おうどうもん(Oudoumon People of Hakata)

福岡周辺における祭りや四季の移ろいを・・・・・・

2016 大興善寺の新緑 (目にしみいるライムグリーンの輝き)    《佐賀県三養基郡基山町》

2016年04月30日 06時52分54秒 | 日記

 

 

佐賀県三養基郡基山町にある大興善寺は、天台宗のお寺で本尊は十一面観音観音菩薩である。

奈良時代の僧行基が開創したといわれ、1300年の歴史ある寺である。

大興善寺は春のツツジと秋の紅葉が、広い境内を色鮮やかに染めることでも知られている。

福岡からだと小1時間も車を走らせると着くことができる。

この時期は、ツツジ見物で多くの人が訪れる。

秋の紅葉が美しいということは、今の時期新緑が美しいということになる。

127段の石段を上り終えたところに山門がある。

ここの門から本堂を望む風景が好きなので、参拝客の通行を妨げないようにしながらシャッターを押した。

毎年同じ風景が見られることを感謝しながら、十一面観音観音菩薩に手を合わせる。