おうどうもん(Oudoumon People of Hakata)

福岡周辺における祭りや四季の移ろいを・・・・・・

2015 清水寺の雲海 2(早起きは三文の得か・・・・・・まぁね)《宮若市黒丸》

2015年11月20日 07時00分48秒 | 日記

 

前夜に4時にセットした目覚ましは、律儀にも4時になるときちっと起きれ起きれとはやしたてる。

暖かいベッドの中で体が止めとこうよと駄々をこねるが、冷徹な脳みそがベッドから足を引きりずり落とす。

まだ目が覚めやらぬ体を引きずり、窓の外を覗くと空には星が瞬いてる。

弱い北寄りの風がふいているが、思ったより冷え込んではいない。

 

いつものような朝食を済ませ、帰ってきてすぐに仕事に出られるように下着やスーツなどを用意した。

前日に準備していたカメラバッグを抱え、5時過ぎには犬鳴峠を目指した。

 

日の出が6時半過ぎなのだが、十分に余裕を持って清水寺の下にある空き地に車を入れた。

薄明りの中に、眼下に広がる筑豊、北九州の景色が望める。

そして、雲海がずかばかりの街の灯りと新幹線の鉄路を覆っていた。

もう少し手前まで霧ががかるといいのだが、空振りが多かったので良しとしよう。