なくともこの3人については、今回のセットリストいっぱいでの卒業も、覚悟しておいた方が良さそうだ。K-4thで使おうとしていたゲネプロチケット、どうすればいいんだよ~~(泣)。
また、今回の移籍に関して公式発表が後手後手に回った事を見ても、すでに他のメンバーたちも、表に出ていないだけで他の事務所に移籍が決まっている者が複数居るだろう。
自分の推しメンがそうなった場合、付いて行くか、推しメン変える(分散する)か、足を洗うか、考えておきましょうorz.
数週間前?からすでに、office48の所属タレントの項目(TALENTS)からAKB48が消えています。
あゆちゃんやゆっきぃ(MC)は載ってるし、応募フォームは残っているが(消してないだけ?)。
あゆちゃんやゆっきぃ(MC)は載ってるし、応募フォームは残っているが(消してないだけ?)。
劇場公演終演後にアンケートを書くたびに気になるのだが、Team B初日から2週間が経つのに、未だにアンケート用紙には「Team A」「Team K」だけ印刷されており、「Team B」の記載がない。
B公演の後、アンケート回収箱には毎回、何枚かの用紙が入れられている。スタッフや、もちろんBメンも目を通すんじゃないのかな。自分たちのチーム名の書いてないアンケート用紙、どんな気持ちで見ているんだろう。
ただのプリントアウトなんだから、そんなに何万枚も刷っちゃった訳じゃあるまいに。Team B立ち上げと同時に古いのは破棄して、スグに新しい形式のにすればいいのに。こういう些細なところで、メンバーたちのモチベーションって下がったりするんじゃないだろうか?
B公演の後、アンケート回収箱には毎回、何枚かの用紙が入れられている。スタッフや、もちろんBメンも目を通すんじゃないのかな。自分たちのチーム名の書いてないアンケート用紙、どんな気持ちで見ているんだろう。
ただのプリントアウトなんだから、そんなに何万枚も刷っちゃった訳じゃあるまいに。Team B立ち上げと同時に古いのは破棄して、スグに新しい形式のにすればいいのに。こういう些細なところで、メンバーたちのモチベーションって下がったりするんじゃないだろうか?
クリスマス会、ハイキングにも行けず、「次は、水泳大会か。またハズレるのかなー?花やしきは楽しかったなー」と思って、当時の特典を引っ張り出してみた。
「スカート、ひらり」特典
A賞:花やしき300名、K賞:公開リハーサル100名、B賞:Team A-1stセットDVD500名
今回「軽蔑していた愛情」特典
A賞:水泳大会200名、K賞:AKB48総会(感想戦?)100名、B賞:個別インタビューDVD300名
うーん、単純に当選人数だけ見ても、900人が600人に減ってるね。これだけでもかなり痛い。去年と比べて、応募総数は増えているはずなので(とは言っても、初回盤の枚数を把握している訳ではないので不明)。スカひらは、初回盤(特典封入盤)は25000枚。
花やしきは、写真撮影も可能だった。水泳大会じゃ、難しそうだなあ。K賞は、この書かれようだとメンバー出なくても文句言えなさそうだし……。せめてB賞だけでも、1000枚ぐらい当たりにすればいいのに。インディーズ時代の特典の方が、メジャーになってからよりも豪華だったと言うのもどうなんでしょうね(笑)。
「スカート、ひらり」特典
A賞:花やしき300名、K賞:公開リハーサル100名、B賞:Team A-1stセットDVD500名
今回「軽蔑していた愛情」特典
A賞:水泳大会200名、K賞:AKB48総会(感想戦?)100名、B賞:個別インタビューDVD300名
うーん、単純に当選人数だけ見ても、900人が600人に減ってるね。これだけでもかなり痛い。去年と比べて、応募総数は増えているはずなので(とは言っても、初回盤の枚数を把握している訳ではないので不明)。スカひらは、初回盤(特典封入盤)は25000枚。
花やしきは、写真撮影も可能だった。水泳大会じゃ、難しそうだなあ。K賞は、この書かれようだとメンバー出なくても文句言えなさそうだし……。せめてB賞だけでも、1000枚ぐらい当たりにすればいいのに。インディーズ時代の特典の方が、メジャーになってからよりも豪華だったと言うのもどうなんでしょうね(笑)。
今日の握手会、全員じゃなくなったんですね。発表は13時半過ぎに公式ブログで。
これじゃ、昼公演見てる人は終了まで判らないし、そもそも午前中から並んだりしているだろうから、出先でマメにチェックしてないと判らない。加えて、唯一のTeam A全員握手という事で、予定を調整していた人も居たかも知れない。
今、原稿を書きながらチェックしてみたら、デフスターサイトの予定では、そのような(全員じゃなくなった、という)表記は出ていなかった。
先日の全国ツアーでも「全員と握手」と発表されていたのが、「チーム別」とか「ハイタッチ」とかに変更になった。
もう「全員」と聞いたら、疑って掛かった方が身のためだ。
ちなみに、私は「お疲れ休みデー」だったので、上野もアキバも行ってません。
<追記>4/22 17時前に、劇場にて20時からA,K,B全員握手会開催のお知らせ(公式ブログ)。
開催3時間前に告知、劇場内誘導もバタバタだったが、催してくれたという姿勢には感謝したいです。
一部21時には間に合いませんでしたが、全チーム回ってきました。ありがとうございました。
これじゃ、昼公演見てる人は終了まで判らないし、そもそも午前中から並んだりしているだろうから、出先でマメにチェックしてないと判らない。加えて、唯一のTeam A全員握手という事で、予定を調整していた人も居たかも知れない。
今、原稿を書きながらチェックしてみたら、デフスターサイトの予定では、そのような(全員じゃなくなった、という)表記は出ていなかった。
先日の全国ツアーでも「全員と握手」と発表されていたのが、「チーム別」とか「ハイタッチ」とかに変更になった。
もう「全員」と聞いたら、疑って掛かった方が身のためだ。
