おうどうもん(Oudoumon People of Hakata)

福岡周辺における祭りや四季の移ろいを・・・・・・

2018 ハイビスカスの花も南国ムードを高め暑い夏を彩る

2018年07月16日 07時00分15秒 | 日記

 

梅雨明けした途端、連日のようにうだるような暑さの日が続いている。

朝からじりじりと力強い太陽は、容赦なくコンクリートの建物を強烈な熱線で焼き続ける。

朝窓を開けておやっと思うことがある。例年だと騒がしいぐらいにクマゼミの声がするのだが今年はおとなしい。

セミは土の中に7年と聞いてきたが、実際はセミの種類や地中生活の栄養状態で早かったり遅くなったりするという。

体が大きいクマゼミは4~5年といわれている。彼らも街中で増えうるさいぐらいに鳴きまくっている。

今年は梅雨明けが早かったので、セミの出番も今からかもしれないが、今のところ比較的静かな朝が続いている。

昔は園芸店で見ることができたハイビスカスやブーゲンビリアも、今では住宅の庭先で南国ムードを高めている。

ハイビスカスの花に幼虫が2匹いた。秋の虫のような気がするがまだ小さいので出番はもう少し先のようだ。

 

 


2018ツマムラサキマダラの妖しげな青紫色に光る羽  《福岡市東区アイランド中央公園》

2018年07月13日 06時26分04秒 | 日記

 

総じて動物の世界では、メスよりオスの方が着飾ってより目立つのが多い。

人間の世界ではどちらかというと、女性のほうが頭の先からつま先まで艶やかさを身にまとう。

近頃は鳥や昆虫に負けないように、努力する男もいるから一概には言えないが。

アイランド中央公園のぐりんぐりんには、オオゴマダラしか見かけなかったのだが久々に覗いたら新参者がいた。

ツマムラサキマダラは、オスは青紫に光る鱗粉を身にまとっている。

他のチョウもいると賑やかになっていいのだがと思っていたので、ツマムラサキマダラが増えて賑やかになった。

このチョウ人見知りが激しくて、最初の頃はレンズを向けるとすぐに飛び立った。

石のように固まって気配を消しているつもりでいると、徐々に警戒心を解いてくれた。

長い時間そうしていたので、滴り落ちる汗でびっしょりになった。