おうどうもん(Oudoumon People of Hakata)

福岡周辺における祭りや四季の移ろいを・・・・・・

2014田川川渡神幸祭Ⅵ(祭りもフィナーレへ)

2014年05月26日 06時15分25秒 | 日記

 

お神輿が英彦山川を渡り対岸につくと

川の中の山笠も順次上がって

お旅所へと向かう。

第一に目のお下りは、大円団のうちに終了する。

二日目のお上りは、御神体を乗せたお神輿が

風治神社を目指す。

次回は、お上りの時にきてみよう。 

 


2014田川川渡神幸祭Ⅴ(バレンが揺れ神輿が走る)

2014年05月25日 06時30分15秒 | 日記

川に入った2基の神輿と11基の山笠は

激しく動きまっわり、山をがぶらせバレンが揺れる。

男たちのボルテージも上がり、観客も一緒になって歓声が上がる。

日が西に傾き始める頃

11基の山笠がシーソーのように上下する。

その度に色鮮やかなバレンが宙を舞う。

その中を、御神体を乗せた神輿がお旅所へと向かう。

 


2014田川川渡神幸祭Ⅳ(神様に抱かれる男達の顔・顔・顔)

2014年05月24日 06時30分31秒 | 日記

祭りにのめりこんでいる男たちの顔は、どの顔をもいい顔をしている。

日頃は見せることが少ないであろう

真剣で研ぎ澄まされた表情さえも見せる。

神事であることがそうさせる大きな要因だろうが

450年もの間受け継つがれてきた伝統を守る

その思いが、一年間この日この時のために

山笠が終わった瞬間から準備を重ねてきたであろう思いを

二日間の祭りで爆発させている。

川の水の冷たさも男たちにとっては、きっと心地よいに違いない。

 

 


2014田川川渡神幸祭Ⅲ(金色に輝く神輿が川に入り)

2014年05月23日 06時30分17秒 | 日記

 

 

前回の時は、三脚を持って行っていってなかたので手持ちで撮った。

そこで、今回は三脚を据えNDフィル―を使い

バレンが揺れる絵を撮ってみた。

3時半過ぎに、お神輿を先頭に川に入ったが

河川敷に降り立った山笠は

激しくバレンを揺らす。

黄金色もまぶしい神輿が川を渡る。

祭りは、クライマックスへと突入する。

 

 


2014田川川渡神幸祭Ⅱ(色とりどりのバレンが揺れる)

2014年05月22日 06時30分34秒 | 日記

 

 川渡り御神幸際は、五穀豊穣、悪疫退散を祈願して行われる祭りで、

お下りは、八幡宮を出発した神輿と山笠が、

英彦山川を渡り対岸にあるお旅所を目指すものである。

 お旅所側からだと対岸に集結した11基山笠が、

御神体を乗せた2基の神輿を先頭に次々と川の中に入る。

この時期、気温は上がっても川の水はまだ冷たい、

男達は、まるでご神水を浴びるように威勢よく川に入る。

山笠の飾りであるバレンが激しく揺れる。