ちなみに、私は「お疲れ休みデー」だったので、上野もアキバも行ってません。
<追記>4/22 17時前に、劇場にて20時からA,K,B全員握手会開催のお知らせ(公式ブログ)。
開催3時間前に告知、劇場内誘導もバタバタだったが、催してくれたという姿勢には感謝したいです。
一部21時には間に合いませんでしたが、全チーム回ってきました。ありがとうございました。
優子のソロ曲、普通に聞いていたんですよ。そしたら2コーラス目からいきなりドラムスが強調されていて。ハウス・リミックスとでも言うんでしょうか?(言い方が古かったら、すみません(笑)。)
「なんじゃこりゃー」って回りと顔を見合わせたりしてね。
なんか、MCの並び位置も、高田が変更になっていたりしたもんだから「こりゃー久々のユニットチェンジか?」とか思ったんだけど、今の時点ではそうでもないみたい。
「なんじゃこりゃー」って回りと顔を見合わせたりしてね。
なんか、MCの並び位置も、高田が変更になっていたりしたもんだから「こりゃー久々のユニットチェンジか?」とか思ったんだけど、今の時点ではそうでもないみたい。
最近は、すっかりお姉さんっぽくなって来たえれぴょんだが、テンパるとやっぱり子供らしくて可愛かった。
MCで、「キラキラ・パワーとぴょんぴょん・パワー」とか言おうとして、なかなか噛んでしまって言えずに、テンパってクルっと回っていた。上手で見ていたので、ちょうどそのテンパり具合が良く見えて、久々にキュン死にし掛けました(笑)。
想定外の出来事で、わたわたしている女の子は可愛いですね♪
MCで、「キラキラ・パワーとぴょんぴょん・パワー」とか言おうとして、なかなか噛んでしまって言えずに、テンパってクルっと回っていた。上手で見ていたので、ちょうどそのテンパり具合が良く見えて、久々にキュン死にし掛けました(笑)。
想定外の出来事で、わたわたしている女の子は可愛いですね♪
すでにあちこちで書かれ尽くされた感はあるけど、「発売日に」「A公演で」「何も無い」のがサプライズ(笑)。
いや、だから今のA公演のセットリストじゃ、平日の公演が終わってからのサプライズは出来ないってば。せめて、ダブルアンコールでも……と思ったけど、濃ゆいヲタさんたちは、意外とカフェに居たりして。
いや、だから今のA公演のセットリストじゃ、平日の公演が終わってからのサプライズは出来ないってば。せめて、ダブルアンコールでも……と思ったけど、濃ゆいヲタさんたちは、意外とカフェに居たりして。
なんとなく、一人でも演るんじゃないかなー、と思っていた。
ツアーの時に、友人から聞いて「あぁ!」と思ったのだが、A-4thのユニット曲でまい/ちるのだけ入ってなかったのだった。代わりに、ちるソロ「ガンバレ!」が。まいまいも、複雑な心境だったんじゃないかな。
それを埋め合わせる、ってほど単純じゃないかも知れないけど。ここはアピらないと。1公演しか見れなかったけど、見れなかった方の公演でも、評判良かったんじゃないかと思う。
ツアーの時に、友人から聞いて「あぁ!」と思ったのだが、A-4thのユニット曲でまい/ちるのだけ入ってなかったのだった。代わりに、ちるソロ「ガンバレ!」が。まいまいも、複雑な心境だったんじゃないかな。
それを埋め合わせる、ってほど単純じゃないかも知れないけど。ここはアピらないと。1公演しか見れなかったけど、見れなかった方の公演でも、評判良かったんじゃないかと思う。
竹内まりやの曲に「Natalie」というのがある(なたり、ではない)。
ここ1、2週間ほど、劇場界隈でいわゆる「推しメン替え」した友人と会話していて、この曲の歌詞の一部が浮かんだのだ。
……She's getting beautiful, but
She's getting so unkind.
She's never like a girl whom once I knew.
(今の)彼女は、私がかつて知っていた少女ではない。
「かつて知っていた」と言っても実際は「かつて、そう思っていた」というのが正確なところであろう。
メンバーたちは、どんどん変わってゆく。彼女たちを取り巻く環境も、変わってゆく。夢に向かっているのだから、去年とまったく同じでは困るのだ。
一方、ファンは気質的には「変わらない」。変わる必要がないから。ここで味わう「取り残された感」。これは、アイドルとファンという構図がある限り普遍のテーマではないだろうか?
他に思い浮かんだフレーズと言えば……
雪ひとひらに(沢田聖子)
♪女の二十歳前後の移ろいは 僕などついて行けない程のスピード きみが綺麗になればなるほど 僕はなんだか寒かった……
名残雪(イルカ)(これもたまたま題名に雪が付いているが)
♪時がゆけば幼いきみも 大人になると気付かないまま 今、春が来てきみは 綺麗になった……
と。劇場公演を見終わって春風に吹かれ、いつの間にか綺麗になったメンバーたちに思いを馳せつつ、酒でも飲んで帰ろうか。
(歌詞について)20年以上前の記憶が頼りなので、細かな部分で間違いがあるかも知れません。
ここ1、2週間ほど、劇場界隈でいわゆる「推しメン替え」した友人と会話していて、この曲の歌詞の一部が浮かんだのだ。
……She's getting beautiful, but
She's getting so unkind.
She's never like a girl whom once I knew.
(今の)彼女は、私がかつて知っていた少女ではない。
「かつて知っていた」と言っても実際は「かつて、そう思っていた」というのが正確なところであろう。
メンバーたちは、どんどん変わってゆく。彼女たちを取り巻く環境も、変わってゆく。夢に向かっているのだから、去年とまったく同じでは困るのだ。
一方、ファンは気質的には「変わらない」。変わる必要がないから。ここで味わう「取り残された感」。これは、アイドルとファンという構図がある限り普遍のテーマではないだろうか?
