おうどうもん(Oudoumon People of Hakata)

福岡周辺における祭りや四季の移ろいを・・・・・・

水滴を纏ったバラの甘い香りⅡ(駕与丁公園)

2014年05月20日 06時30分51秒 | 日記

 

顔を出したお日様が、雲とかくれんぼをしているかのような朝

花びらに水滴を飾り、弱い光の中でもバラの花はバラの花だ。

「私を見てよ、ほらそんなとこで浮気しないでこっちよ」と

あちらこちらからお声がかかる。

花を撮るときには、ストロボを使用した方が

発色がいいと思い込んでいるので

カメラバッグには、必ずストロボを携えていく

花ばかりではなく、お昼間のお祭り等でも日中シンクロを多用する。

まぁ、人それぞれだからこれも好みの問題で

「写真は光と影よ」と、使用しない人もいる。

バラの花をただ撮るだけだが

あちらこちらからかかる声に惑わされるながら

花たちの間を、チョウじゃなくガののように舞って行く

そういえば、バラ園でチョウの姿を、あんまり見かけないような気がしてるんだが