おうどうもん(Oudoumon People of Hakata)

福岡周辺における祭りや四季の移ろいを・・・・・・

2018 海を渡る山笠小友祇園山笠(36度の灼熱の暑さのなか神事が始まった)《唐津市呼子町》

2018年07月29日 06時38分48秒 | 日記

 

暑いですねと声を掛け合う挨拶が、もはやばかばかしくなるような酷暑が続いている。

今年はクマゼミがあまり鳴かないと思っていたのだが、博多祇園山笠追山が終わるとグワングワンと凄まじく鳴きだした。

この暑さのせいなのか、パソコンがやってられるかとばかり動くのを止めてしまった。

いろいろいじくってみたが、やればやるほどに事態は深刻になりついに電源が入らなくなった。

5年ほど使っていたので結局買い替えることにしたのだが、新しいパソコンが届くまで時間がかかる。

 

このところ毎年顔を出す祭りに、出かけることが少なくなった。

暑いけど行ってみるかと、塩飴とボトルに特製ドリンクと気持ちの準備を整えて呼子へと向かった。

360年の歴史がある小友祇園祭は、高さ15m程の飾り山笠が海を渡ることで知られている。

例年は旧暦の14、15日に行われているのだが、今年は諸般の事情で大潮に当たる金、土曜日で行われた。

小友祇園山笠は飾り山が高いため、人形を四方八方からロープを引いて安定させている。

ロープに絡まないようにしながら、山笠の担ぎ手と息を合わせて撮影させてもらう。

神事では、米と塩が担ぎ手に撒かれ山笠の無事を込めてお払いが行われる。

神事が終わると、山笠が狭い路地を屋根よりも高く動き始める。