他に思い浮かんだフレーズと言えば……
雪ひとひらに(沢田聖子)
♪女の二十歳前後の移ろいは 僕などついて行けない程のスピード きみが綺麗になればなるほど 僕はなんだか寒かった……
名残雪(イルカ)(これもたまたま題名に雪が付いているが)
♪時がゆけば幼いきみも 大人になると気付かないまま 今、春が来てきみは 綺麗になった……
と。劇場公演を見終わって春風に吹かれ、いつの間にか綺麗になったメンバーたちに思いを馳せつつ、酒でも飲んで帰ろうか。
(歌詞について)20年以上前の記憶が頼りなので、細かな部分で間違いがあるかも知れません。
『・・・いたい』
一人の女が、血塗れで倒れていた
『もっと・・・楽なもんと思ってたわ・・・』
目は虚ろだった
口を、パクパクとさせた後、一言だけ言い放った
「・・・・ダ、ルイ・・・」
ーーー ダルイカンジ ーーー
原案・秋元 康
作文・桜
いつからだろう
この世にキョウミがなくなったのは
今まで当たり前だと思ってたもんが
今になって面倒とか思う
私だけなのかな
息を吸うのとか、歩くのとか、目を開けるのとか、
なんていんだろう・・・
ダルイ。
そう、
スベテガ ダルイカンジ
そう。
【ウィーン】
自動ドアが、一人の女をゲームセンターから、表の世界へと吐き出す
女は学校の制服姿で、スカートは極端に短く、髪は長髪を後ろで一つに結んでいた
女はドアの前で立ち止まって、周りを見回した
そして、一度ため息を吐いてから歩き出した
【ウィーン】
そのすぐあとに、同じような格好の女が二人、息を弾ませながら表に出てきた
「み、みなみは・・・?」
「わかんない・・・・いきなりいなくなっちゃった・・・」
「どこ行ったんだろ。。。」
【カッカッカッカッ】
「・・・・」
"みなみ"と呼ばれた女が、一人で夜道を歩いていた
近くの公園の時計は、もうすぐ11時を指す所だった
みなみは、右手に紙袋を持っていた
みなみは自宅の門ほ開け、玄関の扉を開けた
表札には「峯岸」と記してあった
「ただいま」
独り言のような小さな声で言い、まっすぐに二階の自分の部屋へと向かった
一階の奥の部屋から母親が顔を出した
「みなみ?帰ってきたの?」
階段の下まで移動し、
「最近ちょっと帰って来るの遅いんじゃないの?」
もちろん、返事は返って来なかった
「・・・もう、みなみったら・・・」
母親は部屋へと戻って行った
【バタン】
みなみは部屋のドアを閉め、鍵を閉めた
バッグを投げ捨て、すぐにベッドに座り、紙袋を開けた
紙袋から、ピアサーを取り出した
鏡の前で自分の耳を掴んだ
そして、朝になった
「~♪~♪」
机の上の携帯から、流行りの曲が流れ出した
布団の中でモゾモゾと動き、手だけ出して携帯のアラームを止めた
五分程止まったあと小さな声で、
「学校ダルイ・・・」
『でも休めないしな・・・』
みなみはゆっくりと布団を自分の上から退かした
【ガチャ】
「あら。おはよう」
一階のリビングでは母親が起きていた
「・・・うん。パパは?」
みなみはパジャマ姿だった
「パパ?仕事に決まってるじゃないの」
『・・・・』
「ふーん。昨日も仕事だったの?」
「ん?パパ?うん、仕事だったわよ?」
「何時まで?」
「・・・どうしたのいきなりー。」
「良いから」
「えっとぉ・・・本当は9時までだったんだけど、残業で昨日は12時頃帰って来たわね」
「・・・・そっかぁ・・・」
「なんで?」
「いや、別になんもないけどさ・・・」
「・・・?そお?・・・・あっ!こんな時間!ママ今日も行ってくるから、先に出るね」
みなみはリビングのソファーに座った
「今日は・・・何?」
「今日から、なんと新しくダンスを始めまーす」
「ふっ。よくやるねぇ・・・」
「これも・・・・まぁ、家族のためよ!」
「まぁいいや。いってらっしゃい」
「じゃあ行ってくるね」
「うん」
母親は一度玄関に向かおうとして、もう一度みなみの方を向いて、
「あっ、はい。お昼代ね」
そう行って千円をテーブルに置いた
「うん、ありがと」
「じゃぁーねー」
【バタンッ】
母親は出て行った
みなみは立ち上がってテーブルの前に立った
そして千円を持った
「・・・・・」
千円の下には、たくさんのビタミン剤や栄養剤の袋があった
「・・・・ふっ。よくやるねぇ・・・・」
千円をテーブルに置いて、自分の部屋へと戻って行った
母親の左手薬指に、指輪は付いていなかった
【バタンッ】
外へ出て、鍵を閉め、門を閉めた
手に持っていた千円を、財布に入れた
「・・・ふぅ」
そして学校の方向へと向かった
みなみの右耳には、青色の石が朝日に照らされ光っていた
教室のドアを開け、入ると、教室に生徒は5~6人しかいなかった
「おはよう」
一人の女生徒がみなみに声をかけた
「・・・おはよう」
そう言って、自分の席にバッグを置いた
『・・・早すぎたかな』
バッグからファイルに入った紙を出すと、教室を出て行った
【ガラガラ】
「失礼します」
みなみは、職員室に入り、一人の教師の机に、ファイルをを置いた
そして職員室を出ようとした、
「峯岸っ」
後方から声がした
「はい」
振り向くとそこには担任がいた
「いやぁ、峯岸はいつも早いなぁ。関心するよ」
「おはようございます」
「あぁおはよう。ん、なんだ?今吉田先生の机に置いたのは。課題か?」
「いえ、社会の授業を一ヶ月毎に自分なりにまとめてるので、それを毎月見てもらってるので今月も、と思い」
「かぁー・・・お前は何にでも熱心になれるんだな」
担任はにこっと笑った
「お前みたいな生徒がいてくれると俺たちも助かるぞ。授業のし甲斐があるしな」
「ありがとうございます。それでは、授業の準備などがあるのでこれで」
「・・・お、あぁ。またな」
「失礼しました」
【ガラガラ】
「・・・・」
「中村先生」
「あっ、はい!」
「峯岸さん・・・と言ったかな?」
「はい」
「あんな生徒がいるクラスなんて、さぞ立派でしょうなぁ」
「いえいえ、校長先生そんな・・・」
「はっはっは。私も若い時にあんな子の授業や担任を受け持ちたかったですねぇ」
「今からでもまだ遅くありませんよ」
「それは嬉しいね」
「・・・・」
みなみはトイレで、窓を開けて個室で携帯をいじっていた
「教師とか・・・」
『なんであんなにダルイんだろう・・・まぁ、単純だからこっちは助かってるんだけどね』
「・・・ん?」
携帯にメールが着た
[ごめん、私今日学校バッくれるわ☆]
『・・・・』
すぐに返信をした
[学校なんて教師の言う通りにしてものこなしてればすぐ終わるから来なよ 進級出来なくなるよ?]
『学校休むなんてバカみたい・・・人生でたった1/5程度我慢すれば良いだけなのに・・・』
そして、再びメールが着た
「・・・・なに」
[自分が良い子だからって上から見ないでよ みなみなんかあんた変わった、今のみなみ・・・他所から見たらただの教師達の人形。操られてるだけじゃん]
「・・・・っ」
みなみはすごい形相で立ち上がった
「なにそれ・・・」
『側にいればベタベタしてくるくせに気に入らなければすぐ悪口?』
「ウザイ・・・」
【バタンッ!!】
みなみは勢いよくトイレのドアを開け、廊下を早歩きに教室に向かった
【ガラガラガラッ】
教室のドアを開けると共に、たくさんの生徒達がみなみを見た
『見るなバカ共が。。。』
みなみは一直線に自分の席に座り、バッグの上に顔を伏せた
一瞬静かになった教室がまた、先程までの賑やかな教室に戻った
「・・・・・」
みなみの耳に、周りの会話が聞こえてくる
「昨日彼氏がねぇ?ーーー」
『お前はただ自慢がしたいだけだろ・・・』
「俺この前兄貴のバイク直したんだぜ?ーーー」
『まずその幼稚な頭を治せガキが・・・』
「頭良いぶってる奴ってムカツくよなぁ~ーーー」
『・・・・は?』
「「「頭良いぶってる奴ってムカツくよなぁ~ーーー」」」
みなみは立ち上がった
「今言ったの誰だ!!」
「・・・・」
一瞬で教室中が静かになった
「ど・・・どうしたの?みなみ・・・」
みなみは声をかけた女の方を向いて、
「わ、私が、頭良い奴ぶってるって?」
「・・・え?何の事言ってるの?ねぇ・・・みなみどおしたの?」
「・・・・・・」
『・・・・』
みなみは教室を見渡した
生徒達全員が、みなみを白い目で見ていた
「・・・・くっ」
『何やってんだろ・・・私。。。。』
「ごめん・・・気にしないで。。。」
「んーん。大丈夫だよ?みなみ、疲れてるんだよ」
「・・・・うん、ありがとう」
みなみは、笑顔だった
『そんなに私が目障りか?股広げる事しか能がない糞女が』
みなみは、笑顔だった
「ごめん、帰るわ」
「えっ!」
みなみはバッグを掴んで教室を出て行った
「はぁ・・・・」
『ほんと何してんだろ・・・』
みなみは、昨晩もいたゲームセンターの、ベンチに座っていた
「ダメだ・・・気、まぎらわさないと。。。」
【チャリ】
UFOキャッチャーの機械に、100円玉を入れる
「・・・・」
みなみは無意識にクレーンを動かし、ぬいぐるみを取った
『お金いれるだけで欲しいものは手に入るのにな・・・』
「愛はお金じゃ買えない・・・・っか」
『バカみたいな事言っちゃった』
「・・・ふっ」
その時だった。
「峯岸!!」
『・・・・は?』
みなみはすぐに声のした方を向いた
「・・・・中村・・・先生。。。」
「峯岸・・・良かった・・・」
そこには担任がいた
「な、なんでここに・・・・」
「捜したんだぞ。。。」
「・・・っんでここに・・・」
「クラスのやつらに聞いたんだ、よくここで遊ぶって」
中村は笑顔になった
「なんでここにいるんだよ!!!」
「え・・・・」
「私なんか捜してる暇があんなら授業でもしてろ!!」
「・・・・」
「どうせ私がいなくなってはクラスが纏まらなくなるとか考えて」
【パシンッ】
「・・・・!?」
中村はみなみの頬を軽く叩いた
「・・・峯岸。お前らしくないぞ。。。俺はただお前の事を心配して、お前が大事だから」
「・・・・」
「俺はお前の行く末や、やりたい事に口を出すつもりはない。ただ・・・悪い人間にはなって欲しくないんだょ。。。わかってくれ・・・」
中村はみなみの手を引きベンチに座り、己も座った、そして続けた
「お前らは今、人生の分かれ道にいるんだよ。道は二つ。良い人生・悪い人生、その二つだ」
みなみは俯いている
「峯岸、お前はクラス、いや学年中でも一番頑張っている。そんなお前にこんな所でつまづいて欲しくないんだ・・・・俺も昔な・・・お前ぐらいの歳には」
「あーーー・・・」
みなみはスッと立ち上がった
「・・・どうせ体目当てなんでしょ?」
「は・・・・」
中村は驚いた顔をした後、すぐに怒りに満ちた顔になった
「峯岸!!!」
立ち上がってみなみの腕を強く掴んだ
「痛ッ・・・・何よ、知らないとでも思ってんの?」
中村の力が少し緩んだ
「加藤、飯田、橋本、山崎、戸田、三橋、木原、柴田、河本、緑川、白井。以上11名、なんの名前?言ってみろよ」
「・・・・」
中村は力なくベンチに座った
「わかんだろ?あんたに体育着及び水泳着、スカート・ブラウス・下着。盗まれた子達だよ」
「・・・・・・」
中村は虚ろになった
右手はまだみなみの左腕を掴んでいた
『・・・ふっ』
「放してください、汚れてしまうので」
そう言って中村の手を振りほどいた
【ウィーン】
自動ドアが開く
「未成年ナメんじゃねぇよ、糞変態教師が」
そして、ゲームセンターを後にした
その後みなみは何をするでもなく、ベンチに座っていた
『もうこの世はダメだ、手遅れだ』
学校でシンヨウ出来る人間がいない
じゃあ私は誰をシンヨウすれば良いの?
もうわからない・・・
パパとママだって。。。
何して良いのかもわかんないや・・・
ナンダカ・・・
ナンダカ ダルイカンジ
今まで当たり前だと思ってたもんが
今になって面倒とか思う
私だけなのかな
息を吸うのとか、歩くのとか、目を開けるのとか、
出来れば呼吸もせず、動かずに、目を瞑っていたい
帰るのがダルイ
歩きたくない
・・・帰らなくたって良いんじゃない?
「・・・・・っ!」
みなみは我に帰った
「お。。。暗い。。。」
時計は午前1時を過ぎていた
「はぁ。。。悪い事なんてするもんじゃないわ・・・エネルギー使うわ。。。」
『早く帰らないと・・・お母さん心配するわ』
【メキャッ】【グチャッ】
みなみがさっきまで座っていたベンチのすぐ後ろの道路に向かって中村が上から降った、そしてけたたましく、生々しい音がした
「・・・ん?」
みなみは後方を見渡し、首を傾げてから家に向かって走って行った
「・・・・」
おぞましい中村の亡骸に、元の形はなかった
まるで、
踏みつけられた昆虫のようだった
【ガチャ】
「ただいまー」
その声は、前日よりも大きな声だった
そしてリビングのドアを開け、
「ごめんなさい、遅くなっ・・・・」
みなみは言葉をなくした
目の前には、倒れている母親と、立っている父親と、そこら中に飛び散っている血液だった
「や・・・何これ・・・何・・・・」
みなみは自分の顔を覆った
「あぁ、みなみか・・・」
口を開いた父親の右手には出刃包丁が握られていた
「なんで・・・・なんでママを!!」
「違うんだみなみ、ママがなー浮気したんだよ。パパに内緒で他所で「独身だ独身だ」言って若い男と付き合ってたんだょ。それに勝手にスポーツジム行ったりこーいうサプリメント買ったり」
そう言いながらテーブルに出刃包丁を突き立てた
「・・・・・」
「どうしたんだ?みな」
「気安く名前呼ばないでょ・・・」
「・・・え?」
「パパだって・・・あんただって昨日の夜残業だってママに言っておいて・・・ゲームセンターで私の知らない女と遊んでたじゃねぇかよ!!!」
「・・・・・」
「・・・・・」
「・・・見てたのか・・・みなみ。。。」
「たまたま居合わせた・・・・」
「そうか・・・」
「それに・・・・ママは私の事を気にかけてくれた。例え浮気してたとしても・・・」
「そ、それは!!」
「じゃあ私がピアス開けたの気づいたの!?」
「・・・・!」
「・・・・・・気づいて・・・ないでしょ・・・?」
「・・・・ごめん」
「こんな時だけ父親面し、しないでよ・・・」
「・・・・・」
【ガッ】
父親はテーブルから出刃包丁を抜いた
そして、みなみに近づいて行った
「・・・え。。。。」
「みなみ・・・もう遅いんだ。ごめんな」
「やめっ・・・・やめて・・・」
みなみは出来る限りの身を守る体制をした
【ガチャ】
「なに・・・?」
みなみが目を開けると父親は玄関の扉を開けていた
「パパ・・・どこ行」
「みなみ、パパ明日から違う女の人と一緒に住むんだ。悪いな、妻を裏切り、お前を捨てるよ」
「・・・・・」
「じゃあな。一人で元気に暮らせよー」
【バタンッ】
「・・・・・・なに、それ・・・」
【ドサッ】
みなみはその場に崩れ落ちた
自然に涙も流れて来た
「あはは・・・何もかも・・・・台無し。。。全部、全部なくなっちゃった・・・・あはは、あははは」
【ギィィィィィーー・・・】
重い扉が開く、みなみが出てきた
そこは、
屋上だった
ナンダカ、
ダルイ
ダルイカンジ
ナンダカ ダルイカンジ
呼吸をするのも面倒
スベテガ ダルイカンジ
戻る必要はない
ナンダカ ダルイカンジ
私が生きている事も・・・
スベテガ ダルイカンジ
このまま消えても、良いんじゃない?
パパ 恋の残業朝帰り
ママ 最近独身中
二人ともやる事あった、出来た
【タタッ】
みなみは、屋上の淵に立ってみた
「私にやることなんて、ない」
みなみは笑った
『ナンダカ ダルイカンジ』
サヨナラ?
バイバイ
みなみの姿が、屋上から消えた
いつからだろう
この世にキョウミがなくなったのは
今まで当たり前だと思ってたもんが
今になって面倒とか思う
私だけなのかな
息を吸うのとか、歩くのとか、目を開けるのとか、
なんていんだろう・・・
ダルイ。
そう、
スベテガ ダルイカンジ
そう。
ダルイカンジ
『・・・いたい』
みなみが、血塗れで倒れていた
『もっと・・・楽なもんと思ってたわ・・・』
目は虚ろだった
口を、パクパクとさせた後、一言だけ言い放った
「・・・・ダ、ルイ・・・」
(登場する人物・場所・設定はフィクションです)
一人の女が、血塗れで倒れていた
『もっと・・・楽なもんと思ってたわ・・・』
目は虚ろだった
口を、パクパクとさせた後、一言だけ言い放った
「・・・・ダ、ルイ・・・」
ーーー ダルイカンジ ーーー
原案・秋元 康
作文・桜
いつからだろう
この世にキョウミがなくなったのは
今まで当たり前だと思ってたもんが
今になって面倒とか思う
私だけなのかな
息を吸うのとか、歩くのとか、目を開けるのとか、
なんていんだろう・・・
ダルイ。
そう、
スベテガ ダルイカンジ
そう。
【ウィーン】
自動ドアが、一人の女をゲームセンターから、表の世界へと吐き出す
女は学校の制服姿で、スカートは極端に短く、髪は長髪を後ろで一つに結んでいた
女はドアの前で立ち止まって、周りを見回した
そして、一度ため息を吐いてから歩き出した
【ウィーン】
そのすぐあとに、同じような格好の女が二人、息を弾ませながら表に出てきた
「み、みなみは・・・?」
「わかんない・・・・いきなりいなくなっちゃった・・・」
「どこ行ったんだろ。。。」
【カッカッカッカッ】
「・・・・」
"みなみ"と呼ばれた女が、一人で夜道を歩いていた
近くの公園の時計は、もうすぐ11時を指す所だった
みなみは、右手に紙袋を持っていた
みなみは自宅の門ほ開け、玄関の扉を開けた
表札には「峯岸」と記してあった
「ただいま」
独り言のような小さな声で言い、まっすぐに二階の自分の部屋へと向かった
一階の奥の部屋から母親が顔を出した
「みなみ?帰ってきたの?」
階段の下まで移動し、
「最近ちょっと帰って来るの遅いんじゃないの?」
もちろん、返事は返って来なかった
「・・・もう、みなみったら・・・」
母親は部屋へと戻って行った
【バタン】
みなみは部屋のドアを閉め、鍵を閉めた
バッグを投げ捨て、すぐにベッドに座り、紙袋を開けた
紙袋から、ピアサーを取り出した
鏡の前で自分の耳を掴んだ
そして、朝になった
「~♪~♪」
机の上の携帯から、流行りの曲が流れ出した
布団の中でモゾモゾと動き、手だけ出して携帯のアラームを止めた
五分程止まったあと小さな声で、
「学校ダルイ・・・」
『でも休めないしな・・・』
みなみはゆっくりと布団を自分の上から退かした
【ガチャ】
「あら。おはよう」
一階のリビングでは母親が起きていた
「・・・うん。パパは?」
みなみはパジャマ姿だった
「パパ?仕事に決まってるじゃないの」
『・・・・』
「ふーん。昨日も仕事だったの?」
「ん?パパ?うん、仕事だったわよ?」
「何時まで?」
「・・・どうしたのいきなりー。」
「良いから」
「えっとぉ・・・本当は9時までだったんだけど、残業で昨日は12時頃帰って来たわね」
「・・・・そっかぁ・・・」
「なんで?」
「いや、別になんもないけどさ・・・」
「・・・?そお?・・・・あっ!こんな時間!ママ今日も行ってくるから、先に出るね」
みなみはリビングのソファーに座った
「今日は・・・何?」
「今日から、なんと新しくダンスを始めまーす」
「ふっ。よくやるねぇ・・・」
「これも・・・・まぁ、家族のためよ!」
「まぁいいや。いってらっしゃい」
「じゃあ行ってくるね」
「うん」
母親は一度玄関に向かおうとして、もう一度みなみの方を向いて、
「あっ、はい。お昼代ね」
そう行って千円をテーブルに置いた
「うん、ありがと」
「じゃぁーねー」
【バタンッ】
母親は出て行った
みなみは立ち上がってテーブルの前に立った
そして千円を持った
「・・・・・」
千円の下には、たくさんのビタミン剤や栄養剤の袋があった
「・・・・ふっ。よくやるねぇ・・・・」
千円をテーブルに置いて、自分の部屋へと戻って行った
母親の左手薬指に、指輪は付いていなかった
【バタンッ】
外へ出て、鍵を閉め、門を閉めた
手に持っていた千円を、財布に入れた
「・・・ふぅ」
そして学校の方向へと向かった
みなみの右耳には、青色の石が朝日に照らされ光っていた
教室のドアを開け、入ると、教室に生徒は5~6人しかいなかった
「おはよう」
一人の女生徒がみなみに声をかけた
「・・・おはよう」
そう言って、自分の席にバッグを置いた
『・・・早すぎたかな』
バッグからファイルに入った紙を出すと、教室を出て行った
【ガラガラ】
「失礼します」
みなみは、職員室に入り、一人の教師の机に、ファイルをを置いた
そして職員室を出ようとした、
「峯岸っ」
後方から声がした
「はい」
振り向くとそこには担任がいた
「いやぁ、峯岸はいつも早いなぁ。関心するよ」
「おはようございます」
「あぁおはよう。ん、なんだ?今吉田先生の机に置いたのは。課題か?」
「いえ、社会の授業を一ヶ月毎に自分なりにまとめてるので、それを毎月見てもらってるので今月も、と思い」
「かぁー・・・お前は何にでも熱心になれるんだな」
担任はにこっと笑った
「お前みたいな生徒がいてくれると俺たちも助かるぞ。授業のし甲斐があるしな」
「ありがとうございます。それでは、授業の準備などがあるのでこれで」
「・・・お、あぁ。またな」
「失礼しました」
【ガラガラ】
「・・・・」
「中村先生」
「あっ、はい!」
「峯岸さん・・・と言ったかな?」
「はい」
「あんな生徒がいるクラスなんて、さぞ立派でしょうなぁ」
「いえいえ、校長先生そんな・・・」
「はっはっは。私も若い時にあんな子の授業や担任を受け持ちたかったですねぇ」
「今からでもまだ遅くありませんよ」
「それは嬉しいね」
「・・・・」
みなみはトイレで、窓を開けて個室で携帯をいじっていた
「教師とか・・・」
『なんであんなにダルイんだろう・・・まぁ、単純だからこっちは助かってるんだけどね』
「・・・ん?」
携帯にメールが着た
[ごめん、私今日学校バッくれるわ☆]
『・・・・』
すぐに返信をした
[学校なんて教師の言う通りにしてものこなしてればすぐ終わるから来なよ 進級出来なくなるよ?]
『学校休むなんてバカみたい・・・人生でたった1/5程度我慢すれば良いだけなのに・・・』
そして、再びメールが着た
「・・・・なに」
[自分が良い子だからって上から見ないでよ みなみなんかあんた変わった、今のみなみ・・・他所から見たらただの教師達の人形。操られてるだけじゃん]
「・・・・っ」
みなみはすごい形相で立ち上がった
「なにそれ・・・」
『側にいればベタベタしてくるくせに気に入らなければすぐ悪口?』
「ウザイ・・・」
【バタンッ!!】
みなみは勢いよくトイレのドアを開け、廊下を早歩きに教室に向かった
【ガラガラガラッ】
教室のドアを開けると共に、たくさんの生徒達がみなみを見た
『見るなバカ共が。。。』
みなみは一直線に自分の席に座り、バッグの上に顔を伏せた
一瞬静かになった教室がまた、先程までの賑やかな教室に戻った
「・・・・・」
みなみの耳に、周りの会話が聞こえてくる
「昨日彼氏がねぇ?ーーー」
『お前はただ自慢がしたいだけだろ・・・』
「俺この前兄貴のバイク直したんだぜ?ーーー」
『まずその幼稚な頭を治せガキが・・・』
「頭良いぶってる奴ってムカツくよなぁ~ーーー」
『・・・・は?』
「「「頭良いぶってる奴ってムカツくよなぁ~ーーー」」」
みなみは立ち上がった
「今言ったの誰だ!!」
「・・・・」
一瞬で教室中が静かになった
「ど・・・どうしたの?みなみ・・・」
みなみは声をかけた女の方を向いて、
「わ、私が、頭良い奴ぶってるって?」
「・・・え?何の事言ってるの?ねぇ・・・みなみどおしたの?」
「・・・・・・」
『・・・・』
みなみは教室を見渡した
生徒達全員が、みなみを白い目で見ていた
「・・・・くっ」
『何やってんだろ・・・私。。。。』
「ごめん・・・気にしないで。。。」
「んーん。大丈夫だよ?みなみ、疲れてるんだよ」
「・・・・うん、ありがとう」
みなみは、笑顔だった
『そんなに私が目障りか?股広げる事しか能がない糞女が』
みなみは、笑顔だった
「ごめん、帰るわ」
「えっ!」
みなみはバッグを掴んで教室を出て行った
「はぁ・・・・」
『ほんと何してんだろ・・・』
みなみは、昨晩もいたゲームセンターの、ベンチに座っていた
「ダメだ・・・気、まぎらわさないと。。。」
【チャリ】
UFOキャッチャーの機械に、100円玉を入れる
「・・・・」
みなみは無意識にクレーンを動かし、ぬいぐるみを取った
『お金いれるだけで欲しいものは手に入るのにな・・・』
「愛はお金じゃ買えない・・・・っか」
『バカみたいな事言っちゃった』
「・・・ふっ」
その時だった。
「峯岸!!」
『・・・・は?』
みなみはすぐに声のした方を向いた
「・・・・中村・・・先生。。。」
「峯岸・・・良かった・・・」
そこには担任がいた
「な、なんでここに・・・・」
「捜したんだぞ。。。」
「・・・っんでここに・・・」
「クラスのやつらに聞いたんだ、よくここで遊ぶって」
中村は笑顔になった
「なんでここにいるんだよ!!!」
「え・・・・」
「私なんか捜してる暇があんなら授業でもしてろ!!」
「・・・・」
「どうせ私がいなくなってはクラスが纏まらなくなるとか考えて」
【パシンッ】
「・・・・!?」
中村はみなみの頬を軽く叩いた
「・・・峯岸。お前らしくないぞ。。。俺はただお前の事を心配して、お前が大事だから」
「・・・・」
「俺はお前の行く末や、やりたい事に口を出すつもりはない。ただ・・・悪い人間にはなって欲しくないんだょ。。。わかってくれ・・・」
中村はみなみの手を引きベンチに座り、己も座った、そして続けた
「お前らは今、人生の分かれ道にいるんだよ。道は二つ。良い人生・悪い人生、その二つだ」
みなみは俯いている
「峯岸、お前はクラス、いや学年中でも一番頑張っている。そんなお前にこんな所でつまづいて欲しくないんだ・・・・俺も昔な・・・お前ぐらいの歳には」
「あーーー・・・」
みなみはスッと立ち上がった
「・・・どうせ体目当てなんでしょ?」
「は・・・・」
中村は驚いた顔をした後、すぐに怒りに満ちた顔になった
「峯岸!!!」
立ち上がってみなみの腕を強く掴んだ
「痛ッ・・・・何よ、知らないとでも思ってんの?」
中村の力が少し緩んだ
「加藤、飯田、橋本、山崎、戸田、三橋、木原、柴田、河本、緑川、白井。以上11名、なんの名前?言ってみろよ」
「・・・・」
中村は力なくベンチに座った
「わかんだろ?あんたに体育着及び水泳着、スカート・ブラウス・下着。盗まれた子達だよ」
「・・・・・・」
中村は虚ろになった
右手はまだみなみの左腕を掴んでいた
『・・・ふっ』
「放してください、汚れてしまうので」
そう言って中村の手を振りほどいた
【ウィーン】
自動ドアが開く
「未成年ナメんじゃねぇよ、糞変態教師が」
そして、ゲームセンターを後にした
その後みなみは何をするでもなく、ベンチに座っていた
『もうこの世はダメだ、手遅れだ』
学校でシンヨウ出来る人間がいない
じゃあ私は誰をシンヨウすれば良いの?
もうわからない・・・
パパとママだって。。。
何して良いのかもわかんないや・・・
ナンダカ・・・
ナンダカ ダルイカンジ
今まで当たり前だと思ってたもんが
今になって面倒とか思う
私だけなのかな
息を吸うのとか、歩くのとか、目を開けるのとか、
出来れば呼吸もせず、動かずに、目を瞑っていたい
帰るのがダルイ
歩きたくない
・・・帰らなくたって良いんじゃない?
「・・・・・っ!」
みなみは我に帰った
「お。。。暗い。。。」
時計は午前1時を過ぎていた
「はぁ。。。悪い事なんてするもんじゃないわ・・・エネルギー使うわ。。。」
『早く帰らないと・・・お母さん心配するわ』
【メキャッ】【グチャッ】
みなみがさっきまで座っていたベンチのすぐ後ろの道路に向かって中村が上から降った、そしてけたたましく、生々しい音がした
「・・・ん?」
みなみは後方を見渡し、首を傾げてから家に向かって走って行った
「・・・・」
おぞましい中村の亡骸に、元の形はなかった
まるで、
踏みつけられた昆虫のようだった
【ガチャ】
「ただいまー」
その声は、前日よりも大きな声だった
そしてリビングのドアを開け、
「ごめんなさい、遅くなっ・・・・」
みなみは言葉をなくした
目の前には、倒れている母親と、立っている父親と、そこら中に飛び散っている血液だった
「や・・・何これ・・・何・・・・」
みなみは自分の顔を覆った
「あぁ、みなみか・・・」
口を開いた父親の右手には出刃包丁が握られていた
「なんで・・・・なんでママを!!」
「違うんだみなみ、ママがなー浮気したんだよ。パパに内緒で他所で「独身だ独身だ」言って若い男と付き合ってたんだょ。それに勝手にスポーツジム行ったりこーいうサプリメント買ったり」
そう言いながらテーブルに出刃包丁を突き立てた
「・・・・・」
「どうしたんだ?みな」
「気安く名前呼ばないでょ・・・」
「・・・え?」
「パパだって・・・あんただって昨日の夜残業だってママに言っておいて・・・ゲームセンターで私の知らない女と遊んでたじゃねぇかよ!!!」
「・・・・・」
「・・・・・」
「・・・見てたのか・・・みなみ。。。」
「たまたま居合わせた・・・・」
「そうか・・・」
「それに・・・・ママは私の事を気にかけてくれた。例え浮気してたとしても・・・」
「そ、それは!!」
「じゃあ私がピアス開けたの気づいたの!?」
「・・・・!」
「・・・・・・気づいて・・・ないでしょ・・・?」
「・・・・ごめん」
「こんな時だけ父親面し、しないでよ・・・」
「・・・・・」
【ガッ】
父親はテーブルから出刃包丁を抜いた
そして、みなみに近づいて行った
「・・・え。。。。」
「みなみ・・・もう遅いんだ。ごめんな」
「やめっ・・・・やめて・・・」
みなみは出来る限りの身を守る体制をした
【ガチャ】
「なに・・・?」
みなみが目を開けると父親は玄関の扉を開けていた
「パパ・・・どこ行」
「みなみ、パパ明日から違う女の人と一緒に住むんだ。悪いな、妻を裏切り、お前を捨てるよ」
「・・・・・」
「じゃあな。一人で元気に暮らせよー」
【バタンッ】
「・・・・・・なに、それ・・・」
【ドサッ】
みなみはその場に崩れ落ちた
自然に涙も流れて来た
「あはは・・・何もかも・・・・台無し。。。全部、全部なくなっちゃった・・・・あはは、あははは」
【ギィィィィィーー・・・】
重い扉が開く、みなみが出てきた
そこは、
屋上だった
ナンダカ、
ダルイ
ダルイカンジ
ナンダカ ダルイカンジ
呼吸をするのも面倒
スベテガ ダルイカンジ
戻る必要はない
ナンダカ ダルイカンジ
私が生きている事も・・・
スベテガ ダルイカンジ
このまま消えても、良いんじゃない?
パパ 恋の残業朝帰り
ママ 最近独身中
二人ともやる事あった、出来た
【タタッ】
みなみは、屋上の淵に立ってみた
「私にやることなんて、ない」
みなみは笑った
『ナンダカ ダルイカンジ』
サヨナラ?
バイバイ
みなみの姿が、屋上から消えた
いつからだろう
この世にキョウミがなくなったのは
今まで当たり前だと思ってたもんが
今になって面倒とか思う
私だけなのかな
息を吸うのとか、歩くのとか、目を開けるのとか、
なんていんだろう・・・
ダルイ。
そう、
スベテガ ダルイカンジ
そう。
ダルイカンジ
『・・・いたい』
みなみが、血塗れで倒れていた
『もっと・・・楽なもんと思ってたわ・・・』
目は虚ろだった
口を、パクパクとさせた後、一言だけ言い放った
「・・・・ダ、ルイ・・・」
(登場する人物・場所・設定はフィクションです)
なんじゃ、そりゃ?な顛末。
4/10の劇場公演前に、マネージャー山本さんから説明された、まゆゆのレントゲンに映っていた「イヤな線」は、実は『血管』だったと。それじゃ何ですか(笑)、その病院で(笑)、レントゲン撮ったら(笑)、全員「骨ヒビ(笑)」ですか(笑)?だってみんな血管あるし(笑)。怖いな(笑)、一体どういう(笑)医者だよ(笑)。
誤診?そう言や以前も、まいまいさんが膝に厳重なテーピングしていたと思ったら、「何でもありませんでしたあ」って事があったなあ。
まあでも痛みがあるという事で、骨ではないにせよ筋肉とか腱とかが原因かも知れないので、今日明日の復帰は難しいんでしょうねえ。痛みの原因をハッキリ突き止めて欲しいものです。
休演発表の日に友人と冗談で「まゆゆにばっかりヲタが集中しそうだから、他メンにもある程度均等にファンが付くように、まゆゆだけしばらく舞台から引っ込めたんじゃないの?」なんて言っていたのだが、意外に真実だったりするのかも知れないね(笑)。
4/10の劇場公演前に、マネージャー山本さんから説明された、まゆゆのレントゲンに映っていた「イヤな線」は、実は『血管』だったと。それじゃ何ですか(笑)、その病院で(笑)、レントゲン撮ったら(笑)、全員「骨ヒビ(笑)」ですか(笑)?だってみんな血管あるし(笑)。怖いな(笑)、一体どういう(笑)医者だよ(笑)。
誤診?そう言や以前も、まいまいさんが膝に厳重なテーピングしていたと思ったら、「何でもありませんでしたあ」って事があったなあ。
まあでも痛みがあるという事で、骨ではないにせよ筋肉とか腱とかが原因かも知れないので、今日明日の復帰は難しいんでしょうねえ。痛みの原因をハッキリ突き止めて欲しいものです。
休演発表の日に友人と冗談で「まゆゆにばっかりヲタが集中しそうだから、他メンにもある程度均等にファンが付くように、まゆゆだけしばらく舞台から引っ込めたんじゃないの?」なんて言っていたのだが、意外に真実だったりするのかも知れないね(笑